説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】異なる食材に応じた加熱パターンとすることができ、その表面に選択的に焦げ目等をつけて加熱、或いは非加熱処理を行うことができるマイクロ波加熱用容器を提供する。
【解決手段】容器10の内面に、導電性高分子を積層して所定パターンに形成された発熱層M及び/又はマイクロ波シールド層Sを形成し、容器本体11に複数の食材を収納配置したマイクロ波加熱用容器10とする。また、本発明のマイクロ波加熱用容器は発熱層M及び/又はマイクロ波シールド層Sが、容器の容器本体11及び/又は蓋部12に形成されている。 (もっと読む)


【課題】食品の充填後密封前の容器のヘッドスペースに液体窒素を充填するために、液体窒素充填装置を無菌環境内に設置することを可能とし、かつ液体窒素の無菌化と液体窒素充填装置の液体窒素貯留タンク、液体窒素流路および充填ノズルの無菌化を簡単で低コストな構造で確実に実現する。
【解決手段】無菌充填システムの無菌環境内に配置される液体窒素貯留タンク(20)、貯留タンク(20)から充填ノズル(24)に至る液体窒素流路(25)および充填ノズル(24)を無菌環境内部の殺菌洗浄のために散布される薬剤や洗浄水から遮蔽する保護カバー(23)で被覆し、無菌環境外に配置された液体窒素供給源(21)から液体窒素貯留タンク(20)の液体窒素供給口に至る液体窒素流路(22)に配置された供給窒素除菌フィルター(28)および充填ノズル(24)に配置されたノズル除菌フィルター(29)により液体窒素をろ過することにより除菌処理を行う除菌処理工程を経て容器内に液体窒素を充填する。 (もっと読む)


【課題】 溶融樹脂が金型に着座前に経路部材に付着することを防止して、成形金型内での溶融樹脂の位置決め精度を向上させ、供給タイミングの遅れ等もなく正確に供給する。
【解決手段】 溶融樹脂25が着座前に通過する経路中に位置する溶融樹脂ガイドピン10やスロート部材、雌型等の経路部材に、振動付与装置27により振動の付与又はその表面に気層膜を形成することにより、溶融樹脂の前記経路部材への付着を防止しながら供給する。 (もっと読む)


【課題】 カブラを有する容器のネックリングを、遠心力等による揺れに抗する力が強く高速運転でも安定して把持でき、グリッパ間で容器を安定して受け渡すことを可能とするカブラ部把持グリッパ装置を得る。
【解決手段】 容器頚部に形成されたカブラ31を把持する把持部3を有する一対の開閉可能なフォーク2a、2bからなり、把持部3が、容器のカブラの下面を支える平坦上面4を有するカブラ下面支持顎部5と、平坦上面4の外周縁から容器のカブラの外周縁33を把持するように立上っている立上り面6を有するカブラ径方向把持部7とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 天然型カテキン類が良好に保存され、茶本来の風味と色調が損なわれることがなく、しかも重曹臭のない容器詰茶類飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】 茶類の茶葉を抽出用水で抽出した茶抽出液または抽出用水にL−アスコルビン酸を添加することにより茶抽出液のpHを5以下に調節した後加熱処理を施し、次いで茶抽出液に電気分解または電気透析を施すことにより茶抽出液のpHを5.5以上に調節した後容器に充填密封する。 (もっと読む)


