説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】 有機フォトリフラクティブ材料において、材料への光照射の開始から光記録の完了に至るまでの時間(応答時間)の短縮を行う。
【解決手段】 書きこみビームを有機フォトリフラクティブ材料に照射して光記録を行うにあたり、2本の照射書きこみビームの挟み角を20°超、140°以下とし、照射時の材料の貯蔵弾性率を5×10〜1×10Paとすることを特徴とする光記録方法である。 (もっと読む)


【課題】アノード電極に使用する白金触媒をより有効に機能させ高い出力を得る事で、結果的に安価な燃料電池を供給できる燃料電池用アノード電極および膜電極接合体、並びにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】白金を含有する触媒粒子及びプロトン伝導性ポリマーを含有する触媒層を、導電性多孔質基材に担持させてなる燃料電池用アノード電極において、前記触媒層は、酸化珪素、酸化チタン、および酸化アルミニウムからなる群より選ばれる一種類以上の金属酸化物粒子を更に含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水平面(たとえば路面)および垂直面(たとえば壁面)での反射を抑えて、視認性を高めることができる照明装置用偏光フィルターを提供すること。
【解決手段】 法線方向の入射光に対しては円偏光を透過する機能を有し、斜め方向の入射光に対しては直線偏光を透過する機能を有する偏光素子を少なくとも用いたことを特徴とする照明装置用偏光フィルター。 (もっと読む)


【課題】 プラスチックフィルムを基材としたパネル板を使用したタッチパネルに関し、その額縁近傍のペン入力耐久性を向上させることを課題とする。

【解決手段】 導電性薄膜を有する上下一対のパネル板P1,P2を、導電性薄膜4a,4b同士が対向するようにスペーサ8を介して対向配置してなり、ペン入力側の上部パネル板P1がプラスチックフィルムを基材1(6)とし、下部パネル板P2がガラスを基材11としたタッチパネルにおいて、両パネル板P1,P2の導電性薄膜間4a,4bの距離dを20〜100μmに設定して、パネル板端部に設けられる電極から1.5mm地点での入力ペンによる押し角度が3.9°以下となるようにしたタッチパネル。 (もっと読む)


【課題】 樹脂などの部材の内部における物質の層内移動による絶縁破壊の防止あるいは最適な帯電防止剤の分布の把握などの課題に対して、そのメカニズムを解析し、簡便かつ高精度の測定を可能とする荷電性成分の層内移動観測方法および観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 荷電性成分を含有する部材を少なくとも1つ含む複数の部材が、所定の接触面積を介して貼り合された被観測体3について、1つ以上の部材に対し所定の電圧を印加し、前記部材内部および各部材間における電位の分布の変化を経時的に測定することを特徴とする。前記所定の電圧の印加を、間欠的に行うことを特徴とする。含有する荷電性成分濃度を異にする部材が貼り合された被観測体3を観測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 発光光自体が比較的高い偏光度を有し、従って、光吸収型の偏光板を設ける場合のような光源の光吸収といった大きな光エネルギーの損失を伴うことなく比較的高い偏光度を得ることができる偏光発光体、偏光有機EL素子及び液晶表示装置並びに偏光発光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 発光領域1が、発光光の波長より長い長軸と該波長より短い短軸とからなる平面形状を有し、領域1から発せられる光において、領域1の長軸方向に対して略平行な方向の振動の光の強度が、領域1の短軸方向に対して略平行な方向の振動の光の強度よりも大きい偏光発光体、偏光有機EL素子及び液晶表示装置並びに偏光発光体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 短波長側でも高偏光度を有するヨウ素系偏光子を提供すること。
【解決手段】 ヨウ素系吸光体を含有する透光性の水溶性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造のフィルムからなることを特徴とする偏光子。前記微小領域は、配向された複屈折材料により形成されていることが好ましく、さらには複屈折材料は、少なくとも配向処理時点で液晶性を示すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ノッチ付きの半導体ウエハに貼り付けた保護テープをウエハ外周に沿って切断処理するに、ノッチの内部に保護テープが大きく露出して残存することをなくして、粉塵の付着などを抑制できるようにする。
【解決手段】 半導体ウエハWの外周に沿ってカッタ刃12を相対走行させて半導体ウエハWの表面に貼り付けられた保護テープをウエハ外形に沿って切り抜く半導体ウエハの保護テープ切断方法において、位置決め用のノッチnを外周に備えた半導体ウエハWの外周に沿ってカッタ刃を相対走行させるとともに、ウエハ外周に凹入形成されたノッチnの前半においては、カッタ刃12をその刃先がウエハ中心に向かうように自転回動させるとともに、ノッチnの後半においてはカッタ刃12をその刃先がウエハ外周に向かうように自転回動させる。 (もっと読む)


【課題】 導体層の密着性を向上することが可能な配線回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 絶縁体フィルム等からなる絶縁層1を用意する。次に、絶縁層1上に金属薄膜2および銅薄膜3を順に形成する。続いて、銅薄膜3上にドライフィルム等をラミネートし、露光および現像することにより、後工程で形成される導体パターンとは逆パターンのめっきレジストを形成する。次に、銅薄膜3におけるめっきレジストが形成されていない表面に、電解硫酸銅めっき液を用いて電解めっきにより銅からなる導体パターン5を形成する。次に、めっきレジストを剥離等により除去する。その後、銅薄膜3に熱処理を施す。この場合、200℃以上300℃以下の温度で約1時間保持する。続いて、導体パターン5下の領域を除いて銅薄膜3および金属薄膜2を化学エッチングにより除去する。 (もっと読む)


【課題】 材料の相安定性に優れ、長期にわたり優れたフォトリフラクティブ特性を示し、可使時間の長いフォトリフラクティブ材料を得る。
【解決手段】
下記A、B、C並びにD群の成分を含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
A:有機光導電性化合物
B:電界応答光学機能化合物として、N−(4−ニトロフェニル)−L−プロリノールと、 下記の化合物群から選ばれた少なくとも1種の化合物との組合せ:
N−(4−ニトロフェニル)−L−プロリノールメチルエーテル、(s)−(−)−N−(5−ニトロ−2−ピリジル)プロリノール、[[4−(ヘキサヒドロ−1H−アゼピン−1−イル)フェニル]メチレン]プロパンジニトリル、4−(2,2−ジシアノビニル)−N−エチル−N−(5−ヒドロキシペンチル)アニリン、及び4−(2,2−ジシアノビニル)−N,N−ビス(2−メトキシエチル)アニリン
C:増感剤
D:可塑剤
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