説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】横方向からの荷重に対する剛性がより高められた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口部2、肩部3、胴部4及び底部5を備え、胴部4がウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられており、上胴部4aの下端縁に接続するウェスト部40の上胴部側斜面40aの上端縁を容器外方に向けて屈曲させるとともに、屈曲させた当該斜面40aが接続する上胴部4aの下端縁を高さ方向に沿ってウェスト部4側に向けて下方に突出させることによって、上胴部4aとウェスト部40との間に段部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する把手付耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル製のプリフォームをブロー成形して中空の容器にする際、別体のポリエステル製の把手を容器の胴部上部にインサート成形してなる把手付耐熱容器の製造方法において、前記胴部の上半部の凹部に設けた把手取付用凸部より下の胴部の中心軸が、前記把手取付用凸部側に1.0°±0.5°傾くようにブロー成形金型をセットしてブロー成形すると共に、前記凹部における前記把手取付用凸部回りの壁面をヒートセットする工程を含むことを特徴とする把手付耐熱容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】精度の良い検査を効率的に行うことのできる容器の気密性検査方法及び検査システムを提供することである。
【解決手段】被検査容器10からの気体の漏れの有無を検出するリーク検査装置200を用いて液体を収容した容器の気密性を検査する容器の気密性検査システムであって、前記リーク検出装置200に前記容器10を被検査容器として投入する前に、前記容器10の所定部位を押し込むようにして押圧する容器押圧機構100を有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】金属材料の厚みを減少して金属材料の使用量削減を可能にすると共に耐圧性を向上させ、落下衝撃時等のバックリングによるチャックウォールの亀裂を有効に防止する缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネルの周縁から下方に突出する環状ビード、該環状ビードから上方にチャックウォール及びシーミングパネルが形成され、蓋外径が56乃至63mm、厚みが0.18乃至0.25mmのアルミニウム合金製の缶蓋において、前記環状ビードの下端からシーミングパネルまでの高さ寸法Hが7.0乃至7.6mm、環状ビードの外側壁の高さ寸法hが1.0mm以下であり、前記チャックウォールの軸線に対する角度αが20度を超え30度未満である缶蓋とする。 (もっと読む)


【課題】 金型内にラベルを装着して(インモールドラベル)貼り付ける場合にも効率的に冷却でき、成形サイクルの短縮化を図ることができる中空容器のブロー成形方法およびブロー成形装置を提供する。
【解決手段】ブロー成形品内に挿入した状態で胴部4のラベル貼付部に向けて吹出し孔として第2の吹出し孔71を形成したり、吹込みノズル47のノズル部2近傍の外側面に循環口52を形成することをそれぞれ組み合わせで一層効率的にラベル貼付部分やノズル部を冷却し、成形サイクルの短縮化を図ることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は酸素吸収性と接着性、及び凝集力を兼ね備えた2液硬化型酸素吸収性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、テトラヒドロフタル酸若しくはその誘導体又はテトラヒドロ無水フタル酸若しくはその誘導体を原料として含むポリエステルポリオールから成る主剤と、有機チタン系硬化剤から成る硬化剤成分を含む2液硬化型酸素吸収性樹脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】バックリングに対する耐圧強度を高めつつ、バックリングが発生したとしても亀裂が発生しにくい構造の缶蓋を提供する。
【解決手段】センターパネル2の周縁部に環状溝5が形成され、環状溝5の内側側壁51がセンターパネル2の周縁と接続され、環状溝5の外側側壁52がチャックウォール3の基端部に接続されている構成の缶蓋において、材料強度が低い方向の外側側壁高さを材料強度の高い方向の外側側壁高さよりも相対的に高くなるように、外側側壁高さを周方向に変化させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】推進ノズルからの殺菌洗浄液噴射により、キャップ搬送および殺菌洗浄を行うシュート式のキャップ殺菌洗浄装置において、切り出し装置にせき止められてキャップ搬送を停止したまま殺菌洗浄シュート部におけるキャップCの殺菌洗浄を続ける際、下流側のキャップCの積圧を緩和する。
【解決手段】キャップCの搬送方向に対し逆側に向け直進状の噴射形態で殺菌洗浄液を噴射する逆推進ノズル2eを、その噴流がいくつかのキャップCの内面にあたるよう殺菌洗浄シュート部に沿って複数設け、それらを制御するコントローラ11及び電磁弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する容器を提供出来る把手付容器を提供する。
【解決手段】上部から順次口部、肩部、胴部及び底部で構成し、この胴部の一部に凹部を設けたポリエステル製容器の前記凹部に端面がパネル状に形成してなる把手取付用凸部を設け、この凹部に別体のポリエステル製の把手を取付ける。前記把手は前記把手取付用凸部回りの壁面との間に空隙を設けて取り付けられていることが好ましく、これによって、ブロー成形性が良好となり、そのため容器及び把手に割れ、ひび、皺、変形及び不適切な延伸による肉厚の不均衡などの不具合を生ずることがなく、落下衝撃に対しても充分な強度を有することが出来る。 (もっと読む)


【課題】超小型でありながら、接続操作がし易く、落下などの不測の事態からノズル先端を保護することができるカップラーを提供すること。
【解決手段】カップラーのソケットS10とプラグP10との間に、連結状態を保持するリテーナ53とリテーナ係止部52とで構成される連結保持手段50を設け、ノズル部32を挟む1対のリテーナ53の内側に係止爪部54を形成することで、係止の際には外側に移動させてノズル部32との隙間を小さくすることができ、しかも係止爪部54に干渉防止部58を形成してノズル部32の外径より狭い間隔で設置することを可能として一層の小型化を図っている。また、リテーナ53の高さをノズル部32の先端より高くして落下などの不測の事態でもリテーナ53でノズル部32を保護することができ、直接ノズル部32に損傷が及ばないようにしている。 (もっと読む)


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