説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】 簡素な構造で、摩擦音の発生を抑制することができるシール部材を備えたウインドウアセンブリを提供する。
【解決手段】 開口17を閉塞する窓パネル21と、窓パネルの側縁部に一体成形された樹脂製のシール部材22とを備えたウインドウアセンブリであって、シール部材は、窓パネルの側縁部に沿って延設された基部28と、基部に突設されると共に、基部に沿って延設されたリップ部31とを有し、基部とリップ部とは、射出成形によって同時かつ一体に成形されたポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを低減可能な車両用ガラスアンテナ受信システム等を提供する。
【解決手段】 車両用ガラスアンテナ受信システムは、自動車の後部窓ガラス21等のガラスに設けられた、FM用のラジオアンテナ23(第1のアンテナ)に対して付加的なアンテナ22(第2のアンテナ)と、付加的なアンテナ22の給電部26に接続点(配線27の一端)で接続される配線27と、配線27の他端に接続される受信機4と、を備える。受信機26に接続される配線27の接続点(配線27の一端)での受信機4側のインピーダンスに対応する反射係数の位相角がFMの周波数帯域の上限周波数(例えば108[MHz])で−115〜0[deg]の範囲(好ましくは−90〜0[deg]の範囲)に入っている。 (もっと読む)


【課題】光散乱機能および反射抑制機能の双方の向上に適した凹凸を有するガラス面を備えたガラス板を提供する。
【解決手段】光入射面となるガラス面11を備えたガラス板1であって、このガラス面11が、径が20nm〜250nmである微小凸部31を有するとともに、0.08μm〜0.8μmの算術平均粗さRa、0.3μm〜7.0μmの最大高さRy、および0.3μm〜10.0μmの平均間隔Smにより示される凹凸20を有する、ガラス板1を提供する。このガラス板の表面凹凸20,30は、フッ酸とフッ化カリウムなどのフッ化物塩とを含むエッチング液を用いたエッチング処理により形成することができる。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイプレートの光学性能を向上する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレート11は、第1レンズアレイプレート24と、第2レンズアレイプレート26と、第1遮光部材と、第2遮光部材と、中間遮光部材とを備える。第1遮光部材、第2遮光部材および中間遮光部材は、主走査方向に平行な分割面で2分割されている。分割された一方の第1分割遮光部材31a、第2分割遮光部材32aおよび中間分割遮光部材33aが一体化されて第1分割ホルダ30aが構成されている。分割された他方の第1分割遮光部材31b、第2分割遮光部材32bおよび中間分割遮光部材33bが一体化されて第2分割ホルダ30bが構成されている。正立等倍レンズアレイプレート11は、第1レンズアレイプレート24および第2レンズアレイプレート26を、第1分割ホルダ30aおよび第2分割ホルダ30bで挟み込むことにより組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】正立等倍レンズアレイプレートの製造コストを低減する。
【解決手段】正立等倍レンズアレイプレートの製造方法は、誘電体基板40の平坦面上に遮光膜42を形成する遮光膜形成工程と、遮光膜付き誘電体基板40をプレス成形することにより、誘電体基板40の平坦面に複数の凸レンズ25を形成するプレス工程と、プレス工程により製造された2つのレンズアレイプレートを積層する工程とを備える。遮光膜形成工程において、凸レンズ25が形成されるレンズ形成領域には遮光膜が形成されない。 (もっと読む)


【課題】好適に接着剤の硬化状態を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】硬化状態測定装置10は、先端面から光を出射する第2光ファイバ26と、接着剤36を保持するプローブ18であって、第2光ファイバ26の先端面に接着剤36が接触した状態で接着剤36に光を照射するプローブ18と、第2光ファイバ26の先端面と接着剤36との界面で反射した後、第2光ファイバ26に戻った光を検出する検出器20と、第2光ファイバ26の先端面からの出射光量に対する検出器20での検出光量の割合から、接着剤36の屈折率を算出するコンピュータ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】好適に接着剤の硬化状態を測定することのできる装置を提供する。
【解決手段】硬化状態測定装置のプローブ18は、先端面26aから測定光を出射する第2光ファイバ26と、第2光ファイバ26の先端面26aに取り外し可能に連結され、光出射面を接着剤36に接触させた状態で接着剤36に測定光を照射する導光部材34と、導光部材34の光出射面と接着剤36との界面から導光部材34に戻った反射光を検出する検出器とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス板とその上に形成された酸化錫膜とを備えた透明導電膜付きガラス板を改良し、可視域から近赤外域にかけての広い波長域において光を効果的に散乱させるに適した構造とする。
【解決手段】本発明による透明導電膜付きガラス板においては、ガラス板1の上に形成された透明導電膜3が、酸化錫を主成分とする層31と、層31の表面上に配置された酸化亜鉛または酸化インジウムを主成分とする島部32とを有し、透明導電膜3の表面に、島部からなる第1凸部32とともに、層の表面に存在する第2凸部33が露出している。 (もっと読む)


【課題】水や油が存在する環境下で繰返し応力を与えても強度低下が小さい補強用コードを提供する。
【解決手段】本発明の補強用コードでは、それに含まれるストランドが1つのみである。そのストランドは、束ねられて一方向に撚られた複数のフィラメントによって構成されたフィラメントの束と、その束の少なくとも表面に形成された被膜とによって構成されている。その束は、実質的に、ガラス繊維フィラメント、炭素繊維フィラメント、アラミド繊維フィラメント、またはポリパラフェニレンベンゾビスオキサゾール繊維フィラメントによって構成されている。その束に含まれるフィラメントの数は、250〜48000本の範囲にある。フィラメントの束の撚り数は、20〜400回/mの範囲にある。被膜は、ゴムラテックスと架橋剤とを含む水性処理剤によって形成された被膜である。 (もっと読む)


【課題】ガラスフリットを構成する低融点ガラスのシリコン基板の表面に対する濡れ性を改善し、太陽電池の特性向上に寄与しうる太陽電池電極用ペーストを提供する。
【解決手段】ガラスフリットとアルミニウム金属微粒子と有機ビヒクルとを含み、ガラスフリットが、モル%で表示して、実質的に以下の成分からなる、太陽電池電極用ペーストとする。P25:42〜52%、T−SnO:48〜58%、T−FeO:0〜1.8%。ここで、T−SnOおよびT−FeOは、当該ガラス組成物に含まれる全ての錫または鉄の酸化物をSnOまたはFeOに換算して算出される全酸化錫量または全酸化鉄量である。 (もっと読む)


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