説明

日本エクスラン工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の太陽光エネルギーを利用した動力発生装置は、エネルギーロスが大きくエネルギー変換効率が低い、あるいは、複雑で大掛かりな設備が必要であるなどの課題を有しており、十分満足できるものではなかった。本発明の目的は、簡易な装置で太陽光等の電磁波を効率よく運動エネルギーに変換できる動力発生装置を提供することである。
【解決手段】気体を吸着/脱着することができる吸着剤に電磁波を照射することにより、吸着していた気体が前記吸着剤から脱着されて該気体の体積が膨張するプロセスと、前記電磁波を遮断することにより、前記気体が前記吸着剤に吸着されて前記気体の体積が収縮するプロセスの繰り返しによる体積変化を動力源として取り出すことを特徴とする動力発生装置。 (もっと読む)


【課題】
気化性防錆剤の含有量を大幅に増加させずにJIS−Z−1535の60℃、120時間暴露後の初期及び長期防錆能を十分に達成することができる防錆シートを提供する。
【解決手段】
有機アミンの亜硝酸塩、有機アミンのカルボン酸塩、及び有機アミンの炭酸塩からなる群から選択される少なくとも一種の気化性防錆剤を付与した基材を含む防錆シートにおいて、基材が、架橋構造を有しかつカルボキシル基を有する高分子化合物を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、球状でありながら、粒子表面凹凸に依存する表面特性と粒子単独あるいは他素材と混合した時の取扱性の良さを両立させた表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子および該微粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】円形度が0.97以上、比表面積が0.8〜5.0m2/g、かつ平均粒子径が5〜100μmの範囲にあることを特徴とする表面に微細な凹凸を有する架橋ポリアクリロニトリル系微粒子、及び水溶性分散安定剤の水溶液中に、油溶性重合開始剤を溶解させたアクリロニトリル及び架橋性ビニル単量体を必須成分として含むビニル単量体混合物を加えて微小液滴化させ、その後、水溶性分散安定剤を追加して水系懸濁重合する該微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本出願人が先に提案した制電性アクリル繊維の制電性能をさらに高めた、毛羽の発生の少ない制電性アクリル繊維、及び、かかる制電性アクリル繊維を少なくとも一部に有する発色性に優れた高品位、高性能の繊維構造体並びに、高い生産性を維持したまま生産工程上の煩雑さのない該制電性アクリル繊維の製造法を提供することを目的とする。
【解決手段】80〜100重量%のアクリロニトリルを構成成分として含有するアクリロニトリル系重合体90〜99重量%と、10〜70重量%のアクリロニトリルを構成成分として含有するアクリル系制電性樹脂1〜10重量%とからなり、アルカリ金属イオンが繊維に対して200ppm以上含有されているアクリル繊維であって、アクリル系制電性樹脂がホウ素化合物を含有することを特徴とする制電性アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】
縦長の廃棄容器において廃棄される医療廃液を容器内の場所によらず短時間で均一に吸収して固化することができる医療廃液固化シートを提供する。
【解決手段】
体液を含有する医療廃液を吸収して固化するためのシートであって、シートの剛軟度が90mm以上であること、熱圧着性を有する吸水性繊維が35重量%以上含有されていること、及びシートの形態が熱圧着加工により得られていることを特徴とする。本発明の医療廃液固化シートは、吸水性繊維以外にシート加工時に熱融着材料を含まず、しかも物理的交絡処理を実質的に施されていない。 (もっと読む)


【課題】発熱機能を有する繊維としては、高吸湿性繊維である架橋アクリル酸系繊維や光熱変換性繊維が知られている。本発明は、これらの繊維の長所を合わせ持った保温性繊維、すなわち、光熱変換による発熱機能と吸湿による発熱機能の両方を有することで高い保温性を発現できる繊維を提供することを目的とする。
【解決手段】染着座席となる官能基を有する重合体の領域と、これとは別の領域である架橋構造とカルボキシル基を有する重合体の領域の少なくとも2種類の領域を含み、前記染着座席となる官能基を有する重合体の領域が染料で染色されている繊維であって、かつ、波長300nm〜900nmでの平均反射率が60%以下であり、20℃65%RH下における飽和吸湿率が15重量%以上50重量%以下である保温性繊維。 (もっと読む)


【課題】無機系吸着剤において、熱交換効率の高い省エネルギータイプの熱交換器モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】分子中に親水性の極性基および架橋構造を有する有機高分子よりなる有機高分子系収着剤を必須成分としてなり、厚みが1〜100μmであって、かつ20℃、65%RHおよび90%RHにおける飽和吸湿率がそれぞれ20重量%以上および40重量%以上であり、かかる条件での飽和吸湿率の差が20重量%以上である吸湿層2が、熱伝導性に優れる金属表面上3に形成されてなることを特徴とする収着式熱交換モジュール。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄板の片方の表面に有機高分子系収着剤からなる吸湿層を有し、フィンへの加工も容易であり、かつ収着剤の性能を十分発現しうる熱交換器用コルゲートフィンを提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導に優れる帯状の金属薄板7の片面のみに、分子中に親水性の極性基および架橋構造を有する有機高分子よりなる有機高分子系収着剤を必須成分とする吸湿層1が形成され、該金属薄板が、平坦な基底部2と該基底部から立ち上がった側面部3とを有し、該側面部の頂上部4において吸湿層を有する面を外側にして折り曲げてなる波形に形成してなることを特徴とする熱交換器用コルゲートフィン。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が1〜5μm程度の重合体粒子の水分散体は、シード重合法や乳化重合法、あるいは、改良された懸濁重合法により得ることができるが、多くの工程や設備的な対応が必要であったり、沈降した粒子がハードケーキ化したりするなどの問題があった。本発明は、簡便、安価に製造できる平均粒子径が1〜5μmの重合体粒子の水分散体を提供すること、ならびに、分散安定性が良好でハードケーキの形成が抑制された重合体粒子の水分散体を提供することを目的とする。
【解決手段】水に対する溶解性が3質量%未満で炭素−炭素二重結合が3個以上であるビニル系単量体を3〜60質量%含有し、かつ、水に対する溶解性が3質量%未満であるビニル系単量体を前記単量体を含めて90〜100質量%含有する単量体混合物を重合して得られる重合体粒子の水分散体であって、該重合体粒子の体積平均粒子径が1〜5μmである重合体粒子の水分散体。 (もっと読む)


【課題】従来の艶消し剤は、透明性と見る角度による艶消し効果の斑を小さくすることを両立することが難しい、あるいは、添加物を含有するという問題点を有している。本発明は、かかる問題点を解消する凝集樹脂粒子および該粒子の製造方法を提供することを目的とする。さらに、本発明はかかる粒子を含有する塗料組成物および塗膜を提供することを目的とする。
【解決手段】微小樹脂粒子が凝集した凝集樹脂粒子において、前記微小樹脂粒子が凝集前の形状を維持しており、前記凝集樹脂粒子の形状が不定形であって、嵩密度が0.20〜0.50g/cmであることを特徴とする凝集樹脂粒子。 (もっと読む)


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