説明

日本板硝子株式会社により出願された特許

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【課題】無給電素子の設置エリアが削減されてもアンテナ利得を高レベルに維持可能なガラスアンテナを提供する。
【解決手段】車体10の開口部に取り付けられるガラス(例えば、クォータウインドウ20L)に取り付けられ、このガラスの端部に設けられた給電端子33からガラスの縁22に向かって延びた給電素子31と、給電素子31を挟むように所定の間隔を空けて平行に延びた、ループ状の無給電素子32、33とを有する。 (もっと読む)


【課題】転写フィルムと基体の接着不良、転写フィルムの層間剥離のない転写体製造方法、転写フィルムから剥離フィルムを剥離させる際、転写膜の破壊がなく、貼付ローラー、剥離ローラーを離間の際、基体に損傷がない、転写体の製造方法。
【解決手段】剥離フィルム131と転写膜からなる転写フィルム13を、貼付ローラー11を用いて基体に貼付し、剥離ローラー12を用いて剥離フィルム131を剥離する転写体の製造方法において、少なくとも転写フィルム13の貼付開始時点では、貼付ローラー11のみで転写フィルム13を基体に押し付け、押し付けた状態で貼付ローラー11を移動させて転写フィルム13を基体に貼付し、剥離ローラー12は貼付ローラー11による貼付開始点で転写フィルム13に接触させ、該剥離ローラー12を移動させて剥離フィルム131を剥離することを特徴とする転写体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電子基板として適する貫通電極を有するガラス板を製造する方法であって、貫通電極を精度よく、且つ高密度に形成できる方法を提供する。
【解決手段】波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射し、レーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する工程と、ガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングしてガラス板12に孔を形成する工程と、貫通電極を構成する導電性材料を前記孔の内部に配置する工程とを含む製造方法とする。レーザパルス11のパルス幅は1ns〜200nsの範囲にあり、波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下、レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は7以上とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス端部を改質することでガラスの強度を向上させた強化ガラスを提供する。
【解決手段】窒素分子イオン及び窒素イオンの少なくとも一方を含有するイオンビームをガラス端部の一部又は全部に照射することで、該ガラス端部が改質されたことを特徴とする強化ガラス1である。また、前記ガラス端部への窒素分子イオン及び窒素イオンの合計の注入量は、窒素原子の個数で1.5×1014〜4.0×1016個/cm2の範囲であることが好ましい。更に、本発明の強化ガラスは、車両ウインドシールド用ガラス、太陽電池モジュール用カバーガラス、磁気ディスク用ガラス基板及び電子表示デバイス用ガラス基板として好適である。 (もっと読む)


【課題】積層体を形成させる工程の前後で、ガラスの強度を維持することが可能な合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラスと中間膜とを備え、該複数枚のガラスが該中間膜を介して積層された合わせガラスの製造方法において、前記合わせガラスの最外層に位置することになるガラス31,32のうち少なくとも一方のガラスの端部の一部又は全部に、窒素分子イオンを含有するイオンビームを照射することで、該ガラス端部に窒素分子イオンを注入し、端部改質ガラス34,35を得る工程と、前記端部改質ガラス34,35を含む複数枚のガラス間に前記中間膜33を挟み、積層体36を形成させる工程とを含むことを特徴とする合わせガラスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複数枚のガラス間に中間膜を挟んで積層体を形成した後であっても、該積層体の強度を向上させることが可能な合わせガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】複数枚のガラス31,32と中間膜33とを備え、該複数枚のガラス31,32が該中間膜33を介して積層された合わせガラス30の製造方法において、前記複数枚のガラス31,32間に前記中間膜33を挟み、積層体34を形成させる工程と、前記積層体34に、窒素分子イオン及び窒素イオンの少なくとも一方を含有するイオンビームを照射することで、該積層体34を構成するガラス31,32に窒素分子イオン及び窒素イオンの少なくとも一方を注入する工程とを含むことを特徴とする合わせガラス30の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】原稿が原稿台から浮き上がった場合であっても、解像度の低下を抑制する。
【解決手段】画像読取装置100は、原稿Gを載置するための原稿台14と、原稿Gに光を照射するライン状光源16と、原稿Gから反射した光を集光するロッドレンズアレイ11と、ロッドレンズアレイ11を透過した光を受光するラインイメージセンサ20とを備える。原稿台14の原稿載置面14aからラインイメージセンサ20の受光面20aまで距離は、ロッドレンズアレイ11の最適共役長よりも短い。 (もっと読む)


【課題】ロール圧延による薄肉化成形時の生産性と品質安定性を良好ならしめる微多孔質フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂と、オイル状可塑剤と、オイル状可塑剤を担持しうる比表面積100m/g以上の無機質微粉とを主体とした原料組成物を溶融混練しながら押し出したシート状物をロール圧延により薄肉化成形して厚さ100μm以下の非多孔質フィルムとした後、前記オイル状可塑剤の一部乃至全量を抽出する、ポリオレフィン系樹脂と無機質微粉の組成比が20/80〜60/40で平均細孔径が1μm以下で空隙率が65%以上で厚さが100μm以下の微多孔質フィルムの製造方法。ポリオレフィン系樹脂として、融点が150℃以下である低融点のポリオレフィン系樹脂を主体とし、融点が220℃以上またはビカット軟化温度が170℃以上である高融点の4−メチル−1−ペンテン系共重合樹脂を20〜50%混合使用する。 (もっと読む)


【課題】ポリカーボネート樹脂に配合されるガラスフィラーとして好適に用いられ、良好かつ安定した品質を示すと共に、ガラス製造装置に対する負荷を軽減することができるガラス組成物及びその用途を提供する。
【解決手段】ガラス組成物は、必須成分として二酸化珪素(SiO)、酸化アルミニウム(Al)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化カルシウム(CaO)、酸化ストロンチウム(SrO)及び酸化ジルコニウム(ZrO)を含有するものである。そして、二酸化珪素50〜60質量%、酸化アルミニウム5〜15質量%、酸化マグネシウム1〜10質量%、酸化カルシウム10〜25質量%、酸化ストロンチウム8〜25質量%及び酸化ジルコニウム1〜7質量%に設定される。 (もっと読む)


【課題】H/V合成後の指向特性に落ち込みを生じさせることなく、全方位にわたり受信性能の向上を図った、ガラスアンテナを提供する。
【解決手段】ガラスアンテナ1を、1本の縦向き導体に直交させた複数の水平導体からなる第1のアンテナ素子(AMアンテナ素子20)と、第1のアンテナ素子の上部に実装され、第1のアンテナパターンの最上部に位置する水平導体と容量結合された第2のアンテナ素子(FMメインアンテナ素子30)と、第1のアンテナ素子の下部に実装され、第1のアンテナパターンの最下部に位置する水平導体と容量結合された1本の縦向き導体に直交させた複数の水平導体からなる防曇用通電加熱ヒータ(デフォッガ40)と、により構成した。 (もっと読む)


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