説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】煮物に味をしみ込ませつつ、煮物の温度を食べごろなものに調整することができる電気調理器を提供するを提供する。
【解決手段】電気調理器100は、食材が載置される鍋を加熱するためのヒータ150と、ヒータを制御することによって食材に味をしみ込ませるためのしみ込み処理を実行するための制御手段110とを備える。制御手段は、しみ込み処理において、鍋の温度を下げる第1のステップと、第1のステップの後に、ヒータを制御することによって鍋を第1の所定温度に向けて加熱する第2のステップと、第1のステップの後に、ヒータを制御することによって鍋を第1の所定温度未満の第2の所定温度に維持させる第3のステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】水継足し時の再沸騰制御において、カルキ抜きのための蒸気出し時間を、カルキ抜き機能を損ねることなく、可能な限り短縮(電力を節約)できるようにする。
【解決手段】沸点温度記憶手段に記憶させた沸点を次回の再沸騰時の沸騰判定に使用することにより、沸騰後の余分な加熱を回避するようにしてなる電気ポットであって、上記給水沸騰制御手段は、上記沸騰判定手段が沸騰と判定した時点から所定の継続加熱時間を経過した後に保温工程に戻るようになっているとともに、上記沸騰判定手段が沸騰と判定する水の温度は100℃よりも所定温度低く、上記給水沸騰制御手段による蒸気出し制御時の蒸気出し時間は、水の状態から湯沸しを行う通常湯沸し時の蒸気出し制御における蒸気出し時間よりも短かく設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、果実、野菜などの調理物の繊維質を良好に切削することができるミキサーを提供することである。
【解決手段】本発明のミキサー100は、回転駆動機構210と、刃部310と、容器400とを備える。刃部310は、回転駆動機構210によって回転する。容器400は、刃部310を囲う。刃部310は、複数の羽根320〜350を有する。複数の羽根320〜350は、容器400に向かって、それぞれ異なる方向に延びる。容器400は、複数のリブ410〜450を有する。複数のリブ410〜450は、容器400の内面470に形成される。1つの羽根320が、羽根320の近傍にあるリブ410に対して最短距離の位置にあるとき、その他の少なくとも1つの羽根330〜350は、羽根330〜350の近傍にあるリブ420〜450に対して最短距離の位置以外の位置にある。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型コンパクトで、給湯時の湯の流通抵抗も小さい、低コストな給湯バルブを提供する。
【解決手段】上部材10B側止水ボールガイド空間に、傾斜した時に吐出パイプ11b側への湯流出口に嵌合して給湯通路側から吐出パイプ側への湯の流出を止める止水ボール12および該止水ボールを上記転動方向へガイドするガイド部材24を有する傾斜止水弁を設ける一方、下部材10A側転倒止水弁収容空間に、上記止水ボールガイド空間に対して連通口を介して連通されているとともに、転倒した時に同連通口に当接して上記止水ボールガイド空間との連通を閉じる転倒止水弁を設け、上記ガイド部材は、底部プレート24aと、昇り傾斜するガイドレール24cと、上記ガイドレールの他端側を支持する支柱とからなり、上記底部プレート部分に上記止水ボールガイド空間と転倒止水弁収容空間とを連通させる連通口26を設けた。 (もっと読む)


【課題】沸騰時には蒸気を早急に排出する機能を維持しつつ、転倒時には、お湯の排出をできるだけ低減してなる水加熱容器を提供する。
【解決手段】加熱容器と、加熱源と、前記加熱容器の開口部に取り付けられる栓本体70と、上下方向に設けられる取手68と、該取手の反対側に設けられる注ぎ口を有し、前記栓本体は、その外周に取り付けられ前記開口部をシールする環状パッキン89と、前記加熱容器の内外部を連通或いは遮断する弁部材90と、蒸気口を前記取手側に設けられる蒸気通路を介して温度感知部材に連通する中空室77とを備え、前記蒸気口は、前記栓本体下部の前記取手側に開口され、前記中空室と前記蒸気通路との間には、止水部材82が設けられ、前記加熱容器内の蒸気は、前記蒸気口及び前記中空室を介して前記温度感知部材に送られ、前記加熱容器が転倒し前記取手が下側になった場合、前記止水部材は、前記蒸気通路を閉鎖する水加熱容器の栓構造。 (もっと読む)


