説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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【課題】難燃性、耐半田リフロー性、高密着性、低誘電率性、低吸湿性等の諸特性に優れる液状エポキシ樹脂、該液状エポキシ樹脂を含有するエポキシ樹脂組成物及びその硬化物を提供すること。
【解決手段】一般式(1)


[式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、フェニル基またはアリル基を示し、mは0〜3、nは1〜5の整数を示す]
で表されるフェノールアラルキル樹脂をエポキシ化し、結晶性エポキシ樹脂を除去してなる液状エポキシ樹脂、該エポキシ樹脂及び硬化剤を含有するエポキシ樹脂組成物、該組成物を硬化してなる硬化物。 (もっと読む)


治療効果が高く、癌化学療法に適したカンプトテシン類の水溶性誘導体を提供すること。 ポリエチレングリコール類とポリカルボン酸との重合体のカルボン酸基と、フェノール性カンプトテシン類のフェノール性水酸基とを、エステル結合することにより、徐放性にも優れたカンプトテシン類の水溶性高分子誘導体。
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【課題】光感度、耐熱性等に優れた感光性樹脂組成物、並びにその硬化物を経済的に提供する。
【解決手段】
アルカリ水溶液可溶性樹脂(A)、架橋剤(B)、光重合開始剤(C)及び硬化剤(D)を含有する感光性樹脂組成物において、該硬化剤(D)が、グリオキザールとフェノール類の縮合物をエピハロヒドリンによるグリシジルエーテル化後に有機溶剤を添加することによって得られるエポキシ樹脂ワニスであることを特徴とする感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】
洗浄および乾燥時の効率がよく、使用時の溶媒への溶解速度の優れた高品質なポリアミド樹脂粉末を簡便に製造する方法の開発が求められている。
【解決手段】
ポリアミド樹脂が溶媒に溶解したポリアミド樹脂溶液からポリアミド樹脂の粉末を製造する方法において、該ポリアミド樹脂溶液を、乾燥時の平均粒子径が10μm以上500μm以下になるように貧溶媒表面に霧状に噴霧することを特徴とするポリアミド樹脂粉末の製造方法。ポリアミド樹脂を特定の粒径に粉末化とすることで、洗浄および乾燥の効率が向上する。更に加工時の溶媒への溶解速度が向上する。 (もっと読む)


本発明は、イオン交換樹脂として利用されるスルホアルキル基含有高分子の製造法に関するもので、より詳しくは下記構造式


(式中、Xは脱離基、nは0から6の整数を表す。)
で示される脱離基Xを含む側鎖(I)を有する高分子のXをアシルチオ基で置換し、さらに酸化することによりスルホン酸基にすることを特徴とするスルホアルキル基含有高分子の製造方法であり、本発明方法によれば高分子マトリックスの中にある脱離基Xをもほぼ定量的にスルホン酸基に変えることができるので、イオン交換能の高いイオン交換樹脂を得ることができる。
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【課題】溶融粘度が低く流動性に優れた固形のエポキシ樹脂を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表されるビスフェノール化合物と(b)4,4’−ジヒドロキシビフェニルの混合物をグリシジル化して得られる変性エポキシ樹脂。本発明のエポキシ樹脂と硬化剤を含むエポキシ樹脂組成物は、半導体封止材料などに使用するのに優れた特性を有する。特にその硬化物は耐熱性が高く、低弾性率である。
【化1】
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本発明は、(A)式(1)で表されるビスフェノール型エポキシ樹脂であって、該樹脂全体に対して、n=0、1または2である低分子量体の合計含有割合が10重量%以上であるビスフェノール型エポキシ樹脂、(B)環状テルペン化合物1分子にフェノール類を2分子付加させてなるテルペン骨格含有多価フェノール硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)上記成分(A)以外のエポキシ樹脂及び硬化剤としてのノボラック樹脂からなる群から選ばれる少なくとも一種の樹脂を含む光半導体封止用エポキシ樹脂組成物、該組成物の硬化物で封止された光半導体素子に関するものであり、該組成物は作業性に優れ、封止光半導体の生産性に優れ、該組成物の硬化物で封止された光半導体は吸湿後の耐半田リフロー性、HC向け耐熱性においても優れている。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線に対する感光性に優れ、希アルカリ水溶液による現像によりパターン形成できると共に、その硬化膜が十分なフレキシブル性を有し、高絶縁性で密着性、金メッキ耐性、無電解金メッキ耐性、スズメッキ耐性に優れたソルダーマスクインキに適する樹脂組成物及びその硬化物が望まれている。
【解決手段】分子中にエチレン性不飽和基を有するジオール化合物(a)、または、前記ジオール化合物(a)と化合物(a)以外のジオール化合物(d)に、多塩基酸無水物(b)を反応させて得られるエステル化合物(x)のカルボキシル基に、分子中に2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物(c)を反応させ、更に生成したジオールと多塩基酸無水物(b’)とを反応させて得られるアルカリ水溶液可溶性樹脂(A)を提供する。 (もっと読む)


【課題】D−スレオニンアルドラーゼ産生微生物はアリスロバクター(Arthrobacter)属細菌、シュードモナス(Pseudomonas)属細菌、アルカリゲネス(Alcaligenes)属細菌、キサントモナス(Xanthomonas)属以外知られておらず、新たなD−スレオニンアルドラーゼ産生微生物によるD−スレオニンアルドラーゼの製造方法が必要である。
【解決手段】ゴルドニア(Gordonia)属、バリオボラックス(Varioborax)属、又はクリセオバクテリウム(Chryseobacterium)属に属するD−スレオニンアルドラーゼを産生しうる微生物を栄養培地に培養し、培養物からD−スレオニンアルドラーゼを採取することを特徴とするD−スレオニンアルドラーゼの製造方法。 (もっと読む)


【課題】イオン性不純物が低減された芳香族ポリアミド樹脂、及び工業的に簡便な当該芳香族ポリアミド樹脂の製法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸とを、リン原子を含有する縮合剤の存在下、縮合した後、反応溶液中に塩基性化合物及び水を添加し、加熱下で残存する縮合剤を加水分解した後、分留により水及び低分子化合物を除去し、ついで生成した芳香族ポリアミド樹脂の貧溶媒を添加し、芳香族ポリアミド樹脂を析出させ、これを濾別した後、洗浄し残存イオン性不純物を除去する工程を含むことを特徴とする芳香族ポリアミド樹脂の製造方法。 (もっと読む)


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