説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】ビタミンB12−光増感剤修飾コポリマーとその製造方法及び脱ハロゲン化触媒
【解決手段】
本発明のビタミンB12−光増感剤修飾コポリマーは、重合性二重結合を有する構造部分が共有結合したビタミンB12化合物と、重合性二重結合を有する構造部分が共有結合した光増感剤化合物と、重合性二重結合を有する化合物とを共重合させることにより得られる、ビタミンB12−光増感剤修飾直鎖状コポリマー及びビタミンB12−光増感剤修飾ハイパーブランチコポリマーを含むビタミンB12−光増感剤修飾コポリマーである。該ビタミンB12−光増感剤修飾コポリマーは、ラジカル型有機合成反応の触媒として使用することができ、例えば、脱ハロゲン化反応、炭素−炭素結合反応等に使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】 新規なクロロアセトアニリド系除草活性成分を含有する乳剤を提供する。
【解決手段】 下記(a)および(b)を含有する乳剤組成物。
(a)クロロアセトアニリド系除草活性成分。
(b)カルボジイミド、1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノン、着色剤および酸化防止剤から選ばれる1種または2種以上。
該着色剤としては、トウガラシ色素またはクロロフィル色素が好ましい。該酸化防止剤としてはカテキンが好ましい。該クロロアセトアニリド系除草活性成分としては、アラクロールが好ましい。 (もっと読む)


【課題】弱酸性からアルカリ性の液性範囲、水、アルコール、水溶液、アルコール水溶液、有機溶媒及び有機溶媒と水との混合溶媒等の幅広い溶媒に対して、幅広いpH領域、特に中性領域においてもゲルを形成できる脂質ヒスチジンゲル化剤、高い環境・生体適合性及び生分解性を有するヒドロゲルを形成するためのゲル化剤、及び、各種混合溶媒ゲルを形成するための脂質ヒスチジンゲル化剤、及び前期ゲル化剤の自己集合化により形成されるファイバー並びにゲル化剤又はファイバーと溶媒とで構成されるゲルの提供。
【解決手段】式(1):
【化1】


(式中、R1は炭素原子数9乃至19の飽和又は1個の不飽和結合を持つ脂肪族基を表し
、ヒスチジン部はL又Rいずれかの光学活性ヒスチジンで表される脂質ヒスチジン又はその薬学的に使用可能な塩からなることを特徴とするゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】ハードディスクの基板に形成されたナノオーダーのパターンを埋め込み乃至平坦化し、非磁性体として用いられるポリシロキサン組成物を提供する。
【解決手段】フェニルシルセスキオキサンを含むハードディスク用被膜形成組成物。フェニルシルセスキオキサンが下記式(1):


(式中Rはアルコキシ基、アシルオキシ基、又はハロゲン基である。Rは炭素数1〜10のアルキル基、アルコキシ基、又はフェニル基である。)で示される加水分解性シランの加水分解縮合物である。 (もっと読む)


【課題】パワーデバイス用封止材、光半導体用透明封止材、液状封止材等の機能性封止材用途、接着用途、ダイシング・ダイボンディング等の実装材料等の用途に用いられる多官能エポキシ樹脂硬化物は靭性に乏しく、脆いという欠点を持つため、可撓性を付与することが課題であった。
【解決手段】下記式(1):
【化1】


〔R1は炭素数1〜6のアルキル基を少なくとも1個有している炭素数3〜20のアルキレン基であり、R2は炭素数6〜20のアルキレン基又はオリゴアルキレンオキシアルキル基である。〕で示される本発明のジカルボン酸化合物及び該ジカルボン酸化合物とエポキシ化合物とを配合した熱硬化性樹脂組成物並びにそれを硬化した樹脂硬化物を提供することによる。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子が有する大きな非線形光学効果を利用した回折格子を有する非線形光学薄膜素子を提供すること。
【解決手段】(a)重合性化合物、(b)光重合開始剤、及び(c)金属ナノ粒子−アンモニウム基含有分岐高分子化合物複合体を含む感光性組成物並びに該感光性組成物を用いて得られる硬化物、光学薄膜及び回折格子又はホログラム。上記アンモニウム基含有分岐高分子化合物として、下記式(1)で表される高分子化合物が好適である。
【化1】
(もっと読む)


【課題】 本発明は、カルボキシル基を有するアミノ化合物、チオカルボニルジイミダゾール及び塩基との反応により、対応するカルボキシル基を有するイソチオシアナト化合物を1工程で高純度で製造する新規な工業的製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 カルボキシル基を有するアミノ化合物を、溶媒中、塩基存在下、チオカルボニルジイミダゾールと反応させることで、カルボキシル基を有するイソチオシアナト化合物を得る。 (もっと読む)


【課題】4−(4,5−ジヒドロイソキサゾール−3−イル)安息香酸の光学活性体のジアステレオマー塩法による製造方法及びそのジアステレオマー塩の提供。
【解決手段】


(1)を原料として4−(4,5−ジヒドロイソキサゾール−3−イル)安息香酸化合物(1)の光学活性体と光学活性な塩基性化合物とを構成成分として有するジアステレオマー塩を製造し、このジアステレオマー塩を分解することにより、光学活性体を簡便に製造する方法。また該ジアステレオマー塩をろ過分離することにより得られるろ液から逆の立体の(1)の光学活性体を得る方法。 (もっと読む)


【課題】活性酸素発生能の経時劣化が少ない、耐久性に優れた活性酸素発生材料を与え得る活性酸素発生材料用組成物および活性酸素発生材料を提供すること。
【解決手段】ポリアニリン、導電性カーボン材料、例えば、下記式(1)で示されるような重合性化合物、および熱または光重合開始剤を含む活性酸素発生材料用組成物。


(式中、R1およびR2は、互いに独立して、水酸基(ただし、R1およびR2が同時に水酸基となることはない)、または重合性官能基を示す。) (もっと読む)


【課題】優れた活性酸素発生能を有する活性酸素発生材料を与え得る活性酸素発生材料用組成物およびこれから得られる活性酸素発生材料を提供すること。
【解決手段】ポリアニリンおよび導電補助剤としてケッチェンブラックを、例えば、ポリアニリン:ケッチェンブラック=1:0.1〜1:1(質量比)で含む活性酸素発生材料用組成物。 (もっと読む)


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