説明

東洋製罐グループホールディングス株式会社により出願された特許

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【課題】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、レーザの反射或 いは屈折によるレーザの発熱効率の低下及び溶着位置のずれを生じることなく、レーザ溶着により効率よく密封可能な密封容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】フランジ部付容器及び該フランジ部付容器の開口部を覆う蓋を、フランジ部でレーザ溶着により一体的に密封して成る密封容器において、前記容器のフランジ部下面の外周端又は蓋の上面の外周端の何れか一方に、入射角度が実質的に0度となるようにレーザを受けるレーザ照射面が形成されており、該レーザ照射面が密封容器の水平方向に対して傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多色印刷による印刷層を一方の表面に備えた長尺の印刷フィルムであって、ローラに巻き取ったときに印刷層の厚みムラに起因する線状の凸部(骨)の発生が有効に防止された印刷フィルムを製造する。
【解決手段】長尺プラスチックフィルムの一方の面に、各色のインキ層からなる多色印刷層が形成された印刷フィルムを製造する方法において、各色のインキ毎に作製されている製版データに基づいて、多色印刷層の厚みを2値化処理した処理画像を形成し、この処理画像に基づいて、多色印刷層の厚みが少ない部分に補正インキ層を形成するための骨版基本データを作成し、前記各色のインキ毎の製版データと骨版基本データとに基づいて、印刷方向と直角方向の一定幅毎に、各色のインキ層のトータル面積と補正インキ層の面積とを合算した全インキ面積を算出し、算出された全インキ面積の幅方向分布から、幅方向の何れの部分においても、全インキ面積が各色のインキ層のトータル面積の最大値の60乃至110%となるように、補正インキの骨版基本データを補正して骨版データを作成し、製版データに基づいて作製された各色のインキ毎の版ローラを用いて各色のインキ毎のインキによる印刷と、前記骨版データにより作製された骨版ローラを用いて補正インキによる印刷とを、前記長尺プラスチックフィルムの一方の面に連続的に施してローラに巻き取ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口強度を比較的低くすることができると共に樹脂による成形不良を極力防止し得る構造の注出キャップを提供することである。
【解決手段】装着部の内側に形成される閉鎖壁13下面に開放予定部130を画するスコア131が形成され、開放予定部130に引っ張り部が形成された樹脂製の注出キャップであって、開放予定部130内に樹脂ゲート部PINを有し、スコア131内面は、上方に傾斜した第1傾斜面131aと、第1傾斜面131aに続き第1傾斜面131より傾きが緩やかな上方に傾斜した第2傾斜面131bと、第2傾斜面131bから続き第1傾斜面131a及び第2傾斜面131bと逆方向に傾斜した第3傾斜面131cとを有し、閉鎖壁13のスコア対向面13aに対する第2傾斜面131bと第3傾斜面131cとの接合部の距離が最小である構成となる。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー使用効率が改善されながら、容器詰め製品の内容物がタンパク質含有食品であっても食品の品質劣化のおそれがなく、また出荷される容器詰め製品の容器に汚れが付着するおそれがない蒸気殺菌方式による容器詰め製品のレトルト殺菌方法を提供する。
【解決手段】温水貯水タンクからレトルト釜内に50℃〜80℃の温水を導入してレトルト釜を満たすことによりレトルト釜内を脱気するとともに、蒸気殺菌後のレトルト釜内の一次冷却に用いられた一次冷却水を温水貯水タンクに回収して貯蔵し、レトルト釜内の二次冷却に用いられた二次冷却水を一次冷却水貯水タンクに回収し、脱気工程で使用した温水は排水する。 (もっと読む)


【課題】ダメージを与えることなく、かつ、円滑にボトルを搬送でき、経済性や生産性などを向上させることができるボトル搬送装置の提供を目的とする。
【解決手段】ボトル搬送装置1は、エア搬送コンベア2、エア給気手段3、検出センサ4、ブロック搬送用エアストッパー5、及び積圧防止用エアストッパー6を備え、検出センサ4の検出信号に基づいて、ブロック搬送用エアストッパー5及び積圧防止用エアストッパー6が制御される構成としてある。 (もっと読む)


【課題】ヘッドスペース部の上部を封止するトップシール部の剛性を高め、ヘッドスペース部の変形を可及的に小さくし得る自立充填パウチおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッドスペース部Hの上部を封止するトップシール部40をパウチ本体内部側の内側縁に沿って折り曲げて剛性を高めるもので、ヒートシールした後に、ヒートシールの余熱でフィルムが軟化している状態で、トップシール部40を折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】版胴の交換時間を短縮することにより、生産性や経済性などを向上させることができるグラビア印刷機及びグラビア印刷機の版胴の交換方法の提供を目的とする。
【解決手段】印刷機1は、印刷ユニット2が、駆動側支持軸21、従動側支持軸25、位相検出手段28、印刷機用制御部によって制御され、従動側支持軸25を回転させる位相調整手段27を有し、版胴20を交換する際、印刷機用制御部が、位相調整手段27を制御し、入力した位相検出信号にもとづいて、駆動側支持軸21及び従動側支持軸25に支持された新たに取り付けられた版胴20の位相を、見当用所定位相に合わせる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 ガス透過性の培養バッグを用いて、閉鎖系で自動的に細胞を大量培養するにあたり、培養バッグを載置したインキュベータ内を乾燥状態として培養した場合、培養バッグ内に気泡が発生することを防止する。
【解決手段】 細胞及び培養液を封入した、ガス透過性の細胞培養容器をインキュベータ内に載置して細胞培養を行う細胞培養方法であって、細胞培養容器内の空気成分分圧を、インキュベータ内の乾燥空気の気圧と同じか、又はインキュベータ内の乾燥空気の気圧よりも大きくすることで、バッグ内における気泡の発生を防止する。このとき、細胞培養容器を積載台に載置し、前記細胞培養容器を加圧手段により加圧する。 (もっと読む)


【課題】シュリンクラベルの高収縮部分において収縮ムラの発生がない幾何条件をもつシュリンクラベルを装着した容器を提供する
【解決手段】シュリンクラベル3を装着した容器であって、容器は容器胴部のラベル装着範囲における最小周長Aと最大周長Bの比が30%≦(A/B)×100≦60%であり、シュリンクラベル3は最小周長部分におけるシュリンクラベル3の周方向の厚みの最大厚みtmaxと最小厚みtminとの偏肉比tmax/tminが2.0以下である (もっと読む)


【課題】 薄い肉厚のブッシュであっても、ハウジングを損傷することなく容易に抜き取ることができ、作業者の熟練度に依ることなく、ハウジングの穴内周面の交換後の精度を損なわずにブッシュの抜き取り方法を提供する。
【解決手段】 抜き取り用工具10のタップ11の先端のガイド部12をブッシュBに差し込んで垂直度を高めた状態にし、その後ねじを切ってブッシュBを損傷することなくねじ溝を形成する。また、タップ11のねじ切り部13に規制カラー14を取り付けてハウジングHに当たるまでねじを切ることで、ブッシュBの肉厚以下のねじ溝を形成することができ、熟練度に依らず、ハウジングHの穴aの内周面に傷をつけずに短時間でねじを切るようにする。
さらに、ブッシュBに形成されたねじにボルト16をねじ込み、反対側から抜き出し用ロッド17をボルト16に当てて押出し、ボルト16を介してブッシュBに十分な力を伝えて抜き取る。 (もっと読む)


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