説明

日東電工株式会社により出願された特許

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【課題】 プラズマ表示板と透明保護板との間に空気層を介在させずにそれらの界面での光反射損を抑制して高視認性を達成し、表示板の大型化にも有利に対処できるプラズマ表示装置の開発。
【解決手段】 プラズマ表示板(3)の視認側に、緩衝性と密着性を有する耐熱性の透明樹脂シート(2)を介し透明保護板(1)を密着配置してなるプラズマ表示装置。
【効果】 透明樹脂シートが耐候性に優れて良視認性を長期に維持し、接着剤や加熱接着による場合の歪等による視認性の低下や熱による表示板の機能低下等を回避でき、耐熱性の透明樹脂シートが断熱層や透明保護板の支持層や緩衝層として機能して透明保護板の板厚を増大させる必要なく表示板の大型化を達成でき、装置の落下時等に加わる衝撃力を緩和してプラズマ表示板の破損も防止できる。 (もっと読む)



【課題】 電解めっき法で形成されたバンプ接点でありながら、高さのばらつきがより抑制されたバンプ接点を有するプローブの製造方法とそれに用いられる回路基板を提供すること。
【解決手段】 プローブを製造するに際し、高さを減少させるべきバンプ接点2aが成長する貫通孔4aの近傍に、内部に導電性回路3を露出させたダミー貫通孔4cを1以上設けることによって、このダミー貫通孔内に接点材料を析出させ、貫通孔4a内への析出量を調節し、バンプ接点2aの成長を抑制する。 (もっと読む)



【解決手段】 プローブ構造P1の絶縁性基材1の一方表面1aには、導体パターン2が形成され、絶縁性基材1の他方表面1bには、平坦な接触部を持つ電極3が形成され、これらは導通路4を介して接続される。導体パターン2は、半導体素子5のボール6に接触すると、試験機器によって半導体素子5の導通検査が行われるようにパターン形成される。ボール6の少なくとも表面は低融点金属から構成され、電極3の少なくとも表面が、ロジウム、パラジウム、イリジウムからなる群から選ばれる少なくとも一種の貴金属で構成される。
【効果】 ボール6との接触信頼性が向上し、半導体素子5への押圧力の調整が簡易化され、接触信頼性が向上する。接触における耐久性が向上し、腐食の防止、かつ低融点金属との合金形成を行わないので、プローブとしての信頼性が向上する。従って、高温条件下でのバーンイン試験において好適に使用することができる。 (もっと読む)


【目的】 一対のフィルムを用いて半導体パッケージを製造する際に、パッケージの変形や金型とフィルムとの間への封止材料の回り込みが起きないようにする。
【構成】 金型3上に半導体装置23を一対のフィルム21、25間に挿入した状態でセットしたのち金型3、4を閉じ、その状態で両フィルム21、25間に封止材料34を注入してキャビティ6内に充填することにより半導体装置23を封止する方法において、上記フィルム21、25として、高温時の引張強さが0.5〜15.0kgf/mm2 であり、かつ、その高温時の伸び率がMDおよびTD方向のいずれにおいても200%以上であるフィルムを用いる。 (もっと読む)


【目的】 基材が物理的衝撃や熱による影響を受けることが少なく、外部基板との接続が容易かつ確実に行えるとともに、バンプ部の位置精度を良好とすることのできるプローブ検査装置の製造方法を提供すること。
【構成】 本発明のプローブ検査装置の製造方法は、導電性突起物を有する基材の少なくとも一部に、好ましくは熱剥離性の粘着剤層を有する支持材を付着させた後、該基材の外部回路接続用端子を外部回路の接続用端子に接続し、ついで該基材から支持材を剥離することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【目的】 魚釣りの際に、一端針にかかった魚にテグスを切られて逃げられるようなことのない釣具である。
【構成】 釣針とテグスの結合部よりも上の部分に熱収縮性材料の熱収縮による被覆層を形成し、この被覆層により魚の歯によるテグスの傷つきを防止する。 (もっと読む)


【構成】 微生物によって分解される生分解性高分子を主成分としてなる透析膜。特に一般式1(化1)にて示される脂肪族ポリエステルが好適に使用される。この生分解性高分子は微生物によって、あるいは化学的手法によって合成される。また、前記した生分解性高分子を主成分としてなる透析膜に透水性を向上させるため親水性部位を導入してもよい。
【効果】 極めて良好な透水性を示すとともに、同時にアルブミンなどの有用血漿タンパクの透過阻止率が極めて高く、優れた選択透過性を示す。また、抗血液凝固性などの生体適合性も良好である。
【化1】


(但し、式中xは0以上の整数、y,zは1以上の整数で、Rは水素、飽和脂肪族炭化水素基、不飽和脂肪族炭化水素基、末端にハロゲン原子又は水酸基、カルボキシル基、スルホン基、アミノ基のいずれかの官能基を持つ飽和脂肪族炭化水素基を示す。) (もっと読む)


【目的】上水道処理システムにおける浄水プロセスを膜分離により行う場合、膜に破損が生じても透過水質の低下並びに二次汚染による透過速度の低下を充分に抑制できる上水道における浄水方式を提供する。
【構成】原水を分離膜で濾過して浄水を生成する方法において、予備分を含めた複数台の膜分離装置を並列に接続し、正常時においては、予備分を除いた膜分離装置を、各膜分離装置ごとの透過水の水質を検出しつつ運転し、各膜分離装置の透過水を集合のうえ殺菌剤添加ステ−ションを経て浄水池に供給し、上記運転中の何れかの膜分離装置に膜破損が生じたときには、その膜分離装置の透過水の水質変化により当該膜破損を検知し、当該膜損傷を生じた膜分離装置の運転を停止すると共に上記予備の膜分離装置を運転し、上記殺菌剤添加ステ−ションでの殺菌剤添加量を一時的に増加する。 (もっと読む)


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