説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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本発明は、メタクロレイン、イソブチルアルデヒドまたはイソ酪酸を気相接触酸化してメタクリル酸を高収率、高選択率で製造するための触媒及びその製法を提供することを目的としている。
本発明の触媒は、Mo、V、P、Cu、Cs、及びNHを必須の活性成分とするヘテロポリ酸を含むヘテロポリ酸塩を触媒活性成分とする触媒であって、該触媒活性成分のうちCs原料としてセシウム弱酸塩または水酸化セシウムを、また、NH原料として酢酸アンモニウムをそれぞれ使用するものであることを特徴とする。
本発明の被覆触媒は上記活性成分をアルミナ等の不活性担体に担持して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生剤の成型体の偏在に伴うガス出力の不均一化が防止されたガス発生器を提供する。
【解決手段】 ガス発生器1Aは、燃焼することによってガスを発生させるガス発生剤の成型体50が収容されるガス発生剤収容室と、このガス発生剤収容室に収容されたガス発生剤の成型体50に点火するためのイグナイタ10とを備え、ガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室に充填された結合剤51によって一体的に結合されるとともに、結合剤51を介してガス発生剤の成型体50がガス発生剤収容室を規定するACカップ40の壁面に固着されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種の一般式(1a);R1aSi(OR(式中R1aは、エポキシ基を有する置換基を示し、Rは炭素数4以下のアルキル基を示す)で表されるエポキシ基含有アルコキシケイ素化合物をそれ自身で、また、該化合物と少なくとも一種の一般式(1b);R1bSi(OR(式中R1bは炭素数10以下のアルキル基、アリール基又は不飽和脂肪族残基を示し、Rは炭素数4以下のアルキル基を示す)で表される置換アルコキシケイ素化合物とを、塩基性触媒の存在下に縮合させて得られる、エポキシ基含有ケイ素化合物に関する。
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【課題】起爆薬や点火薬を省略し、その上で構造が簡単でかつ二次爆薬である添装薬を直接点火できる電気雷管を提供すること。
【解決手段】一端が閉塞された筒状の管体と、閉塞された一端側の管体内に装薬された添装薬と、管体の開放された他端側から挿入され、他端側に収納された点火装置と、を含んでなり、該点火装置が、反応性金属層及び反応性絶縁物層からなるラミネート層と、電極パッドとを有する半導体電橋装置であり、該添装薬が、ペンタエリスリトールテトラナイトレート等であることを特徴とする雷管。 (もっと読む)


本発明の目的は、光電変換素子セル製造時に上下導電性ガラス基板の貼り合わせが常温で可能で、かつ、接着強度と耐湿信頼性に優れた光電変換素子用シール剤を開発することである。グリシジル構造を有する化合物、シクロヘキセンオキシド構造を有する化合物、オキセタン構造を有する化合物、ビニルエーテル構造を有する化合物からなる群から選ばれる一種又は二種以上及びカチオン重合開始剤を必須成分として含有するシール剤を用いて光電変換素子を調製し、太陽電池の製造に供する。
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【課題】 作動時に発生する、ハウジングの一部を構成するカップ部材の破断片の大型化が可能で、かつその破断片の数を少なく抑えることが可能なガス発生器を提供する。
【解決手段】 ガス発生器1Aは、いわゆる横噴き型のガス発生器であり、イグナイタ10と、ホルダ20と、ACカップ40とを備える。イグナイタ10、ホルダ20およびACカップ40によって形成されるガス発生剤収容室には、イグナイタ10によって点火されて燃焼することによりガスを発生させるガス発生剤50が収容されている。ACカップ40は、側板部41および底板部42を有する有底筒状の部材からなり、ACカップ40の側板部41と底板部42との境界部を一部に含むように、スコア46が上記境界部を基端として底板部42の外表面に設けられている。 (もっと読む)


特別な処理を施すことなく、簡便な方法で垂直配向液晶位相差フィルムを得ることができる配向基板、および該配向基板を用いた垂直配向液晶位相差フィルムの製造方法を提供する。無機性物質の層の表面上にアクリルポリマー層を形成してなる垂直配向用基板を用い、該基板上に塗布等により液晶性化合物層を設けることにより、該液晶性化合物を垂直配向させることができる。 (もっと読む)


【課題】
物性向上のための新規なエチレン性不飽和基含有ケイ素化合物と、低カールでクラックの発生が少なく硬化塗膜は硬度が高い感光性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
エチレン性不飽和基含有モノカルボン酸(1)とエポキシ基含有ケイ素化合物(2)との反応物であるエチレン性不飽和基含有ケイ素化合物(A)。 (もっと読む)


【課題】モリブデン、バナジウム及び酸素でのみ構成される不飽和アルデヒドから不飽和酸を製造するのに好適な複合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】モリブデンを有する化合物及びバナジウムを有する化合物を水と混合して、得られたスラリー液を加圧下で熱処理(水熱合成)して固形分を得て、該固形分を焼成する複合金属酸化物触媒の製造方法であって、前記水熱合成後の固形分または焼成後の固形分を水溶性ジカルボン酸の水溶液で処理することを特徴とする複合金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】色素により増感された半導体微粒子を用いた、安価で変換効率の良い光電気変換素子および太陽電池の開発。
【解決手段】式(1)で表されるメチン系色素又はその塩によって増感された酸化物半導体微粒子を用いることを特徴とする光電変換素子。
【化1】


(式(1)中、nは1乃至7の整数を表す。Xは酸素原子、硫黄原子及びセレン原子を表す。Yは置換基を有していても良い芳香族残基、置換基を有していても良い有機金属錯体残基を表す。A1及びA2はそれぞれ独立に水素原子、ヒドロキシル基、リン酸基、シアノ基、ハロゲン原子他を表す。nが2以上でA1及びA2が複数存在する場合、それぞれのA1及びそれぞれのA2は互いに同じか又は異なってもよい。また、n個存在するA1及びA2は、2個以上のA1及び/又はA2で構成され、置換基を有してもよい1乃至2個以上の環を形成してもよい。) (もっと読む)


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