説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】容器本体に部分的に形成される被覆層を、該被覆層が形成されない部位との境界部分において厚みを変化させることで、より一体感のある装飾デザインを施したりすることができる樹脂製容器、及び樹脂製容器の製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂製容器1は、押出機から押し出されたパリソンをブロー成形することによって製造される樹脂製容器1であって、容器本体2と、前記容器本体2の全部又は一部を覆う被覆層とを少なくとも備え、前記被覆層3が、高さ方向に沿って、0.1〜1.5μm/mmの減少率で連続的に厚みを減じる肉厚減少部6を有し、前記被覆層3が、高さ方向に沿って厚みを減じながら消失する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップなどの担体を用いて、生体関連分子の自動検出を行う場合等に、担体の乾燥を防止して検出精度を向上させる。
【解決手段】 担体の少なくともプローブが固定化された部分を、乾燥防止液が収容された検出容器に浸漬し、励起光を、検出容器を介して乾燥防止液に浸漬している担体に照射し、この励起光の照射によって発光した生体関連分子からの光を、検出容器を介して検出する。このとき、生体関連分子を検出するためのプローブが固定化された担体を支持する支持部材と、担体を浸漬する乾燥防止液が収容される検出容器とを備えた検出用キットを使用する。担体が支持された支持部材と、乾燥防止液が収容された検出容器とが嵌合したときに、担体の少なくともプローブが固定化された部分が乾燥防止液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】パレットの製作精度などの影響を受けることなく、一定枚数積み重ねられた金属板の水平方向の位置決めを精度良く行うことができる位置決め装置の提供を目的とする。
【解決手段】位置決め装置1は、一定枚数の金属板6が積み重ねられ載置されたパレット61を搬送するローラコンベア2、このローラコンベア2の上流側及び下流側に配設され、パレット61を移動させる一対の移動手段3、ローラコンベア2を昇降させる昇降手段4、及び、金属板6の角度及び位置を計測するための計測手段5などを備え、計測手段5の計測した角度及び位置にもとづいて、移動手段3がパレット61を移動させ、金属板6を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】被検試料中の有胞子好気性細菌を検出する方法、及び、当該検出方法に使用するDNAチップを提供する。
【解決手段】バチルス・コアグランス検出用、ジオバチルス・ステアロサーモフィラス検出用、バチルス・リチェニフォルミス検出用、バチルス・サブチリス検出用、バチルス・メガテリウム検出用およびパエニバチルス・ポリミキサ検出用として、それぞれに特定の塩基配列を有するプローブを用いる、1種以上の細菌の被検試料中における存在を検出する方法、および各プローブを基盤に固定してなるDNAチップ。 (もっと読む)


【課題】ホットパックにより内容物を充填する際に容器外方に膨らんだ後にも、冷却に伴って容器内方に可逆的に変形して当該容器の容積を減じて、十分な減圧吸収性能を発揮することができる内圧調整パネルを備えた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】胴部4に、容器内方に向かって傾斜する傾斜面部4bを設け、胴部4の主部4aと傾斜面部4bとに跨って形成する内圧調整パネル7が、当該パネル7の中央又は中央寄りに位置する主可動部7aと、主可動部7aに対して傾斜面部4b側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器内方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する内方傾斜部7bと、主可動部7aに対して内方傾斜部7bとは反対側に位置するとともに、主可動部7aに対して容器外方に向かって傾斜して主可動部7aと当該パネル7の周縁とに連接する外方傾斜部7cと、これらと当該パネル7の周縁とに連接する側部7dとを有している。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、生産性の向上を図ったフィルム状部材の折り曲げ加工装置及び折り曲げ加工方法を提供する。
【解決手段】パウチの中間製品Pを搬送する搬送ローラ220と、搬送ローラ220によって搬送される中間製品Pに対して、中間製品Pの搬送方向と平行な折り曲げ線にて、中間製品Pを折り曲げる金型210と、を備える折り曲げ加工装置であって、金型210は、搬送する中間製品Pの端部が通過する隙間を有しており、該隙間の位置が前記搬送方向の上流側から下流側に向かって変化するように構成されることによって、搬送する中間製品Pに折り曲げ加工を施すように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】限外濾過膜を使用せずに分解液中から酵素を回収して再利用することを含む発酵方法の提供。
【解決手段】出発溶液中の生分解性樹脂を酵素により分解して分解液を生成する分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を含む発酵方法、または前記分解液生成工程、及び、前記分解液を発酵させる工程を同時に行う発酵方法であって、生成された分解液または発酵後の液に前記酵素に分解性を有する材料からなる酵素回収物質を添加して分解液中の酵素を捕集させ、その酵素回収物質を新たな出発溶液に添加し、酵素回収物質から放出された酵素を新たな分解液生成工程に再利用することを含む、前記発酵方法。 (もっと読む)


【課題】押出成形を長時間連続して行うにあたり、その吐出口にメヤニが発生するのを抑止することができる押出ダイヘッドの提供を目的とする。
【解決手段】押出機によって溶融混練された樹脂材料が押し出される吐出口3が形成されたシェル2に、吐出口3の周縁に沿ってその周りを囲んで配設される開口部7が形成された板状のシェルチップ6を着脱可能に取り付けるとともに、少なくともシェルチップ6に形成された開口部7の内周に沿って、非粘着性のコーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】パウチを折り曲げた状態でホルダ本体に保持することにより、コンパクトで安定した構造を実現し、しかも突刺具による開封操作が容易なパウチホルダを提供する。
【解決手段】上部を折り曲げて折り重ねられたフィルム構成のパウチ200と、前記パウチ200を交換可能に保持するホルダ本体10と、該ホルダ本体10に設けられ前記パウチ200内に収容された液状内容物を注出する注出具20と、前記パウチ200に突き刺し可能な突き刺し具30と、を備えたパウチホルダ1において、前記パウチ20は、折り曲げ部を上にして前記ホルダ本体10に保持されており、前記突き刺し具30による突き刺し予定領域は前記パウチ200の折り曲げ部近傍に設けられ、突き刺し具30により突き刺した際の反力を保持部によって支持する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】包材で包装された内容物の色艶、風味、香り、食感および旨味に係る品質を劣化させることなく包装体の内容物及び包材を短時間で、特に芽胞菌を対象とした殺菌価以上に加熱殺菌することができる包装体の加熱方法を提供する。
【解決手段】内容物が包材で充填密封された包装体の殺菌方法において、前記包装体PFを加圧しながら高周波誘電加熱で前記内容物を殺菌し、前記包装体PFを膨張させて前記包材内周面の湿熱殺菌を行う。 (もっと読む)


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