説明

日本新薬株式会社により出願された特許

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【課題】酸性溶液中で分解する医薬を含む、中性ないし塩基性の非緩衝性薬液を収容したプレフィルドシリンジの形態であっても、薬液の品質の安定性が保たれ、当該薬液の長期間の保存に適した医薬品製剤を提供する。
【解決手段】酸性溶液中で分解する医薬を含む、中性ないし塩基性の非緩衝性薬液が、ゴム製の部材と合成樹脂製の部材とを含むガス透過性容器に収容され、さらに前記ガス透過性容器がガス非透過性の包装体で包装されてなる医薬品製剤であって、前記ガス非透過性の包装体と前記ガス透過性容器との間隙部に二酸化炭素を除去する手段を備える医薬品製剤。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として、抗癌剤投与に伴う末梢神経障害を抑制するための医薬組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(±)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸、(+)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸及び(−)−1,8−ジエチル−1,3,4,9−テトラヒドロピラノ[3,4−b]インドール−1−酢酸からなる群より選択される化合物又はその医薬上許容される塩を有効成分として含有する、抗癌剤を投与することにより生じる末梢神経障害を抑制するための医薬組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として、エトドラクの製造中間体であるエトドラクエステルの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明として、酸の存在下、7−エチルトリプトホールと3−オキソ吉草酸エステルとを、アセトニトリル溶媒中又はアセトニトリルを50容積%以上含む混合溶媒中で反応させることを特徴とする、エトドラクメチルエステルの製造方法を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として、ポリフェノール等の機能性成分を多く含み、かつ渋味が低い、バラ科アロニア属に属する植物果実の植物エキスの新規な製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記1)及び2)の工程を含むことを特徴とする植物エキスの製造方法に関するものである。
1)バラ科アロニア属に属する植物[特に、アロニア・メラノカルパ(Aronia melanocarpa)]の果実を搾汁し、搾汁液と搾汁残渣とを得る工程、
2)工程1で得られた搾汁残渣を溶媒に浸し、熱時抽出処理を行い、抽出液を得る工程。 (もっと読む)


【課題】 有用な疲れ目改善素材の効果を安定して維持して行く技術を提供する。
【解決手段】 シアニジン−3−O−配糖体を有効成分として含有する疲れ目の改善又は予防用の食品であって、該シアニジン−3−O−配糖体の一日あたりの摂取量が1〜1000mgであることを特徴とする、食品を提供する。前記シアニジン−3−O−配糖体として、シアニジン−3−O−グルコシドと、シアニジン−3−O−ルチノシドとをともに含有することが好ましく、前記シアニジン−3−O−ルチノシドの含有量は、シアニジン−3−O−グルコシドの含有量の1〜10質量%であることが好ましい。前記シアニジン−3−O−配糖体の基源は、スイカズラ科スイカズラ属に属するハスカップ(Lonicera caerulea L.)の果実の抽出物であることが好ましい。
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【課題】簡便で、短時間に行うことができ、かつ、再現性のよい鎮痒物質を見出すためのスクリーニング方法、及び鎮痒物質の鎮痒効果を評価する方法を提供する。
【解決手段】(1)掻き行動を惹起するために、掻痒惹起物質を実験動物に塗布することを特徴とする、鎮痒物質を見出すためのスクリーニング方法、又は、鎮痒効果を評価する方法、(2)以下の工程を含む、鎮痒物質を見出すためのスクリーニング方法、又は、鎮痒物質の鎮痒効果を評価する方法(a)掻痒惹起物質を実験動物に塗布する工程、(b)被験物質を実験動物に投与する工程、及び(c)掻痒惹起物質を実験動物に塗布することにより惹起される掻き行動が、被験物質の投与の有無でどのように変化するかを調べる工程。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主として、新規な自己免疫性皮膚炎発現マウス、及び当該マウスを用いた自己免疫性皮膚炎の治療薬のスクリーニング方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、BALB/c系マウス(好ましくは、BALB/c−aly/alyマウス)由来の単核球を免疫不全マウスに移植することにより得られる、自己免疫性皮膚炎発現マウス、及び当該マウスに被験物質を投与し、当該被験物質による、自己免疫性皮膚炎の治療効果を調べることを含む、自己免疫性皮膚炎の治療薬のスクリーニング方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】リボースの2’位の水酸基に、2−シアノエトキシメチル(CEM)基を選択的かつ効率的に導入できるリボ核酸化合物の製造方法を提供。
【解決手段】次の一般式(3)で表されるリボ核酸化合物を製造する方法において、ヨウ素と酸の存在下、次の一般式(1)で表されるリボ核酸化合物に次の一般式(2)で表されるモノチオアセタール化合物を反応させることによって、次の一般式(3)で表されるリボ核酸化合物を製造する。


式(1)、(2)及び(3)中、Bは保護基を有しない核酸塩基又はその修飾体を表し、WGは電子吸引性基を表し、Rはアルキル又はアリールを表し、Aはケイ素置換基を表す。 (もっと読む)


【課題】従来、創薬の早期の段階で得られるデータを用いて、ヒト等の生物の不整脈危険性を評価できない、という課題があった。
【解決手段】薬物投与前後パラメータセットを用いて、動物に対する薬効についての情報である動物薬効情報を取得する動物薬効情報取得部と、前記動物薬効情報を、変換元情報を用いて、対象生体薬効情報に変換する薬効変換部と、対象生体薬効情報を用いて、生物の心筋細胞の振る舞いについての情報である心筋細胞動作情報を取得する心筋細胞シミュレーション部と、心筋細胞動作情報を用いて、薬物の心臓に対する不整脈の副作用に関する情報である不整脈情報を取得する不整脈情報取得部と、不整脈情報を用いて出力する情報である出力情報を構成する出力情報構成部と、出力情報を出力する出力部を具備する不整脈危険性評価装置により、創薬の早期の段階で得られるデータを用いて、ヒト等の生物の不整脈危険性を評価できる。 (もっと読む)


【課題】従来、精度高く、高速に適切な1以上の生体パラメータからなる生体パラメータセットを得ることができなかった。
【解決手段】一の生体パラメータセットを入力にして、心臓の活動をシミュレーションし、心臓の活動電位を示す情報である活動電位情報を得るシミュレーション実行部と、前記取得した活動電位情報と、実験活動電位情報との相違度を算出する相違度算出部と、前記相違度算出部が算出した相違度を用いて、前記一の生体パラメータセットが許容範囲にある生体パラメータセットであるか否かを決定する許容パラメータセット決定部と、前記許容範囲にある生体パラメータセットを出力する許容パラメータセット出力部を具備する生体パラメータ決定装置により、精度高く、高速に適切な1以上の生体パラメータからなる生体パラメータセットを得ることができる。 (もっと読む)


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