説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 透明性、低温における耐衝撃性、剛性等の特性をバランス良く備え、しかも加温時にも透明性及び剛性を保持することのできる多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】 多層プラスチック容器の少なくとも1層の樹脂層を、(A)常温での曲げ弾性率が800〜1200MPaで結晶化発熱量が60〜90mJ/mgであるポリプロピレン系樹脂、(B)密度が0.900〜0.920g/cmで融点が95〜120℃である第1の超低密度ポリエチレン系樹脂、及び(C)密度が0.880〜0.900g/cmで融点が65〜90℃である第2の超低密度ポリエチレン系樹脂を含有し、(A)100重量部に対して(B)及び(C)を合計で3〜20重量部配合した樹脂組成物、により構成する。 (もっと読む)


【課題】内容物の高速充填化を図り、かつ既存の二重巻締め設備をそのまま使用できるネジ付金属キャップ及びネジ付金属キャップ封口容器を提供する。
【解決手段】容器を封口するネジ付金属キャップは、上方に開口部が設けられ、該開口部を天蓋で封着さらる。また、注ぎ口6を封口するネジ付金属キャップ10は、上方に開口部Raが設けられており開口部を天蓋4により封着されたものであり、ネジ付金属キャップ封口容器は、開口円筒Rから連続して一体的に加工した注ぎ口6と外壁14とからなる口頸部2が形成されており、外壁14の上方に設けられた開口部Raを天蓋4で封着することによりネジ付金属キャップ10を形成し、口頸部の注ぎ口は内壁12から外部に折り返し中間壁13で形成され、さらに中間壁の下端を折り返した外壁に設けられ易破断部11の破断により注ぎ口から分離されて開封可能となる。 (もっと読む)


【課題】
プリフォームを延伸ブローするに際し、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させ、これによって、ボトル全体が均一に薄肉化されたプラスチックボトル容器を製造する。
【解決手段】
有底筒状のプリフォーム1を所定温度で加熱し、延伸ブロー成形することにより、プラスチックボトル容器を形成する延伸ブロー成形方法であって、ブローエアを加熱加圧供給して、延伸過程にある前記プリフォームの過延伸や局部的な延伸が生じ易い部位において、延伸に適した軟化状態を維持させ、無理なく延伸がなされるようにすることで、過延伸による白化や、局部的な延伸を防止してプリフォーム全体を均一かつ十分に延伸させる。 (もっと読む)


【課題】 金属製容器の内容物を電子レンジ加熱してもスパーク等の発生がなく加熱でき
、高ガスバリアー性や良熱伝導性を享受でき、容器の損傷を防ぎ内容物減損並びに電子レ
ンジ汚損を回避出来、しかも構造も単純な電子レンジ用容器を提供する。
【解決手段】 金属2を層構成として含む材料にて形成した容器3であり、この容器3の
底部4外面の中央部4aに、損失係数(ε・tan δ)が0.001以下、軟化点温度が1
00℃以上の樹脂からなり、高さが3.5mm以上のスパーク防止部材を設け、前記スパ
ーク防止部材の断面積が容器底面積に対して1%以上、且つ、20mm2 以上とすること
で、金属2層と電子レンジとの間にスパーク等を発生させず、更に容器3の底部4外面の
中央部4aに板状スパーク防止部材5を設けただけという単純な構造でありながら上記課
題を解決出来る。 (もっと読む)


【課題】 チャーハン、ピラフ、ドライカレー等パラパラした食感が必要な米を原料とする加工食品において、従来得ることができなかった米のパラパラした食感を充分に得ることができる容器詰め食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 原料米を水に浸漬し、水切り後、油脂とともに炒めることにより水分含有率を15〜20%に調整し、該水分調整後の原料米を具材、水および調味料とともに容器に充填して密封後加熱殺菌する容器詰め食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】開口性および物理的強度を損なうことなく、開口部の開口面積をさらに拡大し得るステイオンタブ方式の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】リベット部3と缶蓋本体2の周縁部との間に開口予定領域4を画定するスコア5を刻設すると共に、スコア5のリベット部3近傍部分を一部開いて開口予定領域4の内部と外部をつなぐヒンジ部6とし、リベット部3に固定されるタブ7によって開口予定領域4を押し込んでスコア5を開口予定領域4の周縁に沿って破断して開口部8を形成し、破断した開口片9をヒンジ部6にて屈曲させて缶内に折り込む構造で、リベット部3の位置を缶蓋本体2の中心Oに対して基準線Nに沿って開口予定領域4と反対側に所定寸法(X)だけ偏芯させて開口部長さ(L)を長くし、開口部長さ(L)に対する開口部幅(W)の比率である開口部幅比α(=W/L)が一定の範囲に入るように、開口部幅(W)を広げて開口面積を拡大した。 (もっと読む)


【課題】 レトルト殺菌後に浮き卵が液汁中で容易に沈降しない浮き卵入り容器詰め汁物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 乳化油脂を1〜15%添加した溶き卵を汁物の液汁に流し込み浮き卵を形成し、容器に充填・密封した後レトルト殺菌を行う。 (もっと読む)


【課題】
自動販売機での販売に適した丸形ボトル容器において、減圧吸収性能を著しく損なうことなく、ハーフラベルを施すことができる面積を角形ボトル容器と同等とし、ハーフラベルを施すのに十分な面積を確保することができるボトル容器を提供する。
【解決手段】
胴部3を、ほぼ円筒状の筒状部32と、筒状部32の上端から絞り込まれて口部2に連続する肩部31とに分け、肩部31を除くほぼ円筒状に形成された筒状部32(中胴部321及び下胴部322)に減圧吸収パネル6a,6bを設けて、その面積を大きくとることで減圧吸収性を向上させるとともに、容器側面に占める面積を大きくした中胴部321又は下胴部322にラベルを装着することにより、ハーフラベル装着面9を従来の角形ボトルと同等とし、ハーフラベルを施す面積を十分に確保する。 (もっと読む)


複合合成樹脂素材形成装置は、外側排出口を有する外側流路と、外側流路中に開口する内側排出口を有する内側流路と、外側流路を通して外側合成樹脂を流動せしめる外側合成樹脂供給手段と、内側流路を通して内側合成樹脂を流動せしめる内側合成樹脂供給手段とを具備する。内側排出口を選択的に開閉せしめるための開閉手段が配設されている。外側合成樹脂供給手段は開閉手段による内側排出口の開閉に応じて外側流路に間欠的に外側合成樹脂を供給する。
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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、容器内圧計算をより現実に即したものとし、更に容器の圧力吸収部位の吸収能をも加味して容器の永久変形を生じさせることのない圧力制御範囲を演算して自動制御可能なレトルト釜の圧力制御を実現させると共にその支援システムを提供することにある。
【解決手段】 本発明のレトルト圧力制御方法は、0.5%以上10.0%以下の圧力吸収パネルを胴部の少なくとも一部に付与したプラスチック容器を用いて、パネル陰圧吸収状態にある容量最小時の内圧を圧力制御の上限圧力、パネル陽圧吸収状態にある容量最大時の圧力を下限圧力となる範囲内で圧力制御する。 (もっと読む)


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