説明

UDトラックス株式会社により出願された特許

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【課題】摺動面で潤滑膜が生成されて摩擦低減性能を発揮出来る摺動部材の提供。
【解決手段】摺動面に窒化チタン系材料(例えば、窒化チタンカーボン、窒化チタン、窒化チタンアルミ)をコーティングし、ディーゼルエンジンオイルにモリブデンジチオカーバメイトをモリブデン含量として600ppm〜1000ppm添加し、摺動部材の算術平均粗さを2〜10nmにして、ゾンマーフェルド数の粘度をPa・s、速度をs−1、荷重を平均ヘルツ応力(Pa)に換算した際に、2.12365×10−19〜5.94509×10−19の範囲内の潤滑条件で用いる。 (もっと読む)


【課題】ワーク打ち込み終了後の無駄打ちによる騒音という課題を、自動ハンマーの機種に関わらず、また既存の自動ハンマーであっても解決することのできる制御装置を提案する。
【解決手段】本提案に係る自動ハンマーの制御装置10は、ハンマーの打撃音を電気信号に変換して出力するマイクロフォン11と、該マイクロフォン11から出力される電気信号に基づいて打撃音の変化を判定する判定器12と、該判定器12による判定結果に応じてハンマーの打撃動作を停止させる停止制御器13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】オイルセパレータにおけるオイルミストの分離効率を簡便に向上させることができる、ブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】ブローバイガス供給配管12を介してブローバイガスを、オイルセパレータ11に供給し、オイルセパレータ11でオイルミストが分離された残部のブローバイガスをエンジン1の吸気管13に戻すブローバイガス還元装置において、ブローバイガス供給配管12をジグザグ又は螺旋状に形成して、ブローバイガスの冷却構造を備えるようにした。前記冷却構造によってブローバイガスの温度が低下して、ブローバイガス中のオイル蒸気の液化が促進され、これによってオイルミストの粒径が大きくなることで、オイルセパレータ11におけるオイルの分離効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチディスクのスプラインボスからの潤滑油の飛散を抑制する。
【解決手段】 クラッチディスクは、スプライン軸が摺動可能に嵌挿されるスプラインボスが開口されたスプラインハブを中央に備える。スプラインハブは、スプラインボスの内周面に環状に形成された油溝と、第1シール溝と、第1の流路とを含む。第1シール溝は、スプラインボスの内周面に環状に形成され、油溝よりもフライホイール側に位置する。第1の流路は、油溝と第1シール溝にそれぞれ開口部を有し、第1シール溝から油溝に油を環流させる。 (もっと読む)


【課題】 各種エンジンへのEGRバルブの搭載にあたって、共通のハウジングを使用可能として、搭載性を改善する。
【解決手段】 EGRバルブのハウジング1の外面、特にスプリング室の壁部を構成するハウジング1の外面のうち、左右の側面に、大気開放口用のボス部21、22を形成しておく。そして、左右一対のボス部21、22のうち、エンジンへの搭載状態で上向きとならない方のボス部(例えば21)に、スプリング室に連通してこれを大気に開放する大気開放口を開設し、更に、その開口面に対向させてカバープレート24を取付ける。 (もっと読む)


【課題】主変速部と副変速部とを備える変速機において副変速部の変速中に主変速部を変速できなくするインターロック機構を、簡易な構造で実現すること。
【解決手段】軸方向に移動可能な主セレクトロッド11によって変速される主変速部10と、主変速部10と直列に設けられ軸方向に移動可能な副セレクトロッド21によって変速される副変速部20とを備え、主変速部10を収装し副変速部20と対峙する面が開口して形成される主ケース15と、副変速部20を収装し主変速部10と対峙する面が開口して形成される副ケース25と、主ケース15と副ケース25との間に設けられ副変速部20を変速する際の副セレクトロッド21の移動によって主セレクトロッド11の軸方向への移動を規制するインターロック機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャが限界回転速度を超えないようにした過給式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気のエネルギによって吸気を過給するターボチャージャ10を備える過給式多気筒エンジン1であって、排気行程が互いに連続しない気筒群からの排気をそれぞれ集める第一、第二の排気マニホールド31、32と、この第一、第二の排気マニホールド31、32によって集められた排気をターボチャージャ10へと導く第一、第二のエゼクタ49、50と、を備え、この第一、第二のエゼクタ49、50の最小流路断面積Sjは、ターボチャージャ10の回転速度が限界回転速度を超えないうちに第一、第二のエゼクタ49、50における排気流が臨界状態を迎えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチディスクの摩耗に対応して調節可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチハウジング(1)に収容され、クラッチディスク(12)をプレッシャプレート(11)とフライホイール(10)によって挟持するクラッチ機構(3)と、プレッシャプレート(11)をクラッチ解放方向に移動させるフォーク(17)と、フォーク(17)に結合され、クラッチハウジング(1)の外部に突設されるロッド(21)と、クラッチハウジング(1)の外部でロッド(21)に連結するアウターレバー(30)と、アウターレバー(30)を揺動させることによりロッド(21)を回転させるアクチュエータ(40)と、を備え、アウターレバー(30)は、ロッド(21)に対する取付け角度が調整可能な調整機構によって、ロッド(21)に連結されている。 (もっと読む)


【課題】納車前においても、車両の故障診断に必要な全ての項目について、故障診断を実施することが出来る車両の故障診断システムの提供。
【解決手段】車両に搭載された故障診断ユニット(1)と、その故障診断ユニット(1)を制御するコントロールユニット(2)とを備え、当該コントロールユニット(2)は、納車後の車両に対して行なわれる故障診断モードを故障診断ユニット(1)に実行させる機能を有する通常の故障診断モード記憶ユニット(21)と、納車前の車両に対して行なわれる故障診断モードを故障診断ユニットに(1)実行させる機能を有する納車前の故障診断モード記憶ユニット(22)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 後処理用燃料添加装置の故障診断を燃料添加を実際に行うことなくエンジン始動直後から実行可能とする。
【解決手段】 燃料供給源からの燃料供給通路1と、空気供給源からの空気供給通路2と、これらの合流通路3と、合流通路3に接続された噴射ノズル4と、燃料供給通路1に介装された燃料カットオフバルブ(FCV)5及び燃料添加バルブ(FDV)6と、空気供給通路2に介装された空気パージバルブ(APV)7と、を備える。制御ユニット11は、FCV5を閉じ、APV7及びFDV6を更に閉じた状態で、FCV5、ADV6間の圧力センサ10の検出圧力に基づいて、故障の有無を診断する(第1の故障診断モード)。また、FCV5を閉じ、APV7及びFDV6を開いた状態で、圧力センサ10の検出圧力に基づいて、故障の有無を診断する(第2の故障診断モード)。 (もっと読む)


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