説明

日本碍子株式会社により出願された特許

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【課題】再生処理時における流出側端部の局所的な温度上昇を防ぎ、クラックや溶損の発生を低減させたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】流出側端部の熱容量が、流入側端部よりも大きいハニカム構造体、即ち、流出側目封じ部の断面積が流入側よりも大きく、流出側目封じ部深さが流入側よりも大きく、流出側目封じ部気孔率が流入側よりも小さいハニカム構造体を形成する。 (もっと読む)


【課題】加圧成形時に、碍管の成形体の端面にクラックが発生することを防止することができる静水圧加圧成形型を提供する。
【解決手段】円柱状の芯金1と、芯金1の一方の端部に配設された蓋部2と、他方の端部に配設された底部3と、蓋部2から底部3に亘って配設された円筒状の成形用ゴム型4とを備え、蓋部2の芯金1側を向く面と、底部3の芯金1側を向く面とが、いずれも芯金1に直交する平面であり、曲面状の凹みが全周に亘って連続的に形成された凹面部16を有し、芯金1の側面部1cと底部3とが交わる位置に配設された下部リング状部材11を更に備え、曲面状の凹みが全周に亘って連続的に形成された凹面部26を有し、芯金の側面部1cと蓋部2とが交わる位置に配設された上部リング状部材21を更に備える碍管成形用の静水圧加圧成形型100。 (もっと読む)


【課題】キャリアガスの使用量を削減しつつ真空下より速い成膜速度でDLC膜を生成する。
【解決手段】DLC成膜装置10は、グランドに接続され基板12を支持する支持電極14と、この支持電極14と対向する位置に設けられ混合ガスの噴射口である混合ガス噴射口16aを有する対向電極16と、この対向電極16の横に設けられバリアガスの噴射口であるバリアガス噴射口21aを有するガス噴射ヘッド21と、支持電極14と対向電極16とを包含するチャンバ20と、支持電極14と対向電極16との間に直流パルス電圧を印加するパルス供給源を有する直流パルス発生回路22とを備えている。DLC膜を生成するときには、混合ガス噴射口16aから混合ガスを噴射するとともに、バリアガス噴射口21aからバリアガスを噴射し、支持電極14に直流パルス電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】収容した流体をより十分に反応槽で反応させる。
【解決手段】カートリッジの第1層50a,第2層50bに形成され、収容される液体によって定められた所定容積の複数の液体収容部1〜15,17に液体を収容し、流通ポート1a〜16aのうちいずれか1つの流通ポートに反応槽を接続した状態で、反応槽の接続された流通ポートと連通する液体収容部に圧力を作用させると、外部と連通した外気流通部21から外気がその液体収容部に供給されると共に、収容されていた液体が反応槽に供給される。そして、カートリッジが回転されて他の流通ポートと反応槽とが接続されて複数の液体が反応槽に供給される。このとき、外気流通部21から供給された外気が、反応槽と接続された流通ポート及びいずれかの液体収容部を介して反応槽へ供給されるから、反応槽に収容された複数の液体がこの外気の流入によって攪拌される。 (もっと読む)


【課題】従来よりもジェットの長さの長い窒素ラジカルジェットを形成することのできるマイクロプラズマジェット反応器、及びマイクロプラズマジェット発生装置を提供する。
【解決手段】板状のセラミック誘電体4と、その内部に配設された導電膜3とから形成され、所定の間隙を隔てて積層されてなる第一電極2aと第二電極2bを有する。そして、窒素ガスを導入して流通させるガス導入流通部21を形成するガス導入流通部形成部が隔壁板9及び保持部材7によって設けられている。プラズマ反応器1は、ガス導入流通部21から貫通孔15を流通して単位電極2a,2b間に窒素ガスを導入し、単位電極2a,2b間に電圧を印加することによって、単位電極2a,2b間外へ窒素ラジカルジェットを放出する。非放電部12が放電部11を囲むように設けられ、窒素ラジカルジェットを囲むように窒素ガスを放出する。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、生産効率が高く、更に、得られるハニカム構造体について安定した気孔率を確保でき、必要な強度を維持することができるハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.1〜40μmのタルク、平均粒子径0.1〜20μmのカオリン、平均粒子径0.05〜10μmのアルミナ源原料、及び平均粒子径0.1〜20μmのシリカを混合して形成されたコージェライト化原料、バインダ、界面活性剤、水、及び吸水後の平均粒子径が2〜200μm、且つ吸水倍率が2〜100倍の吸水性樹脂を含有する坏土をハニカム形状に成形してハニカム成形体を作製し、前記ハニカム成形体を焼成して気孔率40%未満のハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ、得られたハニカム構造体の熱膨張率が低いハニカム構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】コージェライト化原料を含有し、更に、ナトリウム、カルシウム及びカリウムの含有率の合計(アルカリ金属・アルカリ土類金属含有率)が0.05質量%以下、平均粒子径1.0μm以下のアルミナ粒子と、ナトリウム、カルシウム及びカリウムの含有率の合計が0.05質量%以下、平均粒子径1.0μm以下のシリカ粒子とを成形助剤として含有する坏土を、ハニカム形状に成形してハニカム成形体を作製し、ハニカム成形体を焼成してハニカム構造体を得るハニカム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】測定精度の向上が実現されたガスセンサを提供する。
【解決手段】被測定ガス中の所定ガス成分の濃度を、所定ガス成分が分解することにより酸素イオン伝導性固体電解質内を流れる電流に基づいて特定するガスセンサを、外部空間から被測定ガスを導入する内部空所と、基準ガスを導入する基準ガス空間と、内部空所の表面に形成した第一の電極と内部空所とは異なる空間に形成した第二の電極との間に所定電圧を印加することで、内部空所中の酸素を汲み出し可能に設けられたポンピングセルと、内部空所の表面に形成された測定電極と基準ガスと接触するように設けられた基準電極との間に電圧を印加して、測定電極と基準電極との間を流れる電流を測定可能に設けられた測定セルと、を備え、第一の電極が、貴金属と酸素イオン伝導性固体電解質とからなる多孔質サーメットによって形成されてなり、かつ、第一の電極の気孔率が10%以上50%以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】多孔質基材表面上に成膜されたセラミック多孔質膜の膜厚が薄く、均一で、膜剥離が少なく、高分離能のセラミックフィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】MF膜上に平均細孔径の小さいUF膜を備えた多孔質基材4上に、セラミック成分濃度・水分濃度・固形成分の適正管理を行ったセラミックゾル21を用い、焼成回数を減少することで、セラミック多孔質膜の剥離頻度が低く、高分離能のセラミックフィルタを製造する。 (もっと読む)


【課題】導体パターンの剥がれや崩れがなく、しかも、導体パターンの厚みを厚くでき、抵抗値の低減化、高周波特性の向上を容易に図ることができるセラミック成形体を提供する。
【解決手段】第1セラミック成形体10Aは、樹脂と銀(Ag)、金(Au)、銅(Cu)系の金属の少なくとも1種類の粉末を含む導体ペースト15を所定の形状に成形硬化して導体成形部12とした後に、該導体成形部12の表面全面に焼成収縮率調整膜14を形成する。その後、表面に焼成収縮率調整膜14が形成された導体成形部12を鋳込み型16内に設置し、熱硬化性樹脂前駆体とセラミック粉末と溶媒を含むゲルキャスト用のスラリー18を鋳込み型16内に鋳込んだ後に、硬化してセラミック成形部13とすることによって得られる。 (もっと読む)


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