説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】車両前後方向の力に対するコンプライアンスステア特性をより適切なものとする。
【解決手段】車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車軸に沿って配置したトランスバースリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構と車体とを連結し、車体との連結部がトランスバースリンク部材と車体との連結部よりも後方に位置すると共に、ホイールハブ機構との連結部がトランスバースリンク部材とホイールハブ機構との連結部よりも前方に位置するコンプレッションリンク部材と、トランスバースリンク部材およびコンプレッションリンク部材のホイールハブ機構との連結部よりも外側においてホイールハブ機構と連結し、該ホイールハブ機構との連結部よりも後側においてステアリングラック部材と連結し、車輪を転舵させるタイロッド部材とを有する車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】車両振動の各振動成分の各バネ上挙動を抑制する。
【解決手段】サスペンション制御装置は、減衰させる制御力の出力可能な範囲を算出する制御力可変範囲演算部32と、制御力可変範囲演算部32が算出した出力可能な範囲と車両振動のバウンス振動成分、車両振動のピッチ振動成分、及び車両振動のロール振動成分のうちの少なくとも2つの振動成分から算出された各制御力とをそれぞれ比較し、車両振動のバウンス振動成分、車両振動のピッチ振動成分、及び車両振動のロール振動成分のうちの前記少なくとも2つの振動成分について前記出力可能な範囲内の制御力を抽出する可変範囲比較部33と、可変範囲比較部33が抽出した各制御力に基づいて、各輪の目標制御力を算出する目標制御力演算部34と、目標制御力演算部34が算出した目標制御力に基づいて、ACTR部を制御する制御信号変換部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンションのストローク速度の推定精度を向上可能とする。
【解決手段】制御装置(20)が、車両平面運動成分および路面外乱成分を除去した車体速の成分である基準車体速成分(Vb0)に基づいて目標周波数(fc)を設定する。続いて、制御装置20が、サスペンションのストローク速度(Vz)から目標周波数(fc)を含む周波数帯域の成分を除去する。また、制御装置20が、除去後のストローク速度(Vz)(ストローク速度推定値(VzSH))に基づいて、サスペンションのストローク状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】 コースト回生時等に自動変速機が掛け換え変速したとしても、運転者に違和感を与えることなく回生可能なハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 本発明では、複数の締結要素の締結・解放により複数の変速段を達成する自動変速機と、該自動変速機の入力側に設けられ回生トルクを付与するモータジェネレータと、を備えたハイブリッド車両の制御装置において、前記自動変速機が変速するときは、変速前のモータジェネレータの回転数と変速後の目標としているモータジェネレータの回転数との差に応じてモータジェネレータの回生トルクの制限量を決定する回生トルク制限手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 緩減速走行時にドライバがハンドル操作を行ったときのバッテリ電圧の低下を抑制できる車両のエンジン自動停止制御装置を提供する。
【解決手段】 走行中に所定条件が成立した場合、エンジンを停止するステップS2(コーストストップ制御手段)と、車両の減速度を検出するステップS4(減速度検出手段)と、減速度が所定値以下である場合、ステップS2(コーストストップ制御手段)によるエンジンの停止時間を制限するステップS7(エンジン停止時間制限手段)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】熱輸送能力及び熱輸送効率を向上させる。
【解決手段】同一の磁気熱量効果を有する磁性体10A−10Fと磁性体10A−10Fの熱を輸送する熱伝導部30A−30Gとを交互に配置する熱輸送器50−1と、熱輸送器50−1の一端に熱伝導部30Aを介して配置する低温側熱交換部40Aと、熱輸送器50−1の他端に熱伝導部30Gを介して配置する高温側熱交換部40Bと、熱輸送器50−1の各磁性体10A−10F及び各熱伝導部30A−30Gに選択的に磁気を印加し除去する永久磁石と、を有し、各熱伝導部30A−30Gは、永久磁石が磁気を印加すると各磁性体10A−10Fとの熱伝導を可能にし、磁気を除去すると各磁性体10A−10Fとの熱伝導を遮断する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を備え機械的および熱的な損失を小さくし熱輸送能力及び熱輸送効率を向上させる。
【解決手段】磁気熱量効果を有する磁性体10A−10Fと磁性体10A−10Fの熱を輸送する熱伝導部30A−30Gとを交互に配置する熱輸送器であって、熱伝導部30A−30Gは、電圧を印加すると金属に相転移して磁性体10A−10Fとの熱伝導を可能にし、電圧を除去すると絶縁体に相転移して前記熱伝導を遮断する。 (もっと読む)


【課題】駆動力の変動を小さくする。
【解決手段】磁気熱量効果を有する磁性体10A−10Fと磁性体10A−10Fの熱を輸送する熱伝導部30A−30Gとを交互に配置する熱輸送器50−1を、間隔を設けて複数並列に配置する熱輸送ユニット1000Aと、熱輸送ユニット1000Aの各磁性体10A−10Fと対峙し各磁性体10A−10Fに選択的に磁気を印加し除去する磁石を複数配置する磁気ユニットと、対向して配置する熱輸送ユニット1000A及び磁気ユニットの少なくともいずれか一方を熱輸送器50−1の配置方向に相対的に移動させるモータと、を備え、熱輸送ユニット1000Aの熱輸送器50−1と熱輸送器50−2と間には、磁性体10A−10Fの透磁率と同等の透磁率を有し、熱伝導を遮断する透磁性断熱部60を形成する。 (もっと読む)


【課題】電解液の含浸速度を速め得る電気デバイスの製造方法等を提供する。
【解決手段】電極(3、4)及びセパレータ(5)を有する発電要素(2)を外装材(7)に収容した電気デバイス(1)の製造方法において、外装材(7)の一部を開口させた状態で外装材(7)の内部に電解液(20)を注入する注液工程と、この注液工程の後に電解液(20)を発電要素(2)の内部へと含浸させる含浸工程とを含み、前記注液工程で電解液(20)中に溶存させる第1ガスの比重は、電気デバイス(1)の置かれる雰囲気ガスである第2ガスの比重より小さい。 (もっと読む)


【課題】触媒の使用量を低減させた場合であっても優れた発電性能を示す、燃料電池用触媒層を提供する。
【解決手段】触媒と、前記触媒を担持する多孔質担体と、高分子電解質とを含み、前記多孔質担体の平均粒子径が20〜100nmであり、前記多孔質担体の空孔直径4〜20nmの空孔容積が0.23〜0.78cm/gであり、前記多孔質担体の空孔分布のモード径が4〜20nmである、燃料電池用電極触媒層である。 (もっと読む)


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