説明

日本新薬株式会社により出願された特許

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本発明の目的は、薬剤の服用性を改善し、患者のコンプライアンスの向上等を図る固形製剤として、用いる打錠機を含め通常の錠剤の製法により、特に問題なく簡便に製造することができ、かつ実用上問題のない硬度を有し、口腔内で速やかに崩壊する口腔内速崩性錠剤を提供することにある。水溶性医薬を含有する造粒物からなる核、又は医薬と糖類とを含有する造粒物からなる核が医薬製剤用崩壊剤で被覆されている被覆造粒物を、打錠成形して製造される。 (もっと読む)


高効率で簡便にPNPaseを製造することができ、また医薬品原料としての核酸重合体の合成において問題となるエンドトキシンの混入を低減できる、PNPaseの製造法を提供することである。PNPase遺伝子とT7プロモーターとを連結する発現ベクターにより、T7 RNAポリメラーゼ遺伝子を有する大腸菌等を形質転換したものを用いることなどにより、PNPaseを製造する。また、PNPaseの精製工程をより簡便にするために、タグ遺伝子を有する発現ベクターを利用したり、培養時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】 優れたc−kitチロシンキナーゼ阻害活性を有する新規なピリミジン誘導体又はその医薬上許容される塩を提供することにある。
【解決手段】 特定の構造を有する(5−ピリミジニル)ピリミジン誘導体又はその医薬上許容される塩、及びそれらを有効成分とする医薬組成物で構成される。 本発明化合物は、c−kitチロシンキナーゼ阻害剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】錠剤をその包装より取り出し、無包装の状態にした場合であっても、湿度、光等の外的環境より、当該錠剤に含有されている医薬の安定性を確保することができる二重被覆錠剤を提供する。
【解決手段】医薬(好ましくは、潮解性医薬、吸湿性医薬又は光不安定医薬)を含有する内核錠に、デンプン及び糖から主としてなる被覆剤で第一被覆層を形成し、更にその上に高分子から主としてなる被覆剤で第二被覆層を形成したことを特徴とする二重被覆錠剤。 (もっと読む)


【課題】優れた消化管運動調節作用を有し、安全性が高い過敏性腸症候群治療用医薬組成物及びそのスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】本発明は、α2Bアドレナリン受容体選択的拮抗薬、α2Cアドレナリン受容体選択的拮抗薬又はα2B/2Cアドレナリン受容体選択的拮抗薬を有効成分として含有する医薬組成物及びそのスクリーニング方法で構成される。 (もっと読む)


簡便かつ再現性のよい、鎮痒物質を見出すための迅速なスクリーニング方法及び掻痒治療剤の鎮痒効果の評価方法を提供することを目的とする。被験物質又は掻痒治療剤を実験動物に投与し、一定時間後、セロトニンもしくはその塩、又はcompound 48/80を実験動物に点眼し、惹起される眼の掻き行動の回数を一定時間測定し、被験物質又は掻痒治療剤の含まれていないものを投与した場合の眼の掻き行動の回数と比較することにより、スクリーニング又は評価することができる (もっと読む)


本発明の目的は、潰瘍性大腸炎治療剤として有用である5−アミノサリチル酸(5−ASA)を胃や小腸上部において殆ど吸収又は代謝されずに、効率よく疾患部位である大腸へ到達させることができかつ安全で長期投与可能な潰瘍性大腸炎治療剤を提供することにある。本発明は、次の一般式〔1〕で表されるD−ガラクトースを導入した5−ASAに関するものである。


本発明化合物は、効率よく作用部位である大腸まで到達することができ、腸内細菌叢によって分解され、大腸内で活性本体である5−ASAを生成することができる。 (もっと読む)


オリゴRNAを液相合成するために重要であるリン酸トリエステル化された新規なリボ核酸化合物を提供する。
本発明として、次の一般式で表されるリボ核酸化合物を挙げることができる。


式中、Bは、アデニン、グアニン、シトシン、若しくはウラシル又はそれらの修飾体を示す。R21は置換されていてもよいアリール又は1〜2環性であって置換されていてもよい複素環基を示す。R20はH又は置換されていてもよいアルキルを示す。Rは、0℃〜60℃のいずれかの温度においてpH2〜4の酸性条件下24時間で90%以上脱離することができる保護基を示す。 (もっと読む)


本発明の目的は、ICAM−1発現阻害作用を有するオクタヒドロナフタレン誘導体又はその医薬上許容される塩を提供することにある。
本発明として、例えば、N−(ピリジン−3−イルメチル)−(2E,4E)−5−[(1S,2S,4aR,6R,7S,8S,8aS)−7−ヒドロキシ−2,6,8−トリメチル−1,2,4a,5,6,7,8,8a−オクタヒドロナフタレン−1−イル]−2−メチルペンタ−2,4−ジエン酸アミドを有効成分として含有するICAM−1発現阻害剤、炎症性疾患治療剤、免疫抑制剤、細胞増殖抑制剤を挙げることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、優れたBCR−ABLチロシンキナーゼの阻害活性を有するアミド誘導体又はその塩を提供することにある。
本発明は、次の一般式(1)
【化23】


(Rは−CH−R11等を表し、Rはアルキル、ハロゲン、ハロアルキル等を表し、Rは、水素等を表し、Het1は上記の化学式[6]の基等を表し、Het2はピリミジニル等を表す。)で表されるアミド誘導体又はその塩、及びそれらを有効成分とする医薬組成物で構成される。
本発明化合物は、BCR−ABLチロシンキナーゼ阻害剤として有用である。 (もっと読む)


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