説明

日本化薬株式会社により出願された特許

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排ガスのクリーンさを損なうことなく、熱による脆弱化の前に作動する自動発火性機能を有したマイクロガスジェネレータの開発が望まれている。ガス発生剤と、該ガス発生剤を充填するカップ体と、スクイブと一体となり該スクイブを該カップ体内に封じ固定するホルダとを備えるガス発生器あって、該カップ体の内面に自動発火剤層を有するガス発生器。
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【課題】本発明は、作業性を確保するために結晶性が低く、さらにその硬化物において高屈折率である、光学用途に好適なフェノール樹脂及びエポキシ樹脂を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のフェノール樹脂は、クレゾールと4,4’−ビスアルコキシメチルビフェニルまたは4,4’−ビスハロゲノメチルビフェニル等の置換メチレンビフェニル化合物を縮合させ得られる。クレゾールとしては、高屈折率の化合物が得られることからメタクレゾールが好ましい。本発明のエポキシ樹脂は、本発明のフェノール樹脂をグリシジル化して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生器の大型化を防止しつつ所望の出力特性を有するガス発生器を容易に得ることが可能なガス発生剤、及びこのガス発生剤が用いられたガス発生器を提供する。
【解決手段】 カップ体3の内部に点火器5が配置されたガス発生器1に使用され、ニトロセルロースを主成分とするガス発生剤2であって、前記カップ体3の内側面と前記点火器5との間に配置されるガス発生剤2は、ガス発生剤2の成型体が環状又は角状に連ねて結合された結合体22を形成している。 (もっと読む)


【課題】粘度が低く、その硬化物の耐熱性が高いエポキシ樹脂を提供すること。
【解決の手段】4,4’−ヒドロキシフェニルメチレンをエピクロルヒドリンと反応させることにより得られるエポキシ樹脂と、4,4’−ヒドロキシフェニルメチレンを触媒の存在下で加熱重合させることによって得られるエポキシ樹脂を用いる。
本発明のエポキシ樹脂は下記式(1)で表される。
下記式(1)
【化1】


(nは繰り返し数を表し、平均値で0.5〜80の正数を示す。) (もっと読む)


【課題】放射線によって硬化し、ケン化処理したトリアセチルセルロースフィルムに対して密着性が良好で、耐擦傷性に優れたハードコートフィルムを提供する。
【解決手段】ケン化処理をしたトリアセチルセルロースフィルム上の少なくとも一方の面にハードコート層を形成したフィルムにおいて、ハードコート層が、下記一般式(1)
eSi(OR13 (1)
(式中Reは、エポキシ基を有する置換基を示す。R1はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表されるエポキシ基を有するアルコキシケイ素化合物と下記一般式(2)
aSi(OR23 (2)
(式中Raは、C1〜C10のアルキル基またはアリール基を示す。R2はC1〜C4のアルキル基を示す。)で表されるアルコキシケイ素化合物を、塩基性触媒の存在下、縮合させて得られるエポキシ基含有ケイ素化合物(A)、光カチオン重合開始剤(B)及び希釈剤(C)を含有する感光性樹脂組成物を塗布し、硬化することにより形成されることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


本発明の課題は、癌に対して優れた治療効果を得るための抗癌剤の効果増強剤を提供することである。そしてその解決手段である本発明の抗癌剤の効果増強剤は、一酸化窒素供与剤を有効成分としてなることを特徴とする。本発明によれば、外科手術ができなくて、化学療法が最も難しい癌の一つである進行癌については未だ有効な治療方法が確立されていないと言わざるを得ない現状にある非小細胞肺癌に対して優れた治療効果を得ることができる。
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重量比で、ポリビニルアルコール系樹脂100に対して無水マレイン酸骨格を構造中に含む樹脂を1〜1000、架橋剤を0.5〜5000の割合で含有する本発明の偏光素子用水性接着剤は、水性の1液型のため取り扱いが容易であり、高温、高湿度雰囲気下でも十分な接着力を持つ。本発明の接着剤は含有するホウ素濃度が高く、従来の接着剤では接着力の不十分であった偏光素子の接着にも有効である。 (もっと読む)


永久フォトレジスト組成物であって、(A)式Iによる1種又は複数のビスフェノールA−ノボラックエポキシ樹脂(ただし、式I中の各基Rはグリシジル又は水素から個別に選択され、式I中のkは0〜約30の範囲にある実数である)と、(B)式BIIa及びBIIbにより表される群から選択される1種又は複数のエポキシ樹脂(式中、式BIIaにおける各R、R、及びRは、水素、又は炭素原子1〜4個を有するアルキル基からなる群より独立に選択され、式BIIa中のpの値は1〜30の範囲にある実数であり;式BIIb中のn及びmの値は独立に1〜30の範囲にある実数であり、式BIIb中の各R4、及びR5は、水素、炭素原子1〜4個を有するアルキル基、又はトリフルオロメチルからなる群より独立に選択される)と、(C)1種又は複数のカチオン性光開始剤(光酸発生剤又はPAGとしても知られる)と、(D)1種又は複数の溶媒とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】光感度に優れ、密着性、鉛筆硬度、耐溶剤性、耐酸性、耐熱性、耐金メッキ性等に優れた感光性樹脂組成物並びにその硬化物を提供する。
【解決手段】アルカリ水溶液可溶性樹脂(A)、架橋剤(B)、光重合開始剤(C)、硬化剤(D)を含有してなる感光性樹脂組成物において、該硬化剤(D)が、下記式(1)


[式中、R〜Rは各々独立に水素原子、C1〜C4のアルキル基またはハロゲン原子を示す]
で表されるテトラフェニルエタン誘導体を80%以上含有する化合物をグリシジル化してなるエポキシ化合物である感光性樹脂組成物。 (もっと読む)


遊離酸の形で下記式(1)
【化1】


〔式(1)中、R1、R2は各々独立にスルホン酸基、カルボキシル基、低級アルキル基又は低級アルコキシル基を、R3は低級アルキル基、低級アルコキシル基又はアセチルアミノ基を、R4〜R6は各々独立に水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシル基又はアセチルアミノ基を、R7は水素原子、アミノ基又は水酸基をそれぞれ表す。〕で示されるアゾ化合物を二色性染料として含有する偏光膜又は偏光板は、偏光性能及び耐久性に優れるとともに可視光領域における色漏れの少ない優れたものである。 (もっと読む)


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