説明

日本合成化学工業株式会社により出願された特許

21 - 30 / 572


【課題】 熱転写用フィルムのベースフィルムに好適に用いることができるような優れた離型性を有するポリビニルアルコール系樹脂フィルム、及び当該ポリビニルアルコール系フィルムの製造方法、並びに当該ポリビニルアルコール系フィルムを用いた熱転写用積層体を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂(A)100重量部に対して、オキシエチレン基及びオキシプロピレン基を含有するノニオン系界面活性剤(B)を1〜20重量部含有してなることを特徴とするポリビニルアルコール系フィルム。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、無機金属塩と有機物との反応時に生じる発泡を抑制し、反応性を向上させて生産性よく効率的に金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記無機金属塩と高級アルコールとを反応させる際に、イオン液体を共存させることを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 低い体積抵抗率を示し、更には透明性にも優れる粘着剤を提供すること。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)と、エチレン性不飽和基を1つ含有するエチレン性不飽和モノマー(B)とを含有する粘着剤組成物[I]が、活性エネルギー線及び/又は熱により硬化されてなる粘着剤であって、アクリル系樹脂(A)が、水酸基含有モノマーを15〜50重量%含有する単量体成分を重合してなるアクリル系樹脂であり、エチレン性不飽和基を1つ含有するエチレン性不飽和モノマー(B)が、2つ以上の置換基で置換された芳香環または脂環を有するものであり、かつ、該エチレン性不飽和モノマー(B)の含有量が、アクリル系樹脂(A)100重量部に対して30〜300重量部であることを特徴とする粘着剤。 (もっと読む)


【課題】金属複合超微粒子の製造において、高収率で、かつ粒径分布の小さい均一な粒径の金属複合超微粒子を製造することのできる金属複合超微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】
無機金属塩と高級アルコールとを加熱して反応させることにより、金属複合超微粒子を製造する方法において、上記加熱反応を40〜70℃で20〜120分間行い、次いで130〜200℃で行うことを特徴とする金属複合超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 拡散後の表面抵抗値が低い半導体製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機系バインダーと不純物を含有する層を半導体基板上に設け、これを特定少量(0.1〜10%)の酸素を含む雰囲気ガス中で拡散する。 (もっと読む)


【課題】高温下で使用した後、被着体から剥離した際に汚染が生じ難く、また粘着性能も十分に高く、さらにフィルム製造時のエージング期間も短いため経済的に効率が良い耐熱粘着フィルムに用いられる粘着剤組成物、これを架橋させてなる耐熱粘着フィルム用粘着剤、およびこの粘着剤の用途の提供。
【解決手段】窒素原子含有モノマー(a1)を含有するモノマー成分〔I〕を共重合して得られ、かつガラス転移温度が−40℃以上であるアクリル系樹脂(A)を含有してなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤組成物。この粘着剤組成物が架橋剤(B)を含有し、架橋されてなることを特徴とする耐熱粘着フィルム用粘着剤。この粘着剤を含有する粘着剤層をフィルム上に有することを特徴とする耐熱粘着フィルム(例えば、マスキング用耐熱粘着フィルム)。このマスキング用耐熱粘着フィルムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線による経時変色の少ない、耐候性に優れたアセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂とグリオキシル酸塩からなる架橋物を提供すること。
【解決手段】アセト酢酸エステル基含有ポリビニルアルコール系樹脂をグリオキシル酸塩で架橋してなる架橋物に対し、波長300〜400nmで強度が50mW/cm以上の紫外線を1時間以上照射する。 (もっと読む)


【課題】ポリビニルアルコール(PVA)系重合体粒子の熱劣化を抑えつつ、PVA系重合体粒子中のメタノールを従来の方法よりも多く除去すること。
【解決手段】メタノールを含有する溶媒中でビニルエステル系モノマーを少なくとも含むモノマーを重合した後、ケン化してPVA系重合体の粒子を調製する工程と、前記粒子を炭素数2〜3のアルコールを主体とする洗浄液で洗浄する工程とを含む、ポリビニルアルコール系重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
返却時に、簡単な操作で芯材をしっかりと固定できる、使い勝手のよいロール支持台を提供する。
【解決手段】
平面視略長方形状の基台1と、シート状長尺物を芯材3に巻き回してなるロール体を横架した状態で所定の高さに支持する一対の載置台(A)2と、上記シート状長尺物が空になった芯材3を横架した状態で支持する一対の載置台(B)4と、上記載置台(B)4の近傍のそれぞれに設けられる芯材保持手段5と、上記基台1の四隅に設けられる四本の支柱8と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ガラス積層構造体において、封止剤部の透明性の優れた構造体を提供すること。
【解決手段】 封止剤として、下記一般式(1)で表される1,2−ジオール構造単位を有し、エチレン含有率が20〜60モル%であるエチレン−ビニルエステル共重合体ケン化物を用いる。
【化1】


[式中、R1、R2及びR3はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示し、Xは単結合
または結合鎖を示し、R4、R5、及びR6はそれぞれ独立して水素原子または有機基を示
す。] (もっと読む)


21 - 30 / 572