説明

日産化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】高い均質性、有機溶媒に対する高い溶解性、縮合安定性及び保存安定性に優れたPZTの前駆物質及びその製造法を提供する。
【解決手段】Pb、Zr及びTiの錯体化合物とアルカノールアミンまたはPbのトリエタノールアミン又はジエタノールアミン錯体とZr及びTiの錯体化合物を反応させて、錯体分子間でアルカノールアミンの水酸基を介した架橋反応を起こすことで得られる高分子量体の酸化物前駆物質、及びその製造法。 (もっと読む)


電荷輸送性モノマー又は数平均分子量200〜50万の電荷輸送性オリゴマー若しくはポリマーからなる電荷輸送物質、又はこの電荷輸送物質及び電子若しくは正孔受容性ドーパント物質からなる電荷輸送性有機材料と、20℃で10〜200mPa・sの粘度を有する少なくとも1種の高粘度溶剤を含む溶剤とを含有し、電荷輸送物質又は電荷輸送性有機材料が溶剤中に溶解または均一に分散しているワニスを電荷輸送性ワニスとして用いることにより、低分子量の電荷輸送物質及び電荷受容性ドーパント物質を使用する系においても高い均一成膜性を有し、特にOLED素子及びPLED素子中で用いる事によって、優れたEL素子特性、即ち低駆動電圧,高発光効率,長寿命等を実現し得る。 (もっと読む)


アミノベンゾフェノン類(I)とβ−ケトアルデヒド誘導体(II)を、酸の存在下に反応させてキノリンカルバルデヒド誘導体(III)を得、次いで、該キノリンカルバルデヒド誘導体を加水分解することからなるキノリンカルバルデヒド類(IV)の新規製造方法、および、金属アルコキシド化合物(V)とジオール誘導体化合物(VI)を酸の存在下に反応させることからなる、新規なβ−ケトアルデヒド誘導体(II−1)を製造する方法。

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【課題】 トロンボポエチンレセプター活性化作用が有効な疾患の予防・治療・改善薬を提供する。
【解決手段】式(1)
【化1】


[式中、AはC2-14アリール基を意味し、Bは、水素、C1-6アルキル基、フッ素原子で置換されたC1-3アルキル基又はC2-14アリール基を意味し、Dは、水素、C1-6アルキル基、フッ素原子で置換されたC1-3アルキル基又はC2-14アリール基を意味し、EはC2-14アリール基を意味する。]で表されるトロンボポエチンレセプター活性化剤、該活性化剤の互変異性体、プロドラッグ若しくはその医薬的に許容され得る塩又はそれらの溶媒和物を有効成分として含有するトロンボポエチンレセプター活性化作用が有効な疾患の予防・治療・改善薬又は血小板増多剤。
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4−ニトロフルオロベンゼンから医薬品中間体として有用なアセチレン化合物の工業的かつ経済的に有利な製造方法を提供する。
具体的には、式(1)


で表される4−ニトロフルオロベンゼンと式(2)


で表される2−メチル−3−ブチン−2−オールのアルコキシドを−20〜10℃で反応させることを特徴とする式(3)


で表されるアセチレン化合物の製造方法である。
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【課題】 光透過性、耐熱性、有機溶媒溶解性及び絶縁性等が改善された各種の電子材料や光通信用材料として有用なエポキシ樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリイミド樹脂等の原料(モノマー)である脂環式テトラカルボン酸化合物及びエポキシ脂環式テトラカルボン酸化合物を提供すること。
【解決手段】式[1]で表されるエポキシ脂環式テトラカルボン酸化合物。
【化1】


(式中、Rは水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、Z及びZ2はそれぞれ独立して水素原子又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、nは1〜3の整数を表し、x及びyは1〜6の整数を表す。破線と実線の二重線部の炭素間結合は、単結合又は二重結合を表す。) (もっと読む)


半導体装置の製造に用いられる波長の光に良好な光吸収性を示し、高い反射光防止効果を持ち、フォトレジスト層と比較して大きなドライエッチング速度を有する反射防止膜のための反射防止膜形成組成物を提供する。具体的には、窒素原子上の置換基としてヒドロキシアルキル構造を有するトリアジントリオン化合物、オリゴマー化合物又は高分子化合物、を含むことを特徴とする反射防止膜形成組成物である。 (もっと読む)


【課題】側鎖に光学活性基を有するポリイミド前駆体、側鎖に光学活性基を有するポリイミド、及びこれらの原料となるジアミンの提供。
【解決手段】下記式[1a]または[1b]で表されるジアミン、及びこのジアミンをモノマー成分の一つとして合成される、ポリイミド前駆体およびポリイミド。
【化1】


(式中、Xは−O−,−CHO−,−COO−より選ばれる結合基であり、Xはフェニル又はジフェニルであり、nは1〜10の整数であり、Gは下記式[2]または式[3]のいずれか一方である。)
【化2】


【化3】


(式[2]または式[3]において、Xは単結合または−CH−であり、Xは−CH−または−COO−であり、Xは炭素数1〜10のアルキル基であり、Xは−CFまたは−CHである。) (もっと読む)


次の一般式(1)


(式中、Rは有機基を示し、Xは−CHCH−又は−CH=CH−を示し、Rは水素原子又はアルキル基を示す)で表わされるスタチン類又はその塩を0.001〜20質量%、ポリエチレングリコールを20〜80質量%及び水を含有し、pHが4.0以上7.0未満であることを特徴とする外用剤。
本発明のスタチン類又はその塩を有効成分とする外用剤は、ラクトン体の生成が抑制され経時安定性に優れ、経皮吸収性に優れた外用剤である。
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【課題】
コレステロール低下薬(HMG-CoA還元酵素阻害薬)などの中間体である、式(1)で表される、(3R,5S)-7-[2-シクロプロピル-4-(4-フルオロフェニル)キノリン-3-イル]-3,5-ジヒドロキシ-6-ヘプテン酸アルキル(式中Rは炭素数1〜4のアルキル基を表わす)の製造法。式(1)で表される化合物を含む溶液を、充填剤がシリカゲルである液体クロマトグラフィーで処理し、含有するそのエピマーを分離する。
【化1】

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