説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

31 - 40 / 509


【課題】蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】液体を収容する内容器および該内容器を加熱する加熱手段(電気ヒータ)を備えた容器本体と、該容器本体の上部側開口部を覆蓋する蓋体とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体内に、前記内容器内と連通する蒸気入口16と蒸気出口17とを結ぶ蒸気経路15を形成するとともに、該蒸気経路15に、通路断面積が変化する箇所を複数箇所設けて、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成して、沸騰加熱時には、内容器内において発生した蒸気が、蒸気入口16から導入された後、通路断面積が変化する箇所を複数箇所設けてなる蒸気経路15を流れる過程において大半が結露するようにした。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の上面に蒸気を排出する蒸気排出口を無くすことによって、蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】 液体を収容する内容器3および該内容器3を加熱する加熱手段(電気ヒータ4)を備えた容器本体1と、該容器本体1の上部側開口部を覆蓋する蓋体2とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体2内に、前記内容器3内と連通する蒸気入口16と前記蓋体2の外部に開口する蒸気出口17とを結ぶ蒸気経路15を形成して、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成するとともに、前記蒸気経路15を、前記蒸気入口16側に向かって下り傾斜部分を持つようにして、沸騰加熱時には、内容器3内において発生した蒸気Sが、蒸気入口16から導入された後、蒸気経路15を流れる過程において大半が結露した後、結露した結露水Wは、蒸気入口16側に向かって下り傾斜部分を持つ蒸気経路15を介して内容器3内に還流するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、容器本体の開口部に対する飲み口のシール性を十分に確保することができると共にユーザが良好な口当たりを感じることができる飲料容器を提供することである。
【解決手段】本発明に係る飲料容器100は、容器本体200および飲み口部400を備える。容器本体は、上方に開口する。飲み口部は、容器本体の上端部215に取り付けられる。飲み口部は、内層部420および外層部410から構成される。内層部は、弾性体から形成されており、容器本体側に位置する。外層部は、弾性体よりも硬質な材料から形成されており、内層部の外側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 蓋体の上面に蒸気を排出する蒸気排出口を無くすことによって、蓋体側から上方に蒸気を出さないようにした電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】 液体を収容する内容器3および該内容器3を加熱する加熱手段(電気ヒータ4)を備えた容器本体1と、該容器本体1の上部側開口部を覆蓋する蓋体2とからなる電気湯沸かし器において、前記蓋体2内に、前記内容器3内と連通する蒸気入口16と前記蓋体2の上面以外の位置に開口する蒸気出口17とを最短距離で結ぶことなく迂回する蒸気経路15を形成し、前記蒸気入口16から導入された蒸気Sの大半が前記蒸気経路15を流れる過程において結露するように構成して、沸騰加熱時には、内容器3内において発生した蒸気Sが、蒸気入口16から導入された後、蒸気経路15を流れる過程において大半が結露するようにしたので、蒸気Sの排出がほとんど行われることがなくなるところから、蓋体2の上面に蒸気排出口を形成しなくとも、電気湯沸かし器の安全が確保されることとなる。 (もっと読む)


【課題】転倒時止水バルブの動作に起因する転倒流水の発生を抑制し、また、転倒時止水バルブから蒸気口を経由した沸騰水の飛び散りを抑制する。
【解決手段】貯水容器12を含むケトル本体1は、把手3及び給湯口5を有し、貯水容器を閉鎖する蓋体4には、貯水容器内と給湯口との間を連通させる注出路15と、貯水容器内の蒸気を蒸気放出口8から外部に排出するための蒸気通路18と、把手3に配置された沸騰検知部20を経由させて蒸気を外部に排出する沸騰検知蒸気路19が設けられる。蒸気通路及び沸騰検知蒸気路中には、転倒時に蒸気通路及び沸騰検知蒸気路を閉鎖する転倒時止水バルブ装置24、25、26が設けられる。転倒時止水バルブ装置は、給湯口と把手を結ぶ線に対し、その両側に振り分けて配置された一対のバルブにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の電気ケトルの場合、沸とう検知の応答性が悪く、どうしても多量の蒸気が発生するようになるまで、余分な加熱を行ってしまう傾向にあった。
そこで、これを解決する。
【解決手段】この出願の発明は、上記の問題を解決するために、従来のように蒸気通路を1系統として、その途中から分岐通路を形成するのではなく、最初から独立した複数系統の蒸気通路を形成し、その一方を蒸気口側への蒸気通路、他方側を沸とう検知用の蒸気通路として、転倒時の貯水機能を実現したような場合にあっても、十分に応答性良く沸とう検知を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】給湯時のお湯の流れの乱れが少なく、安全にお湯を注ぐことができる電気ケトルを得ること。
【解決手段】内部に液体を貯水することができ、電源台4に着脱可能に載置される本体部1と、前記本体部1の底部に配置された前記本体部1内の液体を加熱するヒータ12と、前記本体部1の開口部を開閉可能に封鎖する蓋体3と、前記本体部1の外殻11に固着された把手2と、前記本体部1側面から側方に突出するように形成された注口部5とを備え、前記注口部5の内側表面の底面部に、前記注口部5から注がれる液体の流れをガイドするガイド溝51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気及び水が通る通路にトラップ部を設け、電気ポットが通路の出口側に傾くと通路内の水をトラップ部に溜めるようにすることにより、通路出口より水を外部に排出しないようにすること。
【解決手段】容器本体と、前記容器本体内に収納される内容器と、前記内容器内の液体を加熱する加熱手段と、前記容器本体の上方に設けられる蓋体を有する電気ポットであって、前記蓋体には、入口及び出口を有する蒸気及び水が通る通路を備え、前記入口は、前記内容器内に連通し、前記出口は、外方に連通し、前記通路には、前記電気ポットが前記出口側に傾いた際に前記水を溜めるトラップ部を有する構成。 (もっと読む)


【課題】直接加熱型加湿器における残水量の判定、給水報知機能を改善する。
【解決手段】この発明の加湿器は、水を入れる液体容器と、この液体容器内の水を加熱する加熱手段と、この加熱手段をON,OFF駆動することによって加湿制御する加湿制御手段と、液体容器内の水温を検出する水温検出手段とを備えてなる加湿器であって、水温検出手段によって液体容器内の水温の変化を検出し、加湿制御手段による加熱手段OFF時間内の水温の低下度合から残水量を判定するようにしたことを特徴としている。したがって、従来のように空炊き状態になって初めて残水量がゼロ判定する場合のような、空炊きによる消費電力のロス、空炊きによる液体容器寿命の低下、液体容器内壁へのカルキ成分の固着等の問題が確実に解消される。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


31 - 40 / 509