説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】設置面積を小さく抑えて、操作感覚と表示部の表示とが直感的に一致するようにでき、かつ、操作の連続的な検出による正確な操作位置の取得が可能なタッチセンス式のフェーダ操作子を提供する。
【解決手段】指による操作位置を検出するタッチセンス式のフェーダ部43と、フェーダ部43による操作位置の検出に基づいてその位置情報を取得する位置情報取得手段と、フェーダ部43に対する操作位置の位置表示を行うための表示部48とを備えたフェーダ操作子40において、表示部48は、フェーダ部43のスライド方向に対する幅方向の中央においてスライド方向に沿って配列された複数の透光性を有する窓部43aと、複数の窓部43aそれぞれに対向して配置された回路基板20上のLED素子23とで構成される。 (もっと読む)


【課題】基板上の導体パターンの厚み寸法が異なる複数の製品間で、タッチ検出の感度を揃えることができるタッチ検出装置の提供。
【解決手段】基板30上の固定接点パターンPT1に対して所定間隔で対向するように形成された可動接点パターンPT2を有するパッド部21と、基板30上に固定的に設置される基部23に対してパッド部21を相対移動可能に連結してなる連結部25とからなる操作用部材20を備え、パッド部21の移動に伴い可動接点パターンPT2が固定接点パターンPT1に接触することでタッチ検出が行われるタッチ検出装置40であって、基板30上の固定接点パターンPT1の外側に、該固定接点パターンPT1と同一工程で形成された同一の厚み寸法Dpを有するスペーサ用パターンPT3を設け、操作用部材20の基部23を当該スペーサ用パターンPT3を介して基板30上に設置した。 (もっと読む)


【課題】フレームを反復する場合でも聴感的に自然な合成音を生成する。
【解決手段】記憶装置14は、音声波形が経時的に変化する遷移区間EAを含む複数の音声素片Vを記憶する。変数設定部33は、利用者からの指示に応じて明瞭度変数αを可変に設定する。素片選択部34は、音声素片Vを順次に選択する。境界設定部44は、明瞭度変数αに対して境界時点TBの時間軸上の位置が非線形に変化するように遷移区間EA内に境界時点TBを設定する。合成処理部46は、素片選択部34が選択した音声素片Vのうち境界時点TBの前方の区間を利用して音声信号VOUTを生成する。 (もっと読む)


【課題】所望の指向特性を実現することのできる電気音響変換器を提供する。
【解決手段】静電型スピーカ1(電気音響変換器)は、固定電極10,50と、固定電極10,50に離間配置され、固定電極10,50との電位差に応じて変位するシート状の振動体30と、振動体30と固定電極10,50との間に設けられた通気性を有する弾性部材20,40とを備えている。弾性部材20,40は、その通気抵抗の値が外縁側において大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】 フレーズ波形データの演奏テンポを変更する際に音質劣化を抑制する。
【解決手段】 伴奏データ生成装置は、再生テンポを取得する再生テンポ取得手段と、それぞれが1つの基準音に対応した伴奏フレーズの所定の録音テンポによる演奏を波形データとして記録するフレーズ波形データを、複数の異なる基準音に対応させて複数記憶する記憶手段と、第1の基準音を取得する第1の基準音取得手段と、前記第1の基準音と音高が異なる第2の基準音に対応したフレーズ波形データを選択するフレーズ波形データ選択手段と、前記第2の基準音と前記第1の基準音とが同一音高となり、且つ、前記再生テンポでの演奏となるように、前記選択したフレーズ波形データを読み出す読み出し手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】音像定位範囲を拡張する技術を用いたスピーカ装置から、楽曲などとともに発音体からの音および当該発音体からの音に対して空間系の音響効果を付与した音を放音する場合に、楽曲および音響効果を付与した音のステレオ感を拡げるとともに、発音体からの音を音質、定位感を損ねることなく明瞭に聴取させること。
【解決手段】本発明の実施形態におけるスピーカ装置1は、モノラル入力端子から入力されたモノラルのオーディオ信号(楽器音)に対してステレオエフェクトの音響効果および音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号と、音像拡張効果を付与する信号処理を施していないオーディオ信号と、ステレオ入力端子から入力されたステレオのオーディオ信号(楽曲の音)に対して音像拡張効果を付与する信号処理を施したオーディオ信号とを、スピーカユニット2L、2Rに供給して放音する。 (もっと読む)


【課題】タッチ検出信号のダイナミックレンジを高めてタッチ操作の強度を高精度に検出でき、かつ、装置の内部に表示器用の発光体部品を配置可能なタッチ検出装置を提供する。
【解決手段】タッチ検出装置(40)において、印刷配線基板(30)上の固定接点パターン(PT1)は、その中心部(M)から外側に向かって渦巻状に延びる接点パターンであって、可動接点パターン(PT2)が形成されたパッド部(21)の下面(21b)は、固定接点パターン(PT1)の径方向を中心部(M)に向かって該固定接点パターン(PT1)との距離が次第に大きくなるように傾斜している。また、固定接点パターン(PT1)の中心部(M)には、LED素子(35)が配設されており、パッド部(21)は、LED素子(35)の発光をパッド面(31a)側に導くように光透過性を有している。 (もっと読む)


【課題】 タッチされたことを検出する電極の数が少なくても分解能を上げられる。
【解決手段】 電極P2と上に隣接する電極P3とはM字状の境界線11bで区切られており、電極P2の上部は電極P3の下部の頂部間に喰い込んでいる。また、電極P2と下に隣接する電極P1とはM字状の境界線11aで区切られており、電極P2の下部は電極P1の上部の頂部間に喰い込んでいる。このように、電極P2は、電極P3および電極P1と横方向において重なるように形成されている。これにより、フェーダーセンサーFdに指10をタッチさせると、3つの電極P3,P4,P5にタッチするようになり、タッチ状態に応じたレベル信号が検出回路12a〜12fから出力される。この出力の加重平均値を演算回路13において算出することにより、タッチした指10の位置情報を高分解能で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】フレームを反復する場合でも聴感的に自然な合成音を生成する。
【解決手段】記憶装置14は、相異なる音素に対応する音素区間S1と音素区間S2とを含む音声素片Vの素片データDを音声素片V毎に記憶する。限界設定部42は、音声素片Vの音素区間S2のうち音素区間S1の音素から当該音素区間S2の音素に遷移する遷移区間EA内で当該音声素片Vの音素区間S1の音素の種別Cに応じた時点を限界時点TAとして設定する。境界設定部44は、音素区間S2のうち限界時点TAの後方に位置する可変の時点を境界時点TBとして設定する。合成処理部46は、音声素片Vを区分した複数のフレームのうち境界時点TBに対応するフレームの単位データUを反復した単位データ群Z2を、音声素片Vのうち境界時点TBの前方のフレームの各単位データUの単位データ群Z1に後続させて音声信号VOUTを生成する。 (もっと読む)


【課題】バイアス電圧を供給するコネクターとして定格電圧の低いものを使用できるようにする。
【解決手段】駆動回路100は、交流電源120と、交流電源から出力された交流信号を昇圧する第2変圧器111を有している。第2変圧器111で昇圧された交流信号は、第1コネクター140及び第2コネクター141により静電型スピーカ1が備える直流信号生成部200へ供給される。直流信号生成部200は、供給された交流信号をダイオードD1で整流した後、コンデンサC1で平滑化する。コンデンサC1で平滑化された直流信号は抵抗器R1を介して振動体10へ供給され、この直流信号により振動体10にバイアス電圧が印加される。 (もっと読む)


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