説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明が解決しようとする課題は、メンテナンスの必要性を低くするためラム部に樹脂製の中子を用いない単純構造とし、高速成形を可能とするように温調水とエアーの供給量と、パンチ部の冷却効率を向上させたパンチ構造体を提供することにある。
【解決手段】 本発明のパンチ構造体は、中央に太いエアー通路を形成すると共に、温調水用に軸に平行した多数の貫通孔を形成した単一構造体から成るラムを備えるようにし、パンチ構造体の多数の貫通孔は軸対称な配置とし、更に、本発明のパンチ構造体は、温調水とエアー通路用の他に空洞としての貫通孔を設けるようにすると共に、パンチスリーブには表面下を蛇行する帯状の温調水流路を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料から成る樹脂被膜を有すると共に、耐食性、開口性、成形性に優れ、高内圧時の破壊耐性にも優れたアルミニウム製蓋を提供することである。
【解決手段】 塗装アルミニウム板を、中央パネルとその周縁の強化環状溝とから成り、強化環状溝のラジアス部の中央パネルからの深さ(H)が1.5乃至4.5mmの範囲及びラジアス部の曲率半径(R)が0.20乃至1.00mmの範囲の範囲に成形して成るアルミニウム製蓋において、
前記塗装アルミニウム板の塗膜が、ビスフェノールA型エポキシ樹脂及びビスフェノールF型エポキシ樹脂から成る共重合エポキシ樹脂、及び5乃至30重量%の量でエチルアクリレートを含有するエチルアクリレート含有アクリル樹脂から成るエポキシアクリル系水性塗料を90乃至160mg/dmの塗膜量で形成した塗膜から成り、且つ被覆後の0℃氷水中での折り曲げ加工後の折り曲げ部の金属露出が0.50mA以下であることを特徴とするアルミニウム製蓋。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定して圧縮成形装置に溶融樹脂塊を供給可能な圧縮成形用ポリエステル樹脂を提供することである。
【解決手段】 エチレンテレフタレート単位を主体とするポリエステル樹脂であって、固有粘度が0.6乃至1.3dL/gの範囲にあると共に、ジエチレングリコール含有量が2.3モル%未満、モノヒドロキシエチルテレフタレート及びビスヒドロキシエチルテレフタレートの合計含有量が0.005重量%以下であることを特徴とする圧縮成形用ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】
蓋部材の大きさが比較的に小さく、注口における内容物の注出状態も良く見え、また、開閉動作を片手で操作することができ、また、注口の開鎖を確実にすることができ、しかも構造が簡単な包装容器用蓋を提供する
【解決手段】
注口12と連結部13とを有し容器2の開口部5を覆う状態で容器2に装着される注口付きキャップ3と、変位して注口12を開閉するカバー部材4とを有し、カバー部材4は注口12に係脱して注口12を開閉する蓋部材18と、注口付きキャップ3の連結部13に回転軸14の回りに回転可能に連結する連結部材20と、蓋部材18と連結部材20とを両端部に取り付けていてかつ回転軸14を含む平面内における蓋部材18の変位を許容することができる弾性可撓性を具有する腕部材17とを有する (もっと読む)


【課題】 酸化副生成物が更に少なく、酸化が進行しても実用的な機械的強度を維持でき、しかも酸素吸収性能に優れた酸素吸収性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 線状低密度ポリエチレン樹脂(A)、樹脂(A)以外の樹脂であって樹脂(A)の酸化のトリガーとなる樹脂(B)を含有し、樹脂(B)は樹脂(A)のマトリックス中に分散してなり、酸素に接触したときにマトリックス樹脂(A)の酸化反応が進行して酸素を吸収する樹脂組成物において、前記樹脂(A)は、側鎖が0.003eq/g以下の直鎖状炭化水素から成る樹脂であることを特徴とする酸素吸収性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性とヒートシール性に優れ、かつ突き刺し開口性等に優れる多層フィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 23℃(±2℃)における破断伸びが20%以下のポリエステル系シーラントフィルムと基材フィルムとから構成され、突き刺し強度(1997年のJIS Z1707に準拠)の最大値が5〜12Nである多層フィルム、及びポリエステル系シーラントフィルムと基材フィルムとを貼り合わせた後に、熱処理工程により前記ポリエステル系シーラントフィルムの破断伸びを20%以下とすることを特徴とする多層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 射出ゲート残部となる厚肉部が底部中心に形成されていながら、耐熱性と耐衝撃性とに優れたポリエステル容器を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂からなるプリフォームを延伸成形して得られるポリエステル容器において、底部中心部分2aが、厚肉で且つ実質上非晶質であり、該中心部分の周囲の底部は配向結晶化されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、軽量性、耐衝撃性、再封性に優れ、充填された果実飲料の色調の変化が小さく、ガラス瓶とほぼ同等の賞味期限を有する果実飲料充填プラスチック多層容器を提供する。
【解決手段】果実飲料がアセプティック充填され密封された透明なプラスチック容器であって、該プラスチック容器は、熱可塑性ポリエステルからなる内外層と前記内外層の間に酸素吸収層を有し、容器内に無酸素水を試験液として満注充填して密封し22℃−60%RHで12週間保存したとき試験液中の溶存酸素量が0.5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不用意に破断が生じて開口することがなく、カバーキャップの外れを防止できると同時に、開口後の取り外しが容易にでき、カバーキャップ内に開口後の切り取り片を確実に保持して一緒に取り除くことができる。
【解決手段】 カバーキャップ40の外れ防止手段60をカバーキャップ40に、注出ノズル20の平面部以外に係止可能かつ平面部で開放可能な係止突部を形成して構成し、切り取り完了後に平面部で開放されるようにする。開口部材28の切り取り操作後にカバーキャップ40を外す方向に移動させる取り外しカム機構70を設け、切り取り確認と取り外しを容易とする。カバーキャップ40に、回動操作により開口部材28の下側に位置した後、押し上げて切り取る切り離し用カム機構45を設けて確実に開口部材28を切り離し、切り離しカム46とカバーキャップ40の押え部材44とで挟んで切り取り片28を保持し、カバーキャップ40と共に取り除く。 (もっと読む)


【課題】密封処理時の焦げ臭の発生を防止し、空気穴の密封作業に時間をかけることなく確実に密封し得る中空容器の空気穴密封処理方法および空気穴密封処理装置を提供する。
【解決手段】接触加熱ユニット20による加熱の前に、非接触加熱ユニット10によってブロー穴101の開口部102の温度を素材樹脂の融点以下で軟化状態となる温度領域まで上昇させる予備加熱を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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