説明

ヤマハ株式会社により出願された特許

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【課題】充分な音場効果を実現する。
【解決手段】音響処理部20は、音響信号ALおよび音響信号ARを利用した音響処理で反射音の効果信号XLおよび効果信号XRを生成する。音像域拡張部30は、左チャネルのスピーカ14Lと右チャネルのスピーカ14Rとから再生した場合の音像が両者の外側に定位する音像信号ZLおよび音像信号ZRを効果信号XLおよび効果信号XRから生成する。信号合成部40は、音響信号ALと音像信号ZLとの加算で音響信号BLを生成してスピーカ14Lに供給し、音響信号ARと音像信号ZRとの加算で音響信号BRを生成してスピーカ14Rに供給する。 (もっと読む)


【課題】弓竿の重量分布や重心位置、重量を細かく且つ容易に調整できる弦楽器用弓竿の製造方法を提供する。
【解決手段】弦楽器で使用される繊維強化プラスチック製の弓竿1を製造する方法であって、繊維に樹脂を含浸させたプリプレグを、先端に向かって漸次径が細くなる芯金に巻き付ける工程と、芯金にプリプレグが巻き付けられた中間体を金型内に設置した後、この中間体を金型内で加熱加圧することにより、金型と芯金との間に形成されるキャビティに対応した形状に成形する工程と、キャビティに対応した形状に成形された成形体から芯金を抜き取ることによって、中空長尺状の竿本体1Aを得る工程とを含み、竿本体1Aの重量分布、重心位置、重量のうち少なくとも1つを調整する際に、芯金の径又は径の変化率を軸線方向において段階的に変化させたものを用いて、キャビティの容積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】非線形カルマンフィルタを用いて高速且つ正確な状態推定を行う。
【解決手段】携帯機器1は、3次元地磁気センサ70、3次元加速度センサ80、CPU10、状態推定プログラム100を備え、状態推定プログラム100は、複数の磁気データq1〜qNの示す座標を近傍に有する球面の中心点cの座標を算出する中心点算出モジュール300と、複数の加速度データa1〜aMに基づいて、携帯機器の動きが安定しているか否かを判定する安定性判定モジュール400と、安定性判定モジュール400が行う判定結果が肯定である場合に初期ベクトルINIを算出する初期ベクトル生成モジュール500と、初期ベクトルINIを初期値とする状態ベクトルxを観測値ベクトルyを用いて更新するカルマンフィルタモジュール600とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価な試験装置を用いても、PWM信号のパルス幅を測定可能にするデジタルアンプを提供する。
【解決手段】PWM信号のキャリア周期とPWM信号のパルス幅を測定する際の目標分解能との和に基づく周期であるサンプリングクロックSCLKの第1の論理から第2の論理への遷移に応じて発生させたサンプリング信号SCLKDIV(微分回路21の出力)と、PWM信号との論理積の結果(アンド回路22の出力)をカウントし、カウント結果に基づいてPWM信号のパルス幅を示すカウント値を出力するテスト回路部10bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チャネルセパレーションの改善が可能なヘッドホンアンプ等の音声出力アンプを提供する。
【解決手段】 ヘッドホンアンプ100は、スピーカSPLおよびSPRを各々駆動するLチャネル用増幅回路100LおよびRチャネル用増幅回路100Rを具備する。Lチャネル用増幅回路100LおよびRチャネル用増幅回路100Rの各々は、負荷であるスピーカに供給する電流の経路上に介挿された電流検出抵抗R5を有し、当該増幅回路に与えられる音声入力信号の電圧値に比例した電圧を電流検出抵抗R5の両端間に発生させる電流制御部130を有する。このヘッドホンアンプ100では、Lチャネル音声入力信号ALおよびRチャネル音声信号ARの各電圧値に比例した各電流をスピーカSPLおよびSPRに供給することができるのでチャネルセパレーションを高めることができる。 (もっと読む)


