説明

日新電機株式会社により出願された特許

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【目的】 従来のバンク毎のプロテクタヒューズを省いて保守点検作業の簡素化を図り、2バンク運転中にいずれかのバンクのネットワーク変圧器の2次側の短絡事故が生じても負荷給電を継続するように保護協調を改善し、とくに、2バンク構成の場合の供給信頼性を飛躍的に向上する。
【構成】 各配電線1a〜1cと各ネットワーク変圧器2a〜2cの1次側との間に設けられたバンク#1〜#3毎の1次開閉器12a〜12cと、各変圧器2a〜2cの2次側と各プロテクタ遮断器5a〜5cとの間に設けられたバンク#1〜#3毎の変流器13a〜13cと、各変流器13a〜13cの2次短絡電流検出により動作して各1次開閉器12a〜12cそれぞれを開放するバンク#1〜#3毎の過電流継電器14a〜14cとを備える。 (もっと読む)


【構成】 高周波型イオン加速装置6は、高周波4重極型線形加速器8とビームのエネルギーを可変する後段高周波加速器9とが、高周波的に両加速器8・9を隔離する仕切り板10を介して真空チャンバ7内に一体的に設けられている構成である。
【効果】 両加速器8・9の間の距離が非常に短くなり、両加速器8・9間のビームのマッチングが最適に行われ、ビームの輸送効率が高まる。全体の長さが短くなり、装置の小型化が図れる。従来では2つ必要であった真空チャンバが1つとなり、部品数の削減および低コスト化が図れる。従来よりも両加速器8・9のビーム軸を合致させる作業が容易であり、両加速器8・9のビーム軸のずれが生じ難い。 (もっと読む)


【構成】固定周期でサンプリングして得たデータ列を、ある位相角から一定位相角範囲分切り出し、その切り出し開始位相角を任意の位相角から180°隔てた位相角まで等間隔で異ならせて複数のデータ列を抽出し、各データ列について求めた高調波成分のベクトルをベクトル平均することによって、周波数非同期性に起因する誤差を相殺して高調波成分を求める。また、互いに位相角が90°離れた2つのデータ列について逆相成分ベクトルを求め、これをベクトル加算することによって、周波数非同期性に起因する誤差を相殺して逆相成分を求める。
【効果】固定周期のサンプリングにも拘らず、系統の商用電源周波数の変動に起因する誤差を極小化できる。 (もっと読む)


【目的】 ケーブルの端末処理及びケーブルのケーブルヘッドへの取付の作業を容易にする。
【構成】 ベース1上に操作器収納箱2及びケーブルヘッド用架台3を設け、収納箱2及び架台3上にガス絶縁開閉装置本体4を装着し、架台3の上枠7,下枠8間の隅部の4本の支柱9,10のうち、収納箱2側の2本の内側支柱9を両枠7,8の内側隅部に固定し、他の2本の外側支柱10を両枠7,8の外側隅部と,その外側隅部と内側隅部とのほぼ中間部との2個所に着脱自在にする。 (もっと読む)


【目的】計器用変流器の再接続を行うことなく、計器用変流器を用いた測定値の符号を容易に反転させる。
【構成】CTユニット1は電力系統に流れる電流(の比例成分)を検出し、A/D変換器4はその出力信号をディジタルデータに変換する。CPU5は極性選択スイッチ8の状態を読み取り、選択状態である時、A/D変換されたディジタルデータまたは測定結果の符号を演算により反転する。
【効果】計器用変流器の再接続を行うことなく、単にスイッチ操作を行うだけで測定値符号の誤りを訂正することができ、停電等の所定の手続きが不要となる。 (もっと読む)


【構成】 第1対向電極対2を支持する第1ポスト6a、および第2対向電極対3を支持する第2ポスト7aは、真空容器1に立設されており、これらの立設方向は互いに異なっている。第1ポスト6aと第2ポスト7aとを接続する真空容器1の内壁の距離(B1 +B2 )は、これらのイオン加速方向の間隔Eよりも長くなる。
【効果】 第1ポスト6aおよび第2ポスト7aの高さHや幅W、およびこれらのイオン加速方向の間隔Eが従来と同じであっても、共振空洞のインダクタンスをより大きくでき、共振周波数を低くできる。即ち、共振周波数が同じであれば、従来よりも装置の小型化を図れるので、取扱い易く、製作コストおよび真空のガスロードを小さくできる。 (もっと読む)




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