説明

日東紡績株式会社により出願された特許

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【課題】ガラス繊維織物の毛羽立ちを有効に抑制することができるガラス繊維用集束剤、ガラス繊維束及びそれを用いるガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維用集束剤は不揮発成分に澱粉を含む。前記澱粉はその全量の25質量%以上100質量%以下のアミロースを含むと共に、1〜12μmの範囲の平均粒子径を備える。ガラス繊維束は、前記ガラス繊維用集束剤の不揮発成分によりガラス繊維フィラメントを集束させてなる。ガラス繊維織物は、前記ガラス繊維束を用いて製織してなる。 (もっと読む)


【課題】地震などの大きな衝撃によっても天井レールが変形することなく簡単に修復することができる防煙垂壁を提供する。
【解決手段】左右の壁面に固定される方立2及び方立3の間に、不燃シート6を吊り下げる固定用天井レール4及び回転用天井レール5を配置する。そして、回転用天井レール5に、回転用天井レール5の延在方向に長い長穴5dを形成し、この長穴5dに挿入されたネジ材8を天井面Cに捩じ込むことで、回転用天井レール5を、ネジ材8の軸周りに回動可能且つ回転用天井レール5の延在方向に摺動可能に保持する。また、回転用天井レール5に当接される固定用天井レール4の他方端面4fを、固定用天井レール4における側壁部4b側の側方に向けられた傾斜面に形成し、固定用天井レール4回転用天井レール5の他方端面5fを、回転用天井レール5における側壁部5c側の側方に向けられた傾斜面に形成する。 (もっと読む)


【課題】広い面積の天井面に簡単に膜天井を施工することができ、施工後においても容易に目地幅を調整できるようにする。
【解決手段】
下方に突出した屈曲部係止用突出部32が形成された天井レール12と、天井取付板部21と先端板部22とが屈曲部24で屈曲された一対の膜支持部材11と、天井取付板部21を天井下地2側に押し上げる押上レール13及び押上ネジ14とを備え、膜材3の一方端部及び他方端部が、それぞれ先端板部22の先端縁を回り込んで先端板部22の外側面22aに取り付けられている。そして、隣接して張設される膜材3に取り付けられる一対の隣接した膜支持部材11の天井取付板部21を、天井レール12と押上レール13との間に配置した状態で、押上レール13を天井下地2側に押し上げる。すると、膜支持部材11が屈曲部24を支点として回動し、膜材3が先端板部22に引っ張られて張設される。 (もっと読む)


【課題】良好な平滑性を有すると共に、樹脂含浸性に優れたガラス繊維織物を提供する。
【解決手段】ガラス繊維織物のガラスフィラメント表面にシリカ微粒子が融着されてシリカ微粒子を保持するシリカ微粒子保持ガラス繊維織物。 (もっと読む)


【課題】高濃度の酸水溶液等を用いることなく、均一で染色堅牢度に優れた染色方法を提供すること。
【解決手段】ノニオン界面活性剤及びアニオン界面活性剤を合計で5g/L以上含有する界面活性剤水溶液中に、アラミド繊維基材を浸漬する第1浸漬工程と、
無機酸、又は無機酸の金属塩若しくはアンモニウム塩を含有するpH2〜3の無機酸水溶液にカチオン染料を添加した染料液中に、前記第1浸漬工程後のアラミド繊維基材を浸漬する第2浸漬工程と、を含んでおり、前記第2浸漬工程中、又は前記第2浸漬工程後のアラミド繊維基材を加熱する、アラミド繊維基材の染色方法。 (もっと読む)


【課題】薄型化しても、下方から蛍光管や虫等の死骸が視認されることなく、一様な面照明を実現する照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、光源4と、光源4を覆うように配置される照明カバー2とを有し、照明カバー2は、フレーム枠5と第1の光拡散部材6と第2の光拡散部材7とを有し、フレーム枠5は、光源4が発する光を通すための開口5aを有し、開口5aの光源4側の端部及び反対側の他端部はそれぞれ、第1の光拡散部材6及び第2の光拡散部材7で覆われており、第1及び第2の光拡散部材6,7は、ガラス繊維シートからなり、第1の光拡散部材6の全光線透過率は80%以上であり、ヘーズ値は70%以上であり、第2の光拡散部材7の全光線透過率は40%以上であり、ヘーズ値は80%以上であり、フレーム枠5と、第1の光拡散部材6と、第2の光拡散部材7とにより密閉空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】防水性フィルムと織物とを接着する際の目曲がりの発生を抑制すると共に、防水性フィルムと織物との接着力が確保され、軽量化を図ることが可能な積層体、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】積層体1は、第1の布帛2と第2の布帛3との間に防水性フィルム4を介在させた積層体とする。第1の布帛2は、単位面積当たりの質量が3g/m〜30g/mの織物である。この織物は、樹脂Aによって経糸と緯糸とが目止め処理されている。第1の布帛2と防水性フィルム4とは、ドット状の樹脂A5と、樹脂B6によって接着する。第2の布帛3と防水性フィルム4とは、樹脂C8によって接着する。樹脂Aとして、融点が80℃〜160℃の熱硬化性樹脂又は熱可塑性樹脂を使用し、樹脂Bとして、樹脂Aの融点より5℃〜40℃低い融点の熱可塑性樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】下層樹脂のドットの径を小さくし、表地の風合いの低下を抑制することが可能な接着芯地、及び接着芯地の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱硬化性樹脂または熱可塑性樹脂である樹脂Aを含有する水系液をノズル6から噴射して、基布3の表面に樹脂Aをドット状に付着させることで、下層樹脂4を形成する。これにより、従前のロータリースクリーン法を用いた方法と比較して、下層樹脂4のドットの径を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】建築資材や搬送車両等が衝突しても破損することなく簡単に修復できる着脱式防煙垂壁を提供する。
【解決手段】不燃シート3の上端部が挿入される挿入空間Sが形成された天井レール2を天井面Cに取り付け、この挿入空間Sに不燃シート3の上端部を挿入し、この挿入空間S内に弾性部材4を挿入する。すると、弾性部材4の弾性復元力により不燃シート3の上端部が天井レール2に押圧されるため、不燃シート3が着脱可能に天井レール2に保持される。これにより、不燃シート3に建築資材や搬送車両等が衝突すると、不燃シート3が天井レール2から外れて防煙垂壁の破損が防止され、天井レール2から不燃シート3が外れても、簡単に元の状態に戻すことができる。 (もっと読む)


【課題】透明で硬度が高く耐食性にも優れた塗膜を得ることができるコーティング組成物を提供する。
【解決手段】(i)以下の(a)成分、(b)成分、(c)成分及び(d)成分を混合して反応させ;(ii)得られた反応混合物に、以下の(e)成分を添加して(e)成分を溶解させ;その後(iii)得られた反応混合物に、以下の(f)成分を添加して加水分解反応を進行させる、ことを包含する、コーティング組成物の製造方法。(a)以下の式で表わされるアミノ基を含むシラン化合物、R4−n−Si−(OR’)(式中、Rはアミノ基含有の有機基を表わし、R’はメチル基、エチル基またはプロピル基を表わし、nは1〜3から選択される整数を表わす);(b)金属アルコキシド及び/又は金属アルコキシドの縮合物;(c)エポキシ樹脂;(d)水溶性有機溶剤;(e)有機酸;(f)水溶性アルコール混合水。 (もっと読む)


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