説明

日東紡績株式会社により出願された特許

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【課題】補強効果の高いペレットを提供すること。
【解決手段】複数の溶融樹脂槽30に複数のガラス繊維束L1〜L3をそれぞれ導入して、複数のガラス繊維束L1〜L3にそれぞれ樹脂7に含浸させ、各溶融樹脂槽30の最下流部(図中右端)に装着された各ダイ5により、樹脂7が含浸されたガラス長繊維L1〜L3の断面形状を整え樹脂量を調整し、各溶融樹脂槽30の下流に配置された合撚装置50により、各ダイ5を通過したガラス長繊維L1〜L3を1つに合撚してしめ縄状に形成し、合撚装置50の下流に配置された切断装置60により、撚り合わされたガラス長繊維L1〜L3を切断して、しめ縄ペレットを製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維強化ポリアミド樹脂複合材を用いて大型で複雑な構造物を経済的、且つ、簡便に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】重合助触媒及び/又は重合触媒を付着させた強化繊維基材に、前記基材に付着させた重合助触媒及び/又は重合触媒との組み合わせがε−カプロラクタムと重合助触媒と重合触媒とになるように、ε−カプロラクタムを含有し重合助触媒及び重合触媒を含有しないか、ε−カプロラクタムと重合触媒を含有し重合助触媒を含有しないか、又は、ε−カプロラクタムと重合助触媒を含有し重合触媒を含有しない、重合性組成物を含浸させ、アニオン重合させることを特徴とする繊維強化ポリアミド樹脂複合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】照明欠損領域を減少させることができ、且つ美観の向上を図ることができる照明カバーを提供する。
【解決手段】照明カバー8は、光源3からの光を通すための開口11を形成するフレーム枠9と、光源3からの光を拡散して照射する照射面を形成するように、フレーム枠9に取り付けられる光拡散シート10とを備えて構成されており、フレーム枠9の透光部13の先端には、光拡散シート10と当接する部分に遮光部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い光拡散性を有すると同時に光透過性が向上されたガラス繊維シート、及び
その製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス繊維シートは、経糸12及び緯糸14を織り合わせてなるガラス繊
維織物10と、ガラス繊維織物10に沿って形成された樹脂被膜層20と、樹脂被膜層2
0の片面に形成されたビーズ層30と、を有する。ガラス繊維織物10と樹脂被膜層20
は光の屈折率がほぼ同じであり透明であるため、ガラス繊維シートの全光線透過率を高め
ている。また、ビーズ層は、ビーズを均一に混ぜ合わせた樹脂を固化して形成されている
ため、ガラス繊維シートのヘーズを増加させ、光拡散性を高めている。 (もっと読む)


【課題】耐震性の向上をより少ない作業量により達成することができる。
【解決手段】システム天井用クリップ51は、吊持手段により吊り下げられ並設される天井枠材2Aの端部に対してシステム天井用クリップ51を固定する固定部502と、並設される天井枠材2Aの対向する端部同士を繋ぐ仮想線に沿って固定部502から延び、架設された天井板3の側縁を受けて天井板3の動きを規制する規制部501と、を備え、規制部501の長さは、少なくとも一対の天井枠材2Aの間隔の半分の長さよりも短い。規制部501が天井板3の動きを規制するため、振動等によって天井枠材2Aの間の架設位置から壁側に対して天井板3が移動することを抑制し、耐震性を向上させることができる。また、システム天井用クリップ51を天井枠材2Aの端部に容易に取り付けることができ、より少ない作業量によって耐震性の向上を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂との密着性が良く、透明性及びハードコート特性を有する無機コーティング組成物を提供する。
【解決手段】(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、Rはメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)主鎖が少なくともエチレンオキサイド単位を有するポリエーテル骨格であり反応性基(c−1)を有する硬化性樹脂と、
を含む、コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】自ら被膜となり、燃焼時に必要な空気の供給を抑制する効果を併せ持つ、難燃剤を提供する。
【解決手段】(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物
4−n−Si−(OR’)
(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);及び
(b)HBO及びBからなる群から選択される少なくとも1種のホウ素化合物:
を、(a)成分1モルに対して(b)成分0.02モル以上の比率で反応させて得られる反応生成物を含む、高分子物質と、
(c)リン化合物からなる群から選択される少なくとも一種の化合物と、
を含む、難燃剤。 (もっと読む)


【課題】癌が疑われる患者または癌患者由来の組織の癌部と非癌部の判別方法およびそれに用いる判別試薬を提供することにある。
【解決手段】癌が疑われる患者または癌患者由来の組織検体中のクラスリンヘビーチェインおよびホルムイミノトランスフェラーゼシクロデアミナーゼの少なくとも一つの発現レベルを測定することにより、癌部と非癌部とを、感度良くかつ特異的に、判別することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高いガラス含有率を確保しながら、生産速度の向上を図ることができる長繊維強化ペレットの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、溶融状態の熱可塑性樹脂8が供給される樹脂含浸槽4内で、連続した複数のガラス繊維10を束ねてなるガラス繊維束30を複数のロッド3に掛け渡してジグザグに搬送することにより、ガラス繊維束30の断面形状を扁平に変形させてほぐしながら、ガラス繊維束30に溶融状態の熱可塑性樹脂8を含浸させ、その後、樹脂含浸槽4の引き出し孔5を通じてガラス繊維束30を引き出した後、ペレット状に切断する長繊維強化樹脂ペレット50の製造方法であって、引き出し孔5の断面形状は、その長手方向がロッド3の軸線方向に沿った扁平形状をなす。 (もっと読む)


【課題】良好な平滑性を有すると共に、樹脂含浸性に優れたガラス繊維織物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、サイズ剤が付着しているガラス繊維糸からなるガラス繊維織物原反を加熱処理する脱油工程(S12)の前に、コロイダルシリカ含有液にガラス繊維織物原反を浸漬し、表裏面方向にコロイダルシリカ含有液を振動させ、ガラス繊維織物原反にコロイダルシリカ含有液の圧力波を作用させる第1の開繊処理工程(S11)を更に有する。脱油工程(S12)でガラスフィラメント間の部分的な融着が発生する前に第1の開繊処理工程(S11)が行われるので、ガラス繊維糸は十分に拡幅及び扁平化される。また、コロイダルシリカの微粒子がガラスフィラメント間に隙間を確保するので、脱油工程(S12)でのガラスフィラメント同士の融着が抑制される。ガラス繊維織物の樹脂含浸性は大きく向上する。 (もっと読む)


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