説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】微量なガス漏れを早期に発見できると共に熱交換器の種類に限定されないようなガス漏洩検知機能を備えたガス加温システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るガス加温システム1は、加温液体循環経路3に設けられた熱交換器5に供給される加温液体と加温の対象となるガスを熱交換器5で熱交換することにより、ガスを加温するガス加温システムであって、加温液体循環経路3に設けられたポット7と、循環する前記加温液体をポット7の上部に向けて吐出する吐出管9と、ポット7に設けられてポット7内の加温液体を加温液体循環経路3に排出する排出口11と、ポット7の上部に設けられた気体溜り部12と、気体溜り部12に設けられて気体溜り部12の液面を検出する液面検出手段13とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】タイヤ幅が異なる自転車がセットされても自転車が傾くのを防止できる自転車傾き防止装置を提供する。
【解決手段】本発明の自転車傾き防止装置は、互いに平行な中心線の回りを回転可能な一対のローラ11a,11bと、一対のローラ11a,11bの上に自転車のタイヤが乗り上げたとき、一対のローラ間に自転車のタイヤが入るように一対のローラ11a,11bの間隔を広くすると共に、一対のローラ11a,11bにタイヤが挟まれた自転車が傾こうとしたとき、傾く側に配置されるローラ11aの位置を固定して自転車が傾くのを防止するローラ支持部21a,21bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】海洋環境や汽水など、塩化物イオンを多く含む環境であっても、エレクトロコーティングの付着を防止しながらステンレス鋼を防食する方法を提供する。
【解決手段】塩化物イオンを含む水溶液10中で、防食対象のステンレス鋼(例えばフェライト系ステンレス鋼、SUS304系ステンレス鋼、又はマルテンサイト系ステンレス鋼)12の電位を−0.05〜−0.65V(vs.Ag/AgCl)に外部電源(18)方式で保持する。ここで、ステンレス鋼12の流出電流の無い範囲で交流を重畳させる。 (もっと読む)


【課題】複数の散気部を有する散気装置において、ブロー水の供給により各散気部を適切に洗浄する。
【解決手段】散気用の給気配管1と、給気配管1のヘッダー管100の長手方向で間隔をおいて設けられる複数の散気部2と、給気配管1に散気用の空気を供給する給気手段3と、給気配管1にブロー水を供給するブロー水供給手段4と、給気配管1に高圧空気を供給する高圧空気供給手段5とを備え、各散気部2は、吸い上げノズル管20とその上端に接続される散気板21を有する散気装置において、給気配管1のヘッダー管100内でブロー水が所定水位まで貯水されたことを検知する貯水検知手段Aを設けた。貯水検知手段Aによる貯水検知に基づきブロー水の注水制御を行うことができるので、給気配管1内の圧力に関わりなく、常に給気配管1内での貯水量を一定にすることができる。 (もっと読む)


【課題】保管棚の列間の通路に複数の搬送装置を走行させても、自転車の収納スペースが少なくなるのを防止できる機械式自転車駐輪設備を提供する。
【解決手段】自転車を保管する保管棚2の列間に複数の搬送装置3−1,3−2を並行に走行させる。各搬送装置3−1,3−2は、保管棚2に自転車を受け渡すための移載装置5−1,5−2と、移載装置5−1,5−2を水平面内で旋回させる旋回機構3eと、を備える。隣り合う一対の搬送装置3−1,3−2は、互いの移載装置5−1,5−2を走行方向と直交する方向に向けたと仮定したとき、すれ違いできないように接近しており、互いの移載装置5−1,5−2を直交する方向を向く状態から走行方向と平行な状態に近づくように旋回させることによって、すれ違い可能となる。 (もっと読む)


【課題】入出庫口に対するスタッカークレーンや保管棚のレイアウトの自由度を高めることができ、ひいては保管棚の自転車収納部の数を増やすことができる機械式自転車駐輪設備を提供する。
【解決手段】入出庫口1と保管棚2の階との間で自転車を昇降させる昇降装置4を設ける。昇降装置4が自転車を中継装置7の高さまで下降させ、昇降装置4と中継装置7との間で自転車の受け渡しを行い、中継装置7が昇降装置4から受け渡された自転車を水平面内で旋回させる。その後、中継装置7と搬送装置3との間で自転車の受け渡しを行い、搬送装置3が中継装置7から受け取った自転車を少なくとも水平方向に搬送し、保管棚2に受け渡す。 (もっと読む)


【課題】ガウジング工程を要することなく、かつ、開先面内に継手拘束のための仮付け溶接が必要な長尺継手に対しても、高温ワレのない完全溶込みの両面溶接継手を得ることができるガウジングレス完全溶込み溶接を図るガスメタルアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】先行溶接と後行溶接とにより両面開先継手をガウジングなしで完全溶込み溶接するガスメタルアーク溶接において、継手拘束のために初層溶接の先行側の開先面内に仮付け溶接を行い、先行溶接側の溶接アークが開先ルートフェイスを貫通せず、かつ、開先ルート部が溶融するような溶接条件で先行側初層を溶接する。 (もっと読む)


【課題】防爆電子機器の負荷に流れる電流が変動する場合にも,負荷にかかる電圧を安定化させ,かつ,負荷の電圧と電流を精度よく制限する。
【解決手段】電源1に昇圧回路12を接続し,昇圧回路12から抵抗4,5を介して負荷10に電流を供給する。このとき負荷10にかかる電圧を使って昇圧回路12の昇圧電圧を制御することにより,負荷10にかかる電圧を安定化させる。ツェナーダイオード6,7が,負荷10に並列に接続され,負荷10にかかる電圧を所定の値に制限する。昇圧回路12,抵抗4,5,ツェナーダイオード6,7によって,負荷10にかかる電圧,負荷10に流れる電流を精度よく制限することができる。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減できる膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、浸透型膜分離装置と、活性汚泥への酸素供給と前記膜分離装置の膜の洗浄を兼ねた散気装置と、前記膜の面に向けた水流を形成する水流形成装置を備えた膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ハンマーピーニングに用いて好適な、鋼橋など鋼構造物における溶接部の疲労強度を、溶接部に新たな応力集中部となる変形を与えずに圧縮残留応力を導入して向上させる疲労強度向上方法を提供する。
【解決手段】打撃面が面取りされた平坦な形状のチッパーで溶接止端部から離れた母材表面の一部を、母材表面に対して垂直に打撃、好ましくは打撃による塑性変形領域の一部が重なるように止端部近傍側から漸次外側に移動させるように打撃して塑性変形させ、溶接止端部に圧縮の残留応力を導入する。窪み特性値(最大深さと幅の積)(mm)が所定の値を有する帯状の塑性変形領域を溶接止端部に接して形成する場合は、チッパーの打撃面の平坦部周囲の面取り部で溶接止端部を、前記平坦部で母材を打撃する。打撃に用いるチッパーの打撃面の幅Bとした場合、母材表面の止端部からB/4以内の部位を打撃して塑性変形させる。 (もっと読む)


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