説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】口部結晶化ポリエステル容器を使用しないでもポリエステル容器詰め内容物の製造が可能な製造方法を提供する。また、生産効率を向上させたポリエステル容器詰め内容物の製造方法を提供する。
【解決手段】温水及び/又は蒸気により空間内壁全面および空間内に設置された装置表面が湿熱加熱殺菌されるとともに無菌エアーにより陽圧保持される無菌閉鎖空間に口部非結晶ポリエステル容器を導入し、前記容器の少なくとも内面を温水及び/又は蒸気により湿熱加熱殺菌し、次いで前記殺菌済み容器に内容物を40℃以上で容器の含水率によって定まるガラス転移温度未満の温度範囲内の充填温度で充填して密封する。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌のために複雑な管理条件と制御機構を必要とせず手間と装置費用を低減することができる容器詰め飲料の製造方法および装置を提供する。
【解決手段】容器詰め飲料の製造方法であって、内容物を殺菌する前殺菌工程と、前殺菌工程により殺菌された内容物を容器に充填し密封する充填密封工程と、密封された内容物を容器ととともにレトルト殺菌する後殺菌工程を含み、前殺菌工程における内容物の殺菌値を調整することにより後殺菌工程におけるレトルト殺菌の条件を内容物の種類にかかわらず一定とする。 (もっと読む)


【課題】
フランジ部のヒートシール性を確保しつつ、フランジ部の強度や耐熱性を向上させることができるフランジ部の加熱処理方法、フランジ部の加熱処理装置及びフランジ付き樹脂製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】
プリフォーム5の天地を逆にして、プリフォーム5の内面を治具11に支持させるとともに、フランジ部4の天面4aを台座12の載置面12aに対向させて、フランジ部4を台座12に載置し、フランジ部4の裏面に向けて、斜め上方から熱源15からの熱を加える。 (もっと読む)


【課題】 低コストで効率良く生産可能で、電子レンジ内に平置きして加熱調理する際に、補助具を使用せずに、パウチの内圧上昇により自動開口する自動開口機構の位置を高い位置に定して保持することのできる、平パウチタイプのプラスチックパウチを提供する。
【解決手段】 プラスチックパウチを構成する表面フイルム及び裏面フイルムの少なくとも一方のフイルムをパウチの幅方向全長にわたって折返し、周縁部をヒートシールすることによってパウチ本体と連通する折返し部を少なくとも1箇所形成する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂供給装置(6)における切断・保持手段(38、138)から離脱して落下せしめられる合成樹脂(84、184)を圧縮成形装置(2)における成形金型手段(12、112)の所要部位に充分精密に位置せしめることができる圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】 切断・保持手段の回転中心を圧縮成形装置における成形金型手段の円形軌跡(14、114)の中心と実質上合致せしめると共に、切断・保持手段の回転方向及び回転角速度を成形金型手段の回転方向及び回転角速度と実質上合致せしめ、所要角度範囲に渡って円弧状に存在する樹脂供給域(16、116)においては、切断・保持手段の半径方向位置を成形金型手段の円形軌跡に整合せしめ、かくして切断・保持手段が成形金型手段の所要部位に整合してその上方に位置して移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】先端カール部の外周面側のシール性を損なうことなく、落下強度を改善し得るキャップ巻締タイプの金属キャップ巻締容器および容器の金属キャップ巻締方法を提供する。
【解決手段】 金属製の口頸部11を有する容器本体10と、口頸部11に被着される金属製のキャップ20とを備え、キャップ20の天板部21裏面には口頸部11の上端縁に設けられた先端カール部12に密接するシール材30が設けられ、天板部21とスカート部22の角部には天板部21を小径に絞ってシール材30を先端カール部12の外周側の側面に密接させる絞り部23が設けられ、スカート部22には容器口頸部11に設けられた雄ねじ部13の形状に倣って成形される雌ねじ部24が設けられた金属キャップ巻締容器において、絞り部23と先端カール部12とによって圧縮されるシール材30の圧縮部分31に落下時の衝撃を吸収する衝撃吸収機能を持たせたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を使用することなく確実にパウチに装着することができ、またパウチを吊り下げるフック等を容易に利用することができてパウチの使い勝手を向上させることができるスリーブ状の装着具を提供する
【解決手段】
パウチ2の上端部より下方のパウチ胴部3の前面8に注出口5を備えた液体通路部をパウチ胴部3から分岐させて設けた形態のパウチ2に装着するパウチ装着具1aであって、パウチ装着具1aは折り曲げ可能な板状材料で構成されていてパウチ胴部3の一部分を囲繞することができる枠体11を有し、枠体11はパウチ胴部3の前面8に沿って位置し得る前面枠板体12と、パウチ胴部3の背面に沿って位置し得る背面枠板体13と、パウチ胴部3の前面8と液体通路部との間に位置し得る中間枠板体14とを折り目を境にして連続して有し、かつ前面枠板体12と背面枠板体13とを締結する締結用帯体17を有する (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、構造が単純で製造・組立が容易であって、水漏れのおそれが無く、そして何よりもダイ部の冷却効率を向上させたツールパック構造体を提供することにある。
【解決手段】
本発明のアイアニングダイモジュールは、平板リング状のアイアニングダイを、その両面から円盤状のウォーターリングで挟持する構造とし、該ウォーターリングには近接する位置に温調水流入口と流出口を設けると共に、アイアニングダイと接する面には前記流入口と前記流出口とを連通する概ね環状の溝を形成するようにした。また、そのアイアニングダイモジュールは、ウォーターリングとアイアニングダイとが接する面には環状の溝の外側と内側にそれぞれOリングを介在するようにした。 (もっと読む)


【課題】主スコアの破断を確実にし得る部分開口用の易開封性缶蓋を提供する。
【解決手段】タブの先端部によって開口予定領域を押圧することによりスコアを初期破断部から終端4Fに向けて連続的に破断し、破断した開口片をヒンジ部8にて屈曲させて缶内に折り込む構成で、スコアはタブによって破断される主スコア41と主スコア41の内側に形成される補助スコア42とを備えた二重構造で、補助スコア42は主スコア41より浅くタブによっては破断されない構造の易開封性缶蓋において、主スコア41の終端部に隣接する補助スコア42の終端部42bの残厚t3を所定長さだけ終端部42b手前までの本体部42aの残厚t2よりも厚くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 テレフタレート系ポリエステル樹脂とナフタレート系ポリエステル樹脂とのブレンド物を成形することにより得られ、顔料等の着色剤を含有することなく、可視光遮断性を有し、しかもリサイクル適性に優れた包装容器を提供する。
【解決手段】 テレフタレート系ポリエステル樹脂とナフタレート系ポリエステル樹脂とのブレンド物層を器壁構成層として有する包装容器であって、該容器の未延伸部分では、前記ブレンド物層が、テレフタレート系ポリエステル樹脂の連続相とナフタレート系ポリエステル樹脂の不連続相とからなる海島構造を有し、且つ長径が0.4乃至10μmの大きさの不連続相の存在割合が50乃至100%の範囲にあるとともに、該容器胴部のヘイズが40%以上を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


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