説明

JFEエンジニアリング株式会社により出願された特許

81 - 90 / 1,044


【課題】装置のコンパクト化を図ると共に原ガスからの水分の除湿そして吸着剤の再生を効率的に行える除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】水分を含有する原ガスから水分を除去し乾燥ガスを得る除湿装置であって、原ガス中の水分を吸着して除湿する吸着剤を収納する吸着塔A,Bと、原ガス中の水分を吸着させ除湿を行うために吸着塔に送る除湿手段10と、水分を吸着した吸着剤から水分を脱着して、吸着剤の再生を行うために吸着塔に加熱ガスを供給する再生手段20とを備え、吸着塔に収納される吸着剤が、吸着塔内に装入及び取り外し可能なカートリッジ50として形成され、カートリッジは、吸着剤により形成された平板状の充填層52が、複数平行となるように配置されていると共に、各充填層の一方の側面側に供給された原ガスが、充填層を通過して他方の側面側に抜けるようなガス流を形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物ガス化溶融炉におけるコークスの使用量を低減し、廃棄物ガス化溶融炉の運転費を低減することができる廃棄物ガス化溶融装置を提供することを課題とする。
【解決手段】投入された廃棄物を熱分解そしてガス化し、廃棄物の熱分解残渣を溶融する竪型の廃棄物ガス化溶融炉1と、ガス化し発生した可燃ガスを二次燃焼する二次燃焼室10と、二次燃焼した燃焼ガスから熱回収するボイラ12とを備える廃棄物ガス化溶融装置において、炭化原料の受入空間が形成され外部から加熱される反応ケーシング21A;21Bを有していて炭化原料が加熱され乾留されることにより炭化物が生成される炭化物製造装置13を備え、該炭化物製造装置13が二次燃焼室10及びボイラ12のうち少なくとも一方の内部に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 膜の洗浄と酸素供給を効率よく行って、電力消費量を節減でき、かつメンテナンスが容易な膜分離活性汚泥装置を提供する。
【解決手段】 上記課題は、活性汚泥処理槽内に、散気装置と、膜分離装置と、前記膜分離装置の膜面に沿って流れる水流を形成するとともに、前記活性汚泥処理槽内にあるいは槽内を通して循環水流を形成する水流形成装置を備え、前記散気装置が平面図において前記膜分離装置の膜から離隔して設置されていることを特徴とする膜分離活性汚泥装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】配管防食用電極の寸法を、土壌抵抗率を測定することなく高精度で推定可能とする。
【解決手段】地中に埋設した配管防食用電極(Mg電極)20と、該配管防食用電極20から所定距離Lだけ離して配置した補助電極22の間に電流を流し、前記配管防食用電極20直上の地表面に配設した第1の照合電極26と、該第1の照合電極26から所定距離g離れた地表面に配設した第2の照合電極28に生じる地表面電位、及び、前記第2の照合電極28における目的とする交流の管対地電位Vを測定し、前記2つの照合電極26、28に生じる地表面電位の電位差ΔVと前記管対地電位Vから、土壌抵抗率ρを含まない所定の式を用いて、前記配管防食用電極20の有効寸法を計算する。 (もっと読む)


【課題】草本系バイオマスを燃料、ガス化原料又は炭化物原料として利用する際に、草本系バイオマスにカリウムが含まれることに起因する問題の発生を防ぐことができる草本系バイオマスの前処理装置及び前処理方法を提供する。
【解決手段】草本系バイオマスを燃料、ガス化原料又は炭化物原料として利用する前に前処理を施す圧搾脱水装置10であって、該圧搾脱水装置10は、草本系バイオマスを圧搾脱水する第一圧搾脱水部11と、その後に加水する加水部12と、再び圧搾脱水する第二圧搾脱水部13が一つの装置に構成された圧搾脱水装置を有している。 (もっと読む)


【課題】EV用急速充電器を利用してコンビニエンスストア等の電力消費施設の負荷平準化を可能とする。
【解決手段】外部蓄電池(EV40)への充電が可能な設備用蓄電池22と、該設備用蓄電池22の出力を前記外部蓄電池(40)への充電に適した電流や電圧に変換するDC/DCコンバータ26と、外部からの交流入力10を用いて前記設備用蓄電池22を充電するAC/DCコンバータの機能、及び、前記設備用蓄電池22の出力を交流に変換するDC/ACコンバータの機能を持つAC/DC兼DC/ACコンバータ30と、これらを制御するコントローラ28、36と、を備えた急速充電器(21)を用いる。 (もっと読む)


【課題】竪型の廃棄物ガス化溶融炉における石炭コークスの使用量を低減して二酸化炭素排出量を削減すると共に、溶融炉の運転費を低減できる廃棄物のガス化溶融方法を提供することを課題とする。
【解決手段】シャフト炉式廃棄物溶融炉に廃棄物を投入し廃棄物を熱分解、燃焼、溶融する廃棄物溶融処理方法において、石炭コークスとバイオマス成形物を投入し、該溶融炉の下部に石炭コークスで高温火格子を形成し、石炭コークスとバイオマス成形物を燃焼して溶融熱源とする。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、可燃性や腐食性を有する流体に対しても適用可能なベンチュリ管を用いた流ベンチュリ型混合装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るベンチュリ型流体混合装置1は、流体の流路にベンチュリ管3を配置し、ベンチュリ管3の上流側から供給される第1流体に、ベンチュリ管のど部またはその上流側において第2流体を供給することによって両流体を混合するベンチュリ型混合装置であって、流路内に配置され、流路方向に沿って移動可能で、かつ断面積が流路方向に沿って変化する面を有する可動体5と、可動体5の一部が移動可能に挿入されると共に可動体5を作動させるための作動流体を収容するシリンダ7と、シリンダ7内の作動流体の圧力をベンチュリ管3の上流側の流体圧力と前記ベンチュリ管のど部の流体圧力との差圧に基づいて調整する圧力調整手段とを備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】二台の装炭車のうち一台の装炭車が故障しても石炭の装入効率を低下させることなくコークス炉の操業を行うことのできるコークス炉の操業方法を提供する
【解決手段】コークス炉21の炉頂部上を走行する装炭車16からコークス炉21の炭化室に石炭を装入してコークスを生成するに際して、コークス炉21の炉端部近傍に予備装炭車20を配置しておき、故障した装炭車16を予備装炭車20と入れ替えてコークス炉21の操業を行う。 (もっと読む)


【課題】I桁の座屈の発生を防止するとともに、I桁における鋼とコンクリートの合成効果を高めて、連続I桁橋の中間支点近傍のI桁の耐荷力を向上させる。
【解決手段】連続I桁橋10の中間支点12近傍において、下フランジ34の上面にずれ止め40を複数個配設し、ずれ止め40を含み、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38Aの下部で囲まれる空間に、フレッシュコンクリートを、該フレッシュコンクリートが硬化してなるコンクリート46が塑性中立軸より下の領域である圧縮域内に全て含まれるように打設して、ずれ止め40全体、下フランジ34の上面、ウェブ36の下部、鉛直補剛材38の下部を、コンクリート46と一体化させ、さらに、中間支点12の直上にある鉛直補剛材38A同士の間隔を、中間支点12の直上にない鉛直補剛材38B同士の間隔よりも狭くする。 (もっと読む)


81 - 90 / 1,044