説明

日本新薬株式会社により出願された特許

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優れたBCR−ABLチロシンキナーゼの阻害活性を有するアミド誘導体又はその塩を提供することにある。
本発明は、次の一般式[1]
【化8】


(Rは、次の(1)〜(4)の基のいずれかを表し、
(1)−CH−R11
(2)−O−R12
(3)−CH=R13
(4)N−アルキル−N−(ジアルキルアミノアルキル)アミノアルキル
は、ハロゲン又はハロアルキルを表し、Zは、炭素又は窒素を表す)で表されるアミド誘導体又はその医薬上許容される塩で構成される。
本発明化合物は、BCR−ABLチロシンキナーゼ阻害剤として有用である。 (もっと読む)


従来から用いられている抗コリン作用剤にしばしば見られる副作用を軽減した新規な抗コリン作用剤を見出し、神経因性膀胱、膀胱痙縮、神経性膀胱炎及び遺尿症などによる頻尿又は各種の尿失禁をはじめとする膀胱異常、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、可逆性閉塞性肺疾患(ROPD)又は胆石症や腸疾患による疝痛に対する長期投与可能で安全な治療剤を提供する。
本発明としては、例えば、有効成分として、(4−エチルアミノ−1,1−ジメチル−2−ブチン−1−イル)−(R)−2−シクロヘキシル−2−ヒドロキシ−2−フェニルアセテート又はその医薬上許容される塩を含有する抗コリン作用剤である。 (もっと読む)


本発明は、栄養過多による肥満、糖尿病等の疾患又は病的ではないが、肥満傾向の人や、糖耐性が低下し過血糖状態(前糖尿病状態)が持続し、時間経過とともに病的状態に移行するであろうと予測される者に対して、これらの症状又は疾患の予防、治療又は改善するために、又は体重を減量しようとしているスポーツ選手のような健常人に対して、安全であり、かつ空腹感を感じることなく減量するために有効な桑葉エキスとオシマム(Ocimum)属に属する植物の果実とを含有する組成物及び当該組成物を含有する食品を提供する。 (もっと読む)


本発明の主目的は、2−メチル−c−5−{4−[5−メチル−2−(4−メチルフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]ブチル}−1,3−ジオキサン−r−2−カルボン酸の新規な特定の結晶を提供することにある。本発明として、例えば、粉末X線回折スペクトルにおいて、少なくとも12.4度、17.1度、20.8度の回折角にピークを示す、2−メチル−c−5−{4−[5−メチル−2−(4−メチルフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]ブチル}−1,3−ジオキサン−r−2−カルボン酸の結晶、及び、該結晶を有効成分として含有する冠動脈疾患、脳梗塞、高脂血症、動脈硬化症、糖尿病、高血圧、若しくは肥満に対する予防薬又は治療薬を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホスホジエステラーゼのcAMP基質特異的阻害作用を有する、ベンゾグアナミン誘導体又はその医薬上許容される塩を有効成分とした薬剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、
(1) 次の一般式(I)で表されるベンゾグアナミン誘導体又はその医薬上許容される塩を有効成分として含有する、ホスホジエステラーゼのcAMP基質特異的阻害剤、
【化3】


(式中、R及びRは、同一又は異なって、水素又はハロゲンを表す。)
(2) 上記(1)の一般式(I)で表されるベンゾグアナミン誘導体又はその医薬上許容される塩を有効成分として含有する、アトピー性喘息を含む気管支喘息等に対する予防薬又はこれらの治療薬、
に関する。 (もっと読む)


【目的】ヒト−テネイシンのアミノ酸配列のうち細胞接着に関与する部位を特異的に認識できるモノクローナル抗体を取得する。
【構成】ヒト−テネイシンの細胞接着に関与する部位を特異的に認識できるモノクローナル抗体及びこれを産生するハイブリドーマ。
【効果】ヒト−テネイシンの細胞接着機能を阻害して癌転移阻害作用を有する物質を取得することができる。 (もっと読む)


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