【課題】おかゆ炊飯機能を活用して、おかゆに加え、オートミールの調理をも可能とする。
【解決手段】この発明の電気炊飯器は、おかゆ炊飯機能および保温機能を具備し、おかゆ炊飯機能を利用してオートミール調理を行えるようになっているとともに、おかゆやオートミール調理が完了した後に、当該調理完了後の調理物の保温を行えるようにしてなる電気炊飯器であって、上記オートミール調理物の調理中および保温中において内容物の追加を判定する内容物追加判定手段と、調理物の再加熱を行う再加熱手段とを設け、上記調理物の調理中および保温中において、上記内容物追加判定手段により内容物の追加があったと判定された場合には、上記再加熱手段により上記調理物の再加熱を行うようにしている。
このような構成によると、上記オートミール等調理物の保温中において、上記内容物追加判定手段により内容物の追加があったと判定された場合には、上記再加熱手段により自動的に再加熱が行われるようになる。 (もっと読む)


【課題】 内鍋の底部側と側部側との間の炊きムラ(加熱ムラ)をなくし、美味しいご飯を炊き上げることができる電気炊飯器を提供する。
【解決手段】 所定量の米と水とを収納する内鍋3と、該内鍋3を加熱する加熱手段(誘導発熱体G1,G2およびワークコイルC1,C2)とを備え、該加熱手段により前記内鍋3を加熱して、ご飯を炊き上げるようにした電気炊飯器において、前記内鍋3の側壁部3cの外面に、その下端側から上端部側に延びる凹凸部X,X・・を形成し、同部分の受熱面積および受熱量を増大させることにより、同部分の加熱力を向上させて底壁部との間の炊きムラ(加熱ムラ)をなくすようにした。 (もっと読む)


【課題】転倒時の湯こぼれが防止できるという安全性と、軽量で低コストであるという手軽さとを兼ね備えた電気ケトルを得ること。
【解決手段】内部に液体を貯水することができ、電源台4に着脱可能に載置される本体部1と、前記本体部1の底部に配置された前記本体部1内の液体を加熱するヒータ12と、前記本体部1の開口部を開閉可能に封鎖する蓋体3と、前記本体部1の外殻に固着された把手2とを備え、前記蓋体3が転倒時止水機能を備えるとともに、前記本体部1の外殻を構成する筐体10が前記液体を貯水する貯水容器を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器の場合、沸とう維持工程において高い圧力をかけ続けると、ご飯表面の澱粉の水への溶け出しも促進されるため、ベタついたり水っぽさを感じるご飯に仕上がってしまう。
かと言って、ご飯の表面の状態を良好に保てる程度に加熱量又は加熱時間を抑えると、今度はご飯が硬めに仕上がったり、ふっくら感が出なかったりする問題が生じる。
【解決手段】そこで、この出願の発明においては、常圧に比べて高い高圧と、常圧に比べて相対的に高い中圧との複数のレベルの圧力を必要に応じて使い分けながら炊飯を実行し、圧力をかけない常圧状態を含めて、例えば3段階の圧力に内鍋3内の圧力を調節することにより、米の内部まで水分と熱を浸透させて澱粉のα化を促進する一方、ご飯の表面のベタつきや水っぽさを抑えてふっくらしたご飯を炊き上げることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】蓋部の結露排出口から排出された結露がロック部材上に垂れ落ちず、且つ、ロック部材近傍の配置スペースをコンパクトにして、電気ポットの小型化を図ることできる電気ポットを提供する。
【解決手段】電気ポット1において、蓋部20は、貫穿された蒸気排出通路25の中途部と蓋部20の外部とを連通して、蒸気排出通路25内の結露を排出するための結露排出口26を備え、ヒンジ部100は、蓋部20を着脱可能に嵌着するロック部130の爪部132・132を備え、蓋部20が内容器30に対して閉塞状態の場合に、結露排出口26を正面視でヒンジ部100の外径の内側に配置し、且つ結露排出口26とロック部130の爪部132・132とを正面視で重複させずに横列に配置する。 (もっと読む)


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