説明

日本化薬株式会社により出願された特許

141 - 150 / 921


【課題】本発明は、真空蒸着法よりも安価に生産することが可能な誘電体多層膜を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、透明基板の表裏面のうち、少なくとも一方の面に、高屈折率樹脂層と低屈折率樹脂層とを両者が交互に積層するように、2層以上有する多層構造体からなることを特徴とする誘電体多層膜であって、前記高屈折率樹脂層が、平均粒子径が1〜80nmである、炭素系微粒子を含有することを特徴とする誘電体多層膜に関する。 (もっと読む)


【課題】伝火薬による火炎エネルギーの伝達が好適に制御可能で、安価にかつ容易に製造することができる軽量で出力特性にばらつきの生じないガス発生器を提供する。
【解決手段】ガス発生器1Aは、イニシエータシェル10およびクロージャシェル20からなる両端が閉塞された短尺円筒状のハウジングと、イニシエータシェル10に取付けられた点火器30と、点火器30によって着火される伝火薬34が収容された有底筒状の単一の部材からなるエンハンサカップ40とを備える。エンハンサカップ40は、その側壁部42に、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼により破裂または溶融する薄肉の脆弱部42aと、点火器30の作動に伴う伝火薬34の燃焼によっても破裂および溶融せずに残存する厚肉の非脆弱部42bとを有している。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物の含有量を低減して、電気・電子部品用途に有用であるポリマーの製造に有用なモノマーであるジカルボン酸トリアジン活性エステルを提供する。
【解決手段】下記式(A)


(式(A)中、Rは、その構造中にO、N、S、F及びSiから選ばれる1種以上の元素を含む2価の芳香族残基または、炭素数1〜12の2価の有機基を示す。Rは炭素数1〜4のアルキル基または、炭素数6〜8の芳香族残基を示す。)で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
紫外線硬化型樹脂または熱可塑性樹脂を成型するレンズシートの低コストでの量産作製に好適な、ガラス転移温度(Tg)、貯蔵弾性率が高く、硬化収縮率の低い、耐久性に優れた樹脂型用エネルギー線硬化型樹脂組成物の提供。
【解決手段】
分子中に4個以上の(メタ)アクリロイル基を有する多官能ウレタン(メタ)アクリレート(A)及び/またはビスフェノールA骨格を有する2官能エポキシ(メタ)アクリレート(B)、光重合開始剤(C)として2−メチル−1−〔4−(メチルチオ)フェニル〕−2−モルホリノプロパン−1−オンを含有し、(メタ)アクリレート成分の総量100質量%に対して成分(A)+成分(B)が50質量%以上であり、粘度が2000mP・s以下であり、硬化収縮率が8.0%以下である、樹脂型用エネルギー線硬化型樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】明度(Y値)が高く、鮮明で、かつ耐熱性等の耐性に優れた信頼性の高い鮮明な青色画素カラーフィルターを提供する。
【解決手段】本発明の青色画素カラーフィルター作製用着色樹脂組成物は、特定の染料系色材化合物を使用することにより、他にバインダー樹脂、溶剤および硬化剤等を混合することで得られる。作製された青色画素カラーフィルターは、明度等の色特性に優れた高品位なものであり、さらに耐熱性等の耐性に優れた高い信頼性を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高感度でありながら低粘度かつ低硬化収縮であることを特徴とする多官能モノマーを提供することにある。
【解決手段】本発明者は、ペンタエリスリトールとジメチロールプロピオン酸及び不飽和モノカルボン酸を1段階でエステル化し得られる多官能モノマー(A)を使用することにより、それを含む樹脂組成物は前記課題を解決することを見出した。 (もっと読む)


【課題】顕著な抗腫瘍効果を示す新規併用療法の提供。
【解決手段】カンプトテシン類を含有する高分子誘導体とテガフール、ギメラシル及びオテラシルカリウムを含有する配合剤を組み合わせてなり、カンプトテシン類を含有する高分子誘導体は、ポリエチレングリコール類とポリグルタミン酸とのブロック共重合体のカルボン酸基とカンプトテシン類のフェノール性水酸基とがエステル結合した構造を有することを特徴とする抗腫瘍剤。 (もっと読む)


【課題】銅イオン含有量が少なく、インクジェット記録に適する色相と鮮明性を有し、且つ記録物の耐光性、耐水性及び耐湿性が優れ、耐オゾン性については変退色度合いをコントロールすることができるアゾ化合物、それを用いる水性イエローインクの提供。
【解決手段】不純物としての銅イオン含有量が100ppm以下である下記式(12)で表されるアゾ化合物またはその塩、及びそれを含有するインク。
(もっと読む)


【課題】二官能性エポキシ樹脂の簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】
(1)(メタ)アリル基及びエポキシ基を有するエポキシ樹脂の製造法であって、
(A)タングステン酸類及び/又はその塩、リン酸類、を含む水溶液を得る工程
(B)4級アンモニウム塩を添加する工程
(C)過酸化水素水溶液を加える工程
を含み、(A)〜(C)の工程の前後いずれかで、
(D)(メタ)アリル基及びシクロヘキセニル基を有する化合物を加える工程
を経由させてエポキシ化を行うことを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法
(2)
タングステン酸類及び/又はその塩がタングステン酸、タングストリン酸から選ばれる一種及び/又はその塩であることを特徴とするエポキシ樹脂の製造方法 (もっと読む)


【課題】耐熱性、光学特性に優れる硬化物を与える新規な脂環エポキシ樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)


で表されるジオレフィン樹脂、およびこれを酸化して得られるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


141 - 150 / 921