説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【課題】 成膜時に欠陥が少なくかつ過分な水素を含まない薄膜形成を行うことができ、更に成膜時に発生する欠陥を成膜後に補償して界面および薄膜中の欠陥を減少させることができ、それによって長いキャリア寿命を実現する。
【解決手段】 結晶シリコン基板50上にシリコン薄膜52を形成した構造を有する太陽電池の製造方法である。この製造方法は、誘導結合によってプラズマを生成する誘導結合型のプラズマCVD法によって、結晶シリコン基板50上に、シリコン薄膜52として、微小なシリコン結晶を含む微結晶シリコン薄膜を形成する薄膜形成工程と、この微結晶シリコン薄膜を形成したものに、5×105 Pa以上の圧力の水蒸気雰囲気中で熱処理を施す水蒸気熱処理工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望のパターンに沿ってカーボンナノウォールを配向させることが可能なカーボンナノウォール配列体を提供する。
【解決手段】カーボンナノウォール配列体10は、基板1と、カーボンナノウォール2〜9とを備える。基板1は、シリコンからなる。そして、基板1は、凸部11と凹部12とを含む。凸部11および凹部12は、方向DR1に沿って基板1の一方の表面に形成される。凸部11および凹部12は、方向DR1に垂直な方向DR2において、交互に形成される。凸部11は、方向DR2において、0.1〜0.5μmの長さを有し、凹部12は、方向DR2において、0.6〜1.5μmの長さを有する。また、凸部11の高さは、0.3〜0.6μmである。カーボンナノウォール2〜9の各々は、基板1の凸部11の長さ方向(=方向DR1)に沿って凸部11上に形成される。 (もっと読む)


【課題】 プラズマを用いた表面処理の生産性、効率性向上を図ることのできるイオン化率の計測方法及び装置を提供する。
【解決手段】 プラズマ6を用いて表面処理を行う真空チャンバ1内に、少なくとも一つのイオン化率計測用基材ホルダー8に複数個のイオン化率計測用基材4を配置し、該イオン化率計測用基材4に略プラズマ電位以下の電位を印加した場合とプラズマ電位より高い電位を印加した場合について、同一時間、成膜を実施し、その後それぞれのイオン化率計測用基材4の膜厚を測定して、その膜厚測定結果からイオン化率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 誘導結合型の装置であって、アンテナの実効インダクタンスを小さくしてプラズマ電位を低く抑えることができ、しかも当該アンテナによってその長手方向におけるプラズマ密度分布を制御することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 このプラズマ処理装置は、平面形状がまっすぐなアンテナ30を、基板2の表面に立てた垂線3に沿う方向である上下方向Zに互いに接近して配置されていて、高周波電流IR が互いに逆向きに流される往復導体31、32によって構成している。かつ、往復導体31、32間の上下方向Zの間隔Dを、アンテナ30の長手方向Xにおいて変化させている。 (もっと読む)


【課題】装置の停止や追加を行っても、他の装置では引き続き充電電流を電気自動車に供給できる充電制御装置及び充電制御システムを提供する。
【解決手段】充電制御装置2−1は、電流上限値までの電流を供給する外部電源3から分配された充電電流を電気自動車に供給する。充電制御装置2−1は、充電電流を電気自動車に供給する充電部24−1と、供給開始操作を受け付ける操作部22−1と、供給開始操作を受け付けた状態か否かを示す充電情報を作成する情報作成部21−1と、自装置の充電情報と他装置の充電情報を送受信する通信部27−1と、各装置の充電情報を記憶する記憶部26−1と、供給開始操作を受け付けると、各装置の充電情報を定期的に読み出して、充電部24−1に充電電流を供給させる第1の処理と、充電部24−1に充電電流の供給を待機させる第2の処理と、を選択的に実行する制御部21−1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】配電盤下部のチャンネルベースで囲まれた空間内の換気の際、チャンネルベースに加工した穴からの昆虫などの侵入を防ぎ、換気を行うことが出来る配電盤を提供する。
【解決手段】チャンネルベースの吸入口に簡単に着脱可能なフィルタユニットを取り付ける。フィルタユニット内部のフィルタは使用者にて容易に交換できるものとする。フィルタユニットだけでは効果が十分に得られない場合は、フィルタユニットの前面に強制換気ユニットを取付けることにより、換気を可能にする。 (もっと読む)


【課題】薄膜がアンテナに付着するのを抑制可能なプラズマ装置を提供する。
【解決手段】プラズマ装置は、アンテナ1を備える。アンテナ1は、絶縁管1aと、導体1bと、伝熱材1cとを含む。絶縁管1aは、略U字形状を有し、Alからなる。導体1bは、略U字形状からなり、筒状部分1dを有する。筒状部分1dには、冷却水が流される。そして、導体1bは、絶縁管1a内に挿入される。伝熱材1cは、絶縁管1aと導体1bとの間に充填される。そして、伝熱材1cは、シリコン樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】昼の電気料金と夜の電気料金との差額によるメリットを最大限に得ることを可能とする蓄電池の充放電方法を実現する。
【解決手段】電力系統2からの電力により蓄電池4を充電する充電工程と、充電工程の後、負荷3の受電電力が所定の第1閾値を超えた場合に、蓄電池4を放電させることにより、蓄電池4から負荷3に電力を供給する放電工程とを含み、第1閾値を、充電工程の開始時における蓄電池4の電池残量の目標値である残量目標値と、充電工程の開始時における蓄電池4の実際の電池残量の値である実残量値との差分に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】 次数間電流注入方式の単独運転検出装置において、瞬間的な系統擾乱発生時の不要動作を防止して、単独運転検出の精度をより高める。
【解決手段】 単独運転監視装置40aは、注入周波数の電圧V21、V22を抽出する離散フーリエ変換器50、52の前段に次のものを備えている。連系点電圧Vs から、配電系統の基本波成分および奇数次高調波成分を除去した電圧S1 を出力する第1フィルタ42。電圧S1 から第2フィルタ44によって注入周波数成分電圧を除去した電圧S2 を判定値J3 と比較して、前者が後者以上である検出状態が所定時間内に1回以上生じたとき、所定時間幅の検出信号S7 を最初の検出状態時に1回のみ出力する系統擾乱判定器46。検出信号S7 に応答して、それが出力されていないときは電圧S1 をそのまま出力し、信号S7 が出力されたときは、電圧S1 を出力する代わりに所定時間前の自分の出力電圧S8 を所定時間ぶん出力する補正器48。 (もっと読む)


【課題】 分散電源および負荷の接続方法に限定されることなく、汎用性に優れた分散電源の出力推定方法を提供する。
【解決手段】 分散電源をインバータにより系統電源と連系させ、分散電源からの電力あるいは系統電源からの電力を負荷に供給する分散電源システムであって、系統電源と分散電源との間に介在した系統変圧器の一次側あるいは二次側のいずれか一方に計測装置を設置し、その計測装置により母線電圧および系統変圧器の一次、二次電流あるいは配電線電流を計測し、その計測波形をフーリエ変換して高次の高調波を算出し、分散電源の定格出力に対する高次の高調波の含有率と、計測した高次の高調波の含有率とを比較することにより、分散電源の出力量を推定する。 (もっと読む)


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