【課題】1または複数の他の定電流回路との間で共通インピーダンスを共有する定電流回路の出力電流に、他の定電流回路の出力電流に起因した誤差が生じることを防ぐ。
【解決手段】オペアンプと、当該オペアンプの出力端子にゲートが接続されドレインが当該定電流回路の出力端となる電界効果トランジスタと、この電界効果トランジスタのソースと共通インピーダンスとの間に介挿された抵抗と、を有する定電流回路に、共通インピーダンスおよび抵抗の共通接続点の電圧を第1の基準電圧とし、オペアンプの非反転入力端子には、第2の基準電圧と第1の基準電圧と電位差を所定の分圧比で分圧した電圧を印加し、同反転入力端子には、電界効果トランジスタのソースおよび抵抗の共通接続点の電圧と第3の基準電圧との電位差を所定の分圧比で分圧した電圧を印加する分圧回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】ヘッド部がボイドのない美しい外観と、馬毛を保持する部材の取り付けや打撃などによって破損が生じにくい優れた強度とを有する弦楽器弓の竿の製造方法を提供する。
【解決手段】ヘッド部用芯金13bに接して長繊維樹脂プリプレグを巻きつけて内層を形成する工程と、内層の外側に長繊維樹脂プリプレグよりも繊維長の短い短繊維樹脂プリプレグを配置して中間層を形成する工程と、中間層の外側に長繊維樹脂プリプレグを巻きつけて外層を形成する工程とを含むヘッド部巻きつけ工程と、本体部被成形品およびヘッド部被成形品を本体部からヘッド部を一体的に成形する金型10のキャビティ4内に設置し、加熱しながら端面金型13をヘッド部用芯金13bに沿って金型10の端面形成位置14bに移動させて、キャビティ4内の体積を減少させて圧力を付与することにより、成形品を成形する成形工程とを備える弦楽器弓の竿の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】形状や位置を変更することなく、静電型スピーカから出力される複数の音を合わせた状態で聴者に聴かせたり、分離した状態で聴者に聴かせたりすること。
【解決手段】静電型スピーカ1は、振動体10を挟んで対向する第1、第2及び第3の電極対を備える。第1の電極対を構成する電極20−1は、基部20−Aと、基部20−Aから第2の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Bを有し、第2の電極対を構成する電極20−2は基部20−Cと、基部20−Cから第1の電極対に向かって突出する櫛歯部分20−Dとを有する。そして、電極20−2には、無音を示す音声信号か、電極20−1または電極20−3のいずれか一方と同じ音声信号が入力される。 (もっと読む)


【課題】差信号と和信号を合成する場合であっても、周波数特性が大きく変化しない信号処理装置を提供する。
【解決手段】APF14には、L−R信号が入力され、BPF15には、L+R信号が入力される。APF14の90度移相が生じる周波数と、BPF15の中心周波数は、同じ(例えば1kHz)となるように回路特性が設定されている。BPF15は、APF14の位相特性とほぼ同様の位相特性を示すように回路特性が設定されている。すなわち、BPF15の周波数特性をなだらかに、広帯域な通過帯域を設定し、APF14の位相特性に合わせた回路特性を設定し、APF14およびBPF15の位相差が、可聴帯域全体で保持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】ユーザがタッチ操作によって期待した音響信号特性に、より合致した音響信号特性を決定することが可能となる電子音響信号発生装置を提供する。
【解決手段】3軸加速度センサからの各軸のセンサ出力は最新のものと、その1周期前のものとが保存され、最新のものとその1周期前のものとの差分の二乗和平方根が取られ、その演算結果が、最新のものから過去に遡って複数個、保存される。ユーザのタッチがあったことが検出回路によって検出されると、その後k個(図示例では、2個)の演算結果が保存されるのを待ち、このk個の演算結果を含むn個(図示例では、5個)の演算結果から所定の条件(図示例では、最大値を採るもの)に該当するものが選択される。したがって図示例では、「採用される値」と記載された矢印が指示する演算結果が選択される。選択された演算結果は、発音する音の音量の決定に使用される。 (もっと読む)


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