突刺強度が高く耐突刺性が優れ、かつフランジクラック耐性に優れた缶体を提供することを課題とする。 本発明の流通時の破胴耐性およびフランジクラック耐性に優れた樹脂被覆アルミニウム・シームレス缶体は、アルミニウム・シームレス缶体10の、缶内面及び/又は缶外面に熱可塑性樹脂層が設けられ、熱可塑性樹脂層の膜厚が内面および外面の合計で2〜50μmであり、缶胴側壁部の最小アルミニウム板厚は0.110mm以下であり、缶胴側壁部の熱可塑性樹脂を除去したアルミニム板を缶周方向に測定した引張破断強度が450MPa以下であり、熱可塑性樹脂層を含む缶胴側壁部の最小部板厚t(mm)と、熱可塑性樹脂層を含む缶胴側壁部の缶高さ方向に測定した引張強度s(MPa)との積が、t×s≧30である。
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【課題】
天板部および底板部はそのままの形で胴部を無理なく変形させて、軽い力でしかも安全に折り畳むことができる角形容器の折り畳み装置を提供する。
【解決手段】
底板部103を支持する台盤10と、天板部102を押さえる押え盤20と、前側面部101Cを押し込む第1押し込み部材50と、後側面部101Dを押し込む第2押し込み部材60と、押え盤20を上下移動自在に支持する押え盤案内機構30と、台盤10と押え盤20間を締め付ける圧縮機構40と、押え盤20の圧縮動作と第1押し込み部材50による前側面部101Cの押し込み動作を連動させて圧縮と同時に天板部折り畳み位置を屈曲させる第1押し込み部材案内機構51と、押え盤20の圧縮動作と第2押し込み部材60による後側面部101Dの押し込み動作を連動させて圧縮と同時に底板部折り畳み位置を屈曲させる第2押し込み部材案内機構61と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水分を含む内容物を収容する主室と、該主室と液密に遮断された副室を備えた
二室式パウチのいずれの室も充分な殺菌状態とし、衛生的に安心で、食品に対する品質保
持を高めたパウチを提供するもので、とくに、ジッパー付きレトルトパウチにおける殺菌
方法として優れている。
【解決手段】 水分を含む内容物を収容する主室と、該主室を液密に遮断された副室を備
えた二室式レトルトパウチであって、該主室がレトルト殺菌され、該副室が主室とは別個
に無菌化されてなるレトルトパウチ。その一例として、プラスチックフィルムからなる胴
材の周縁部をシールして成り、水分を含む内容物を収納するための主室と、開封予定部を
有する副室とをプラスチック製のジッパーを設けることにより液密に遮断して形成したレ
トルトパウチにおいて、少なくとも該副室を放射線照射することにより殺菌されたジッパ
ー付きレトルトパウチが提供される。 (もっと読む)


【課題】洗剤などの主として液状の内容液を収容する容器に装着する注出キャップを備 えた注出容器ならびに該容器内の液状物を、注出キャップと詰替用の袋状容器の係合を液漏れのない状態で容易に行うことができるようにした、注出容器とその詰替用の袋状容器を提供する。
【解決手段】 容器の口部に装着する注出キャップ部と、該注出キャップ部上に立設して計量キャップを装着する外環壁と、前記注出キャップ部に仕切壁を隔て設けた注出筒とを有してなる注出容器において、前記注出筒が、先端を尖部となし、該尖部を頂点として内側に湾曲させた傾斜状に形成されてなることを特徴とする詰替用の袋状容器との係合を容易にした注出容器、ならびに該袋状容器の開口部の内径は前記注出キャップの注出筒の外径よりも大であって、前記開口部を前記注出筒に覆い被せた時に注出筒基端部近傍で係止できる内径であることを特徴とする詰替用袋状容器。 (もっと読む)


【課題】 フランジ(42、42′)直下の胴部外径が異なった前成形体(36,36′)を搬送する際には、簡易な変更を加えるのみでこれに対処することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】 チェーン部材(24a、24b)の片側に配設された支持突出片(28a−1、28b−1)の突出長さ(L1)と他側に配設された支持突出片(28a−2、28b−2)の突出長さ(L2)とを相互に異なるようする。或いは、選択的に使用される少なくとも2組のチェーン部材(124a−1及び2、124b−1及び2)を装備し、一方の組のチェーン部材(124a−1、124b−1))の幅方向内側に配設された支持突出片(128a−1、128b−1)の突出長さ(L1)と他方の組のチェーン部材(124a−2、124b−2)の幅方向内側に配設された支持突出片(128a−2、128b−2)の突出長さ(L2)とを相互に異なるようにする。 (もっと読む)


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