説明

株式会社ニコンにより出願された特許

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【課題】ねじ止めによる部材の変形を回避すると同時に、ロックリング及び周辺部材の設計自由度を阻害しないロックリングの組立構造を備えるブレ補正ユニットを提供する。
【解決手段】
像ブレを補正するために光軸(α)と交差する方向に移動する可動部(20)と、前記可動部を前記光軸と交差する方向に相対移動可能に保持する保持部(10)と、略円環形状であり、外周面の少なくとも一部が前記保持部に係合し、前記可動部の相対移動を禁止するロック位置と、前記可動部の相対移動を可能とする解除位置との間で変位するロック部(30)と、前記ロック部および前記保持部の一方に設けられ、前記光軸方向に延在し、前記ロック部および前記保持部の他方と係合させる際に前記光軸と交差する方向に弾性変形可能な弾性部材(11)と、を有することを特徴とするブレ補正ユニット。 (もっと読む)


【課題】広い画角、良好な収差補正、輝度差に対応できるゴーストの少なさを実現可能な撮影レンズ、及び、この撮影レンズを有する撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置に用いられる撮影レンズSLは、物体側から順に、像側に凹面を向けた負メニスカスレンズ形状を有し、負の屈折力を有する第1レンズ成分LC1と、像側に凹面を向け、負の屈折力を有する第2レンズ成分LC2と、両凸レンズ形状を有し、正の屈折力を有する第3レンズ成分LC3と、像側に凸面を向け、正の屈折力を有する第4レンズ成分LC4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 観察対象として良好な被検物をより容易に選抜する手段を提供する。
【解決手段】 顕微鏡制御装置の撮像制御部は、顕微鏡の光学系で結像された被検物の画像を取得する。位置調整部は、顕微鏡の光軸と交差する方向に顕微鏡の視野をシフトさせる。解析部は、予備観察で視野をシフトさせて取得した複数の画像を解析し、画像に含まれる被検物の特徴量を求める。決定部は、特徴量に応じて被検物のうちから観察対象を決定する。制御部は、位置調整部を制御して視野が観察対象を含むように設定するとともに、観察対象の画像取得を撮像制御部に実行させる。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域の全域にわたり軸上色収差を補正し、焦点深度内でより均一な色味を保つことができる実体顕微鏡用対物レンズを提供する。
【解決手段】 物体側から順に並んだ、正レンズと、負レンズとを含む第1レンズ群G1と、正レンズと、負レンズとを含む第2レンズ群G2と、正の屈折力を持つ第3レンズ群G3とを有し、以下の条件式(1),(2)を満足する。
|ν2p−ν2n| <13.00 …(1)
1.30< f2p/(−f2n) …(2)
但し、ν2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、ν2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの媒質のd線を基準とするアッベ数、f2p:第2レンズ群G2を構成する正レンズの焦点距離、f2n:第2レンズ群G2を構成する負レンズの焦点距離。 (もっと読む)


【課題】一律な照明変動や空間的に低周波な照明ムラに対するロバスト性が高く、かつSSDAの手法の適用により演算の高速化が可能な、新たな差分総和演算を行うことができる相関演算装置を提供する。
【解決手段】相関演算装置は、位置変数に依存した関数である第1関数データおよび第2関数データに対してローパスフィルタ処理を施し、第3関数データおよび第4関数データを生成するローパスフィルタ手段と、位置変数の1つの変数値における第1関数データと第4関数とを乗じた第1積データと、該変数値における第2関数データと第3関数データとを乗じた第2積データとの差分に基づき、該変数値における第1積データと第2積データとの相関値を算出し、変数値が変化する毎の相関値を積算して得られる積算値に基づき、第1関数データと第2関数データとの相関度を算出する相関演算手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】タッチパネルを用いることなく、操作内容を入力する際の操作性を向上させること。
【解決手段】撮像部が連続して撮像した複数の画像のデータを入力する入力部と、指示手段を示す画像とともに前記指示手段により操作される操作対象画像を表示部に表示させる表示制御部と、前記入力部により入力された前記画像データに基づき予め決められた特徴を有する画像領域を前記指示手段として当該画像内から検出する指示手段検出部と、前記指示手段検出部の検出結果と前記複数の画像のデータとに基づいて、前記操作対象画像に対する前記指示手段の動作を検出し、当該指示手段の動作が予め決められている操作内容を示す動作であるか否かを判定する指示手段動作判定部とを備え、前記指示手段動作判定部が、予め決められている操作内容を示す当該指示手段の動作であると判定した場合、当該操作内容を受け付ける。 (もっと読む)


