説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】 太陽電池素子の切断端面において電気的な短絡が生じにくい太陽電池セルを効率的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池セルの製造方法は、長尺状の可撓性基材41と第1電極層211と光吸収層31と第2電極層221とをこの順で有する長尺状の太陽電池素子11から太陽電池セルを得る方法であって、前記第2電極層221から光吸収層31まで、又は、前記第2電極層221から第1電極層211までを部分的に除去することによって、前記太陽電池素子11の面内の複数箇所に、それぞれ帯状に延びる1本以上の部分除去箇所61を形成する部分除去工程、前記部分除去箇所61において太陽電池素子11を切断する切断工程、を有する。 (もっと読む)


【課題】粘着性、帯電防止性、再剥離性、及び、経時での剥離力(粘着力)上昇防止性に優れ、さらに、被着体に対する低汚染性、特に高湿度環境下で被着体上に生じる白化汚染の防止性(白化汚染防止性)、及び、外観特性にも優れた粘着剤層を形成しうる、水分散型のアクリル系粘着剤組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の水分散型アクリル系粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル70〜99.5重量%、及び、カルボキシル基含有不飽和モノマー0.5〜10重量%を、モノマー成分として構成されるアクリルエマルション系重合体、非水溶性イオン液体、及び、HLB値が13未満のアセチレンジオール系化合物、及び/又は、その誘導体を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光路変換を用いることなく、枠状の光導波路の枠内を走る光の高さ位置を低くすることができる入力デバイスを提供する。
【解決手段】四角枠状の保持板7と、四角形状の入力用中空部Sを有する四角枠状の光導波路Wと、この光導波路Wの光出射用のコア2aの後端部に接続された発光素子を実装した発光モジュール5と、上記光導波路Wの光入射用のコア2bの後端部に接続された受光素子を実装した受光モジュール6とを備え、光入射用のコア2bが形成された光入射側Bの光導波路部分が、上下逆に設置され、オーバークラッド層3が下側(保持板7側)に位置している。それに伴って、受光モジュール6も上下逆になっており、光導波路Wの光入射側Bの光導波路部分に対する受光モジュール6の高さ方向の突出量が、下側(保持板7側)の方が上側(その反対側)よりも小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】製造ロスを減少させ、経済的な貼付製剤の製造方法の提供。粘着剤層の面積および厚さを増大させずとも、十分に高い薬物の皮膚透過量が得られ、しかも、薬物の結晶の析出が極めて生じ難い、貼付製剤を得ることができる、貼付製剤の製造方法の提供。
【解決手段】貼付製剤1の製剤方法であって、製造予定の貼付製剤に対応する形状の凹部12を有する容器11に、薬物、粘着ポリマー及び有機溶媒を含有する粘着剤層形成用組成物を流し込み、該組成物から前記有機溶媒を乾燥除去して前記凹部12内で薬物含有粘着剤層3を形成した後、該薬物含有粘着剤層3に支持体2を積層して、薬物含有粘着剤層3を支持体2の片面に備えた貼付製剤1を得ることを特徴とする、貼付製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】接着性能を満足し、かつ低誘電率で、耐加湿信頼性を有する粘着剤層を実現することができる粘着剤を提供すること。
【解決手段】炭素数10〜18のアルキル基をエステル末端に有するアルキル(メタ)アクリレートを30〜99.5重量%および環状窒素含有モノマーを0.5〜50重量%を含むモノマー成分を重合することにより得られた(メタ)アクリル系ポリマーを含むことを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】太陽電池デバイスに波長変換膜を適用するのに特殊な器具セットを必要とせず、複雑で高価な技術を使用しない波長変換膜を提供する。
【解決手段】波長変換膜10は、保護層100と、波長変換層101と、接着剤層102と、除去可能なライナー103とを含む。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂および熱伝導フィラーを用いた放熱部材であって、良好な接着性を有する放熱部材を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂、および熱伝導フィラーを含む多孔質母材と、前記多孔質母材の孔内に含まれる接着性材料とを含む放熱部材であって、前記フッ素樹脂が、ポリテトラフルオロエチレンを含む放熱部材とする。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性に優れた有機EL素子を比較的安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、第1有機層及び第2有機層の少なくとも2つの有機層と、前記第1有機層と第2有機層の間に両層の形成材料が混在した混合層と、を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を製造する方法において、前記第1有機層の形成材料を含む第1蒸着源721と、前記第2有機層の形成材料を含む第2蒸着源722と、を備える蒸着装置7を用い、前記第1蒸着源721から気化された第1有機層の形成材料を基板73の被処理面に衝突させて基板73の被処理面に第1有機層を形成した後、前記第1有機層の形成材料がマイグレーション状態中に、前記第2蒸着源722から気化された第2有機層の形成材料を前記第1有機層へと衝突させて蒸着する。 (もっと読む)


【課題】シート形状を確実に保持することでき、水蒸気バリア性に優れ、かつ、周辺部を汚染することなく貼着することができるシーリング組成物、それによって、各種産業製品、とりわけ、複層ガラスおよび太陽電池パネルを、簡易かつ効率的に封止した、信頼性に優れる複層ガラスおよび太陽電池パネルを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、炭素数2〜3のアルケンを重合させることにより得られるポリオレフィンとを含有し、周波数1Hz、剪断モードの動的粘弾性測定から得られる25℃の貯蔵剪断弾性率G’が、1.0×10Pa以上であり、動的粘弾性測定から得られる150℃の損失剪断弾性率G’’が、1.0×10〜9.0×10Paであるシーリング組成物。該シーリング組成物からなるシール材1を、複層ガラス3および太陽電池パネルの周端部5の封止に用いる。 (もっと読む)


【課題】光源と光導波路コアとの間の調芯に高い精度が必要なく、この光源からの光を、枠状の光導波路の2辺に均等に分配することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】入力デバイスの矩形状の検知空間Sの周りに配置された枠状の光導波路10における発光側の光導波路コア1を、角部10aに設けられた発光素子3に接する光入射側の共通部1aと、共通部1aから発光素子3の発光の光軸に沿った枠の一辺方向に直線状に延びる第1のコア部1bと、共通部1aの分岐点Jから所定の曲率で湾曲しそれより光出射側が上記光軸に直交する枠の他辺方向に延びる第2のコア部1cとから形成するとともに、上記発光側光導波路コア1の分岐点Jにおける、上記第1のコア部1bのコア幅(W1)に対する上記第2のコア部1cのコア幅(W2)の比を1以上〔(W2/W1)≧1〕とする。 (もっと読む)


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