説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】皺や反りが発生せず、クリーニング性が高い金型クリーニングシートを提供する。
【解決手段】キャビティ開口部がオーバル形状の金型用の金型クリーニングシートであり、シート状基材1の少なくとも片面に、未加硫ゴム系組成物または熱硬化性樹脂系組成物からなる複数の帯状の金型クリーニング部材が、隙間bをあけて並列状に配設され、上記帯状の金型クリーニング部材が長手方向に所定の隙間aをあけて切断されて複数のブロック体に分割され、そのブロック体の長さYが、3〜50mmに設定され、かつ、長手方向の隙間aが、0.1mm以上、ブロック体の幅X以下に設定され、かつ、幅方向の隙間bが、ブロック体の幅Xの1/2以上、ブロック体の幅X以下に設定され、かつ、ブロック体の幅Xが、1mm以上、オーバル形状のキャビティ開口部の横幅の4/5以下に設定されている。 (もっと読む)


【課題】品質の低下が抑制された有機ELデバイスを製造し得る有機ELデバイスの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】帯状の基材を長手方向に移動させつつ蒸着により該基材に有機EL素子の構成層を形成する有機ELデバイスの製造方法であって、前記基材を長手方向に移動させつつ、該基材の移動方向に沿って設けられた上向き蒸着部及び横向き蒸着部にて、前記基材の一面に蒸着源から気化材料を吐出して順次蒸着を行う構成層形成工程を備え、該構成層形成工程は、上向き蒸着工程と、横向き蒸着工程と、方向変換工程と、を備えている有機ELデバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】発光側の光導波路コアが複数の辺状部材の接合により構成されたものであっても、そのコアの光結合部位における光結合損失の変動が小さく、枠内の検知空間における高い検出精度を安定して維持することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】複数の辺状部材(10A〜10D)を突き合わせて構成された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状の光導波路コアC1は、枠の角部10zに位置する共通部1と、共通部1から二股状に分岐する連絡路(2a,3a)と、枠の2辺に配置される主路(2b,3b)とからなり、上記の1つの主路2bと連絡路2aの光結合が、上記辺状部材どうしの端面の突き合わせにより形成されている。これら主路2bと連絡路2aの光結合部位における光入射側の結合端面2dのコア幅(WA)は、対向する光出射側の結合端面2eのコア幅(WB)以上に広く(WA≧WB)形成されている。 (もっと読む)


【課題】枠状の光導波路の角部にスペースの余裕がなく、それを解決するために幅狭状の連絡路と幅広状の主路とを組み合わせた場合であっても、枠状の検知空間の長手方向に光強度の揃った均一な光の格子を形成することのできる、検出能力の高い入力デバイスを提供する。
【解決手段】矩形状の検知空間Sを有する四角枠状の光導波路10における発光側の光導波路コアC1は、光入射側の共通部1から、第1連絡路2a,第1主路2bおよび複数の光出射路2cからなる第1分岐コア部2と、第2連絡路3a,第2主路3bおよび複数の光出射路3cからなる第2分岐コア部3とに分岐する二分岐状に形成され、上記主路(2a,3a)における始端側の光入射端面(2d,3d)と主路始端側の最初の光出射路(2c,3c)の分岐開始位置との間の距離(L)が、この主路(2a,3a)の光入射端面(2d,3d)のコア幅(W)以上の長さ(L≧W)になっている。 (もっと読む)