【課題】高精細かつ高精度な静止画像の撮影タイミングを含む所定期間に撮影された高精細かつ高精度なスローモーション動画像を静止画像と関連付けて記録する。
【解決手段】被写体を撮像する撮像素子6からの撮像信号に基づき時系列に得られた複数の画像を順次記憶するバッファメモリ8と、記憶されている前記複数の画像から少なくとも1つの特定画像を選択して、前記特定画像の取得時間を含む所定期間の間に前記バッファメモリに記憶された前記複数の画像に基づいて、前記バッファメモリに単位時間に記憶される前記画像の数を示す第1フレームレートより少ない第2フレームレートで再生されるスローモーション動画像を生成する動画像生成部5bと、選択された前記特定画像に基づいて静止画像を生成する静止画像生成部5cと、生成された前記静止画像と、生成された前記スローモーション動画像とを、互いに関連付けて記録媒体10に記録する制御部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】剛性及び柔軟性を備える構成に資することが可能な滑り検出機構、トルク制限機構、駆動装置及びロボット装置を提供すること。
【解決手段】回転軸の周面の少なくとも一部に対して接触可能に設けられ、回転軸の軸方向とは異なる方向に力が加えられた状態で回転軸に接触することによって回転軸との間に摩擦力を生じさせる伝達部と、伝達部に接続され、検出素子の変位によって生じる出力信号を検出する検出部と、検出部による検出結果に基づいて、回転軸と伝達部との間の相対的な位置に関する相対位置情報を判断する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測精度を向上する。
【解決手段】形状測定装置は、光源からの光に照らされている被検物を撮像する撮像素子と、撮像素子の受光面(A17)と共役な共役面(A0)を受光面と非平行になるように形成する結像光学系と、撮像素子による撮像の結果から光に照らされている部分の像の位置を検出することにより、被検物の形状に関する情報を取得する形状情報取得部と、を備える。結像光学系は、像を形成する光束が通る範囲において、受光面を含む面と共役面を含む面との交線に直交する直交面上の像面の略中心と物体面の略中心とを直線で結んだときの軸に関して断面形状が非対称であり、かつ交線から最も遠い部分と、交線から最も近い部分とについて、遠い部分から近い部分に向うにつれて直交面上の断面形状の寸法が縮小又は拡大するレンズ要素(52、53)を含むレンズ群(50)を有する。 (もっと読む)


【課題】光学系の焦点状態を適切に検出することができる焦点調節装置を提供する。
【解決手段】焦点調節レンズ32を光軸方向に駆動させながら、光学系による像のコントラストに関する評価値を算出することで、光学系の焦点状態を検出する焦点検出部21と、焦点調節レンズ32のレンズ位置に対応する複数の開放絞り値のうち、最小の開放絞り値を、最小開放絞り値として取得する第1取得部21と、現在の絞り段数を取得する第2取得部21と、最小開放絞り値と現在の絞り段数とに基づいて、現在の絞り段数における最小の絞り値を、最小絞り値として算出する演算部21と、焦点調節レンズ32を駆動させながら、焦点検出部21に焦点検出を行わせる制御部21と、を備え、制御部21は、最小絞り値に基づいて、焦点調節レンズを駆動させながら、焦点検出部に光学系の焦点状態の検出を行わせる際における、焦点調節レンズ32の駆動速度を決定する。 (もっと読む)


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