説明

日本化薬株式会社により出願された特許

731 - 740 / 921


【課題】強靭性に優れた硬化物を与えるフェノール樹脂組成物、エポキシ樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)フェノール樹脂と(b)ポリアミド系ブロック共重合体からなるフェノール樹脂組成物であって、(b)ポリアミド系ブロック共重合体が一般式(1)
【化1】


で示される両末端にアミノ基を有するポリアミド系ブロック共重合体と、一般式(2)
【化2】


示されるカルボキシル基含有化合物とを縮合して得られた共重合体であることを特徴とするフェノール樹脂組成物、本発明のフェノール樹脂組成物は、エポキシ樹脂の硬化剤として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】高耐熱で優れた感度、現像性等の感光特性を保持しつつ、基板のフレキシビリティ等の点で充分満足させる性能を有した感光性樹脂組成物を開発すること。
【解決手段】感光性基を有する重合物と感光性基を有しない重合物とを反応させて得られる共重合物(A)。 (もっと読む)


【課題】
低屈折率であって透明性に優れ、紫外線等の活性エネルギー線を照射することにより速やかに硬化することが可能であり、さらにその硬化物が機械強度、吸水率、透明性に優れていることから、光学用物品、特に光ファイバーのクラッド材として使用可能な光硬化性樹脂組成物を得る。
【解決手段】
式(1)
【化1】


(式中、mは1〜4の整数であり、nは2〜10の整数である。)で表されるフッ素原子含有ジオール化合物(a)とジイソシアネート化合物(b)を反応させて得られるジオール化合物(c)に2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(d)を反応させることによって得られるフッ素原子含有ウレタン(メタ)アクリレート(A)及びそれを含有する樹脂組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】
水溶性インクを用いたインクジェット用受容紙に使用される記録シートにおいてインク吸収性に優れ、印字濃度が高く、特に耐酸化ガスに優れるインクジェット用受容紙を提供する。
【解決手段】
シート基剤上に、酸性条件下で、アミノ基を有するシランカップリング剤により処理されたシリカ微粒子を含有する層を有することを特徴とするインクジェット用などの記録シートとすることにより、上記問題を解決した。 (もっと読む)


フレキシブル配線板用の基板であって、エポキシ樹脂組成物からなる接着層と、接着層の両面にそれぞれ積層されるとともに、非熱可塑性ポリイミド樹脂からなる一対のフィルムにて形成された絶縁層と、各フィルムの外表面に設けられた導体層とを備え、接着層の両面に積層された絶縁層の全体の厚みは、10〜100μmであるとともに前記接着層の厚みの2〜10倍であり、接着層を介した絶縁層同士の接着強度が7.0N/cm以上である。 (もっと読む)


【課題】ジカルボン酸無水物を製造するための高活性・高選択性の触媒を提供すること。
【解決手段】本発明の触媒は、リン−バナジウム系複合酸化物に、シリカ・マグネシア類、好ましくは粒径1mm以下のシリカ・マグネシア類を混合することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、結晶化した場合も融点が低く、しかも耐熱性の高い液状エポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】
【化1】


で表される構造を50〜80%(液体クロマトグラフィーによる面積%)含み、エポキシ当量が170g/eq以下であるエポキシ樹脂。 (もっと読む)


【課題】キトサンはコレステロール調整作用等の生理活性を有するにもかかわらず、人によっては便秘の副作用を生じるため、持続的な摂取が困難となるなどの問題点がある。また、キダチアロエエキスとキトサンを含む便秘改善食品等も知られているが、あくまで便秘改善のためのものであり、キトサン自体を持続的に摂取するためのものではなく、人によってはかえって軟便・下痢便になったりする等のアロエエキスによる副作用が生じることがある。したがって、キトサンを持続的に摂取しても便秘の副作用が生じず、かつ、配合する薬剤による下痢等の副作用もない安全で、長期的に摂取可能なキトサン組成物の開発が望まれている。
【解決手段】本発明は、キトサンと共に、(a)麻の実油及び(b)ケツメイシ若しくはそのエキス、のいずれか一種若しくは両者を含有する組成物とすることにより、上記の問題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い性能と機械的強度をもつメタクリル酸製造用触媒を提供することを目的とする。
【解決手段】モリブデン、リン、バナジウム、セシウム、アンモニア、銅、およびアンチモンを必須の活性成分とする触媒の製造方法であって、これら必須成分を含有する化合物と水を混合したスラリーを乾燥し、次いで得られた乾燥粉末を焼成し、これを成型することを特徴とするメタクリル酸製造用触媒の製造方法 (もっと読む)


【課題】圧力容器を用いなくても比較的簡単な構造で定量的に爆薬を供給できる爆薬装填機を提供する。
【解決手段】爆薬装填機11は、粒状の爆薬を収容する収容部本体13の上部に爆薬投入口部14を有するとともに下部に爆薬落下口部18を有する非密封型の爆薬収容容器12を備えている。この爆薬収容容器12の爆薬落下口部18に、タイマにより開閉時間を制御することで定量の爆薬を計量する計量バルブ21を接続する。この計量バルブ21の下側に、この計量バルブ21を経て供給した定量の爆薬をいったん収容するとともに装填ホース22を経て爆薬装填対象部に供給する爆薬保持容器23を接続する。この爆薬保持容器23内に対して圧縮空気を供給する圧縮空気供給装置24を設ける。
(もっと読む)


731 - 740 / 921