【課題】耐久性などの主要特性に優れていると同時に、特に帯電防止機能の加湿耐久性に優れた粘着剤層を形成できる粘着剤組成物、粘着剤層および粘着剤層付偏光板を提供すること。
【解決手段】(メタ)アクリル系ポリマー(A)、ならびにアニオン成分およびカチオン成分を有するイオン性化合物(B)を含有する粘着剤組成物であって、(メタ)アクリル系ポリマー(A)が、モノマー単位として、ヒドロキシル基含有モノマーを含有するヒドロキシル基含有(メタ)アクリル系ポリマー(A)であり、アニオン成分が、炭素数3以上の有機基を有するアニオン成分であることを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】光源と二分岐状の発光側光導波路コアとの間の調芯に水平方向のずれが生じた場合でも、光源の光をこの光源に隣接する枠の2辺に所定の比率で正確に分配することのできる入力デバイスを提供する。
【解決手段】入力デバイスの矩形状の検知空間Sの周りに配置された枠状の光導波路10における発光側の二分岐状光導波路コアC1は、角部10zに設けられた光源20に接する光入射側の共通部1と、この共通部の終端側の分岐点から分岐して上記枠の2辺に配置された2つの分岐コア部4,5とを備え、上記共通部1の光入射端面(光結合面)1aのコア幅Wが1mm以上の場合は、光入射端面1aから分岐点Jまでの距離Lが3mm以上に設定され、上記光入射端面1aのコア幅Wが1mm未満の場合は、上記光入射端面1aから分岐点Jまでの距離Lが、この光入射端面1aのコア幅Wの3倍以上〔(L/W)≧3〕になるように設定される。 (もっと読む)


【課題】十分に高い基材密着性を発現でき、被着体との間への気泡の巻きこみを低減でき、十分に高い濡れ性を発現できる、新規な表面保護フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の表面保護フィルムは、基材層と粘着剤層を有する表面保護フィルムであって、該粘着剤層がシランカップリング剤を含有し、該基材層の該粘着剤層側にコロナ処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺状位相差フィルム上に長尺状偏光膜が直接塗布形成されている長尺状積層偏光板の製造方法、及び、長尺状積層偏光板を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に遅相軸を有する長尺状位相差フィルムと、該長尺状位相差フィルムの遅相軸方向に対して面内の25〜65°の方向に吸収軸又は透過軸を有する長尺状偏光膜とを備えた長尺状積層偏光板の製造方法であって、長手方向に遅相軸を有し、かつ、Nz係数が1.5以下である長尺状位相差フィルムを準備する工程A、該工程Aで得られた長尺状位相差フィルムを走行させながら、前記長手方向に対して面内の20〜70°の方向にラビング処理する工程B、及び、該工程Bで得られた長尺状位相差フィルムのラビング処理した表面に、等方相状態の液晶化合物溶液を塗布して固化させ、該液晶化合物が配向した長尺状偏光膜を形成する工程Cを含む、長尺状積層偏光板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の透明導電性フィルムは、結晶性ポリマーフィルムを用いているため、色むらが生じる。色むらは非晶性ポリマーフィルムを用いることにより解決できる。しかし、非晶性ポリマーフィルムは表面に傷がつきやすい。また透明導電性フィルムの両面に金属層を有する場合、金属層どうしが圧着する。
【解決手段】透明導電性フィルム30は、非晶性ポリマーフィルムからなる基材11と、第1ハードコート層12、第1透明導電体層13、および第1金属層14と、第2ハードコート層26、第2透明導電体層27、および第2金属層28を有する。第1ハードコート層12はバインダー樹脂19と複数の粒子18を含む。第2ハードコート層26はバインダー樹脂23と複数の粒子22を含む。第1金属層14は表面に複数の凸部20を有する。第2金属層28は表面に複数の凸部21を有する。 (もっと読む)


【課題】水分率が低い偏光子を用いた場合であっても、偏光子と透明保護フィルムの接着性が良好な偏光板を得ることができる、偏光板の製造方法を提供すること。
【解決手段】偏光子の少なくとも一方の面に接着剤層を介して透明保護フィルムが設けられている偏光板の製造方法であって、前記透明保護フィルムに偏光板用の水系接着剤を塗工した後に乾燥させて、透明保護フィルム上に、水に対する接触角変化が30秒以内に起こる塗膜状態の接着剤層を形成する工程(1)、前記接着剤層により、水分率が12〜25重量%の偏光子と透明保護フィルムとを貼り合わせる工程(2)、および前記接着剤層を乾燥させる工程(3)を含む。 (もっと読む)


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