説明

日産自動車株式会社により出願された特許

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【課題】インホイールモータ駆動車輪の大転舵角を容易にする。
【解決手段】インホイールモータユニット2により駆動される車輪1の懸架は、アッパーアーム6と、ロアアーム7と、サードリンク8と、ショックアブソーバ9とによりユニット2のケース4を介して行う。アーム6,7の車幅方向内側基端6a,7aを車体に上下方向揺動可能に支持する。アーム6の遊端6bは、リンク8の上端に上下方向揺動可能に枢支し、リンク8の下端は、ショックアブソーバ9のピストンロッド9aに揺動可能に枢支する。ケース4の上側固定座11をリンク8に対し又、ケース4の下側固定座12をロアアーム7の遊端7bに対しキングピン軸線Kpの周りに揺動し得るよう取り付ける。車輪1および駆動ユニット2をキングピン軸線Kp周りに転舵させるための転舵機構21を、キングピン軸線Kp上であって車輪1よりも上方箇所に配置し、サードリンク8に取着して設ける。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】雑音の影響を低減して対象の位置を検出できる対象位置検出装置を提供する。
【解決手段】定常的な雑音及び周囲に存在する対象から発生する対象発生音を含む音波を入力する音波入力部10と、単位時間毎の音波に基づいて対象の方向を示す複数の方向推定値を算出する方向推定部22と、方向推定値を方向毎に計量化することにより、第1計量化データを作成する計量化処理部23と、定常的な雑音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第2計量化データを記憶する計量化データ記憶部31と、第1計量化データから、第2計量化データを減算することにより、対象発生音に基づく方向推定値が方向毎に計量化されたデータとして、第3計量化データを作成する減算処理部24と、第3計量化データから対象の方向を検出する方向検出部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】正極材料として、充電時と放電時とで開路電圧曲線の異なる正極活物質を用いた二次電池において、放電時におけるSOCを適切に検出可能な二次電池の制御装置を提供すること。
【解決手段】正極材料として、充電時と放電時とで開路電圧曲線の異なる正極活物質を用いた二次電池の制御装置であって、充電から放電に切替えた際のSOCである切替時SOCごとに、放電過程におけるSOCと開路電圧との関係を、放電時開路電圧情報として記憶する記憶手段と、実際に充電から放電に切替えた際の切替時SOCと、前記記憶手段に記憶されている前記放電時開路電圧情報に基づいて、前記二次電池の放電過程におけるSOCを算出するSOC算出手段と、を備えることを特徴とする二次電池の制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、セパレータの吸着水分量の増加に伴う問題の発生を十分に防止しうる耐熱絶縁層付セパレータを提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質基体と、前記多孔質基体の片面または両面に形成され、少なくとも1種類以上の無機粒子及び少なくとも1種類以上のバインダーを含有する耐熱絶縁層と、を備える耐熱絶縁層付セパレータであって、前記無機粒子および前記バインダーの含有質量比が、無機粒子:バインダー=99:1〜85:15であり、前記無機粒子のBET比表面積が3〜50m/gであり、0.0001<バインダー質量あたりの含有水分量(質量%)/無機粒子のBET比表面積(m/g)<2である、耐熱絶縁層付セパレータ。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中に再起動に備えて空気供給を行う際に、各セルに過不足なく空気を供給する。
【解決手段】燃料電池1と、燃料電池1に空気を供給するコンプレッサ6と、を備え、要求負荷が所定値以下になったときに燃料電池1の発電を停止するアイドルストップを実行し、アイドルストップ中に要求負荷にかかわらず燃料電池1の正極2、負極3間の電圧の状態に応じて空気供給を行う燃料電池システムにおいて、燃料電池1に供給した空気の積算量を検出する供給空気積算量検出手段9と、供給空気積算量検出手段9の検出値に基づいてアイドルストップ中の空気供給の終了タイミングを判断する終了判定手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ中に再起動に備えて空気供給を行う際に、各セルに過不足なく空気を供給する。
【解決手段】セル電圧またはセル群電圧を検出する電圧検出部11と、電圧検出部の検出結果に基づいて電圧状態を演算するセル電圧演算部21と、セル電圧演算部21の演算結果に基づいてアイドルストップ中にカソードへ間欠供給する空気供給量の前回値が過多、不足、または適当のいずれかを判定する演算結果判定部22と、演算結果判定部22の判定結果に応じて空気供給量を予め設定した固定値または前回供給量に対して減量、増量、または維持するよう決定する供給空気量決定部23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】注液ノズルが発電要素を傷つける恐れのない電気デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムの三方の周縁部を熱融着により接合して残り一方の周縁部を開口部とする工程と、接合した三方の周縁部を除いたフィルム中央部の領域を、前記開口部を含めて発電要素を収納する第1室(41)と、それ以外の第2室(42)とに分割する分割接合部(34)を熱融着により設け、この分割接合部(34)の開口部と反対側端に2つの室(41、42)を連通する連通孔(35)を有させる工程と、2つの室の各開口部(41a、42a)を鉛直方向上方にして第2室の開口部(42a)より電解液を注入する工程と、注入された電解液を連通孔(35)を介して第1室(41)に収納されている発電要素の底部空間(43)に導き、底部空間(43)に導かれた電解液を発電要素の鉛直方向下端(2a)から鉛直方向上端(2d)に向けて含浸させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】比較手段の数を抑制することができる異常検出装置を提供する。
【解決手段】複数の半導体素子と、複数の半導体素子にそれぞれ対応して設けられ、複数の半導体素子の温度をそれぞれ検出する複数の温度検出手段と、複数の半導体素子の異常を検出する異常検出手段とを備え、異常検出手段は、複数の半導体素子のうち一の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度と、半導体素子の上限温度を示す第1の閾値温度とを比較する第1の比較手段と、複数の半導体素子のうち他の半導体素子の温度を検出する温度検出手段の検出温度から、他の半導体素子の平均温度を算出する温度算出手段と、平均温度と所定の第2の閾値温度とを比較する第2の比較手段とを有し、第1の比較手段の比較結果及び第2の比較手段の比較結果に基づいて、複数の半導体素子の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】加圧による被接合材の反り上がりの発生を防止するとともに、重ね合わせた被接合材の接合界面の塑性変形を促進して高い接合強度を確保することができる冷間圧接工法および冷間圧接装置を提供する。
【解決手段】この冷間圧接工法では、まず、ダイ6上に重ね合わせた被接合材7a、7bをポンチ10の凸部11によって加圧して押し込む。次いで、凸部によって被接合材の一部を押し込んだ後に、加圧した部分の周囲を凸部の基部からその進退方向と直交する方向の外方へと張り出したポンチの肩部12によって押えている。ポンチ10の凸部11と肩部12とのなす内隅部11aと上側の被接合材7aとで囲まれた領域に空隙部Gを残した状態でポンチ10による押込みを完了する。 (もっと読む)


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