説明

JSR株式会社により出願された特許

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【目的】 被検査電極板の被検査電極と検査用電極板の検査用電極との間の位置ずれの状態を正確に求めることができる方法を提供すること。
【構成】 粗位置合わせがなされた被検査電極板と検査用電極板について、各検査電極対の導通状態を検出する初期状態検出工程と、被検査電極板と検査用電極板とを予め設定された角度だけ相対的に回転させて各検査電極対の導通状態を検出する回転後状態検出工程と、回転操作によって導通状態が変化した検査電極対について、回転軸を基準位置とする座標上の位置、各工程で得られた導通状態の有無、回転の方向および回転角度の大きさに基づいて、初期の検査用電極板と被検査電極板間の位置ずれの状態を数学的解析手段によって求める解析工程とを含んでなる。また、回転後状態検出工程が、回転操作における回転角度が異なる状態で複数回実行される。 (もっと読む)


【構成】 (イ)重量平均分子量1.2万以上のポリスチレンブロック、1,2−ビニル結合量が20〜90%である重量平均分子量5万以上のブタジエン系ブロック、および1,2−ビニル結合量が15%以下である重量平均分子量0.2万以上のポリブタジエンブロックからなるブロック重合体の水素添加物1〜99重量%と、(ロ)ポリフェニレンエーテル樹脂1〜99重量%からなる樹脂組成物。
【効果】 本発明の樹脂組成物は、特定の構造の水素添加ブロック重合体を用いることにより、耐衝撃性、成形加工性、熱安定性のバランスに優れた素材であり、特にインパネコア材、自動車の外装・内装品などの大型成形品の材料として好適である。──────────────────────────────────── (もっと読む)


本発明は優れた弾性率、耐熱性、電気特性、耐光性、力学的特性に優れたフィルムに関する。
【構成】 (a)成分50〜100重量%および(b)成分を含有する重合体からなる成形フィルムをさらに延伸してなるフィルム。
(a)成分:特定の構造を有するノルボルネン誘導体よりなる単量体またはこの単量体およびこれと共重合可能な共重合性単量体を開環重合させて得られる開環重合体を、さらに水素添加して得られる水素添加重合体。
(b)成分:ゴム質重合体および/または(a)以外の熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


【目的】 基材の表面処理により、親水性および耐久性に優れ、且つ多様な特性、機能などを有する物品を製造する。
【構成】 基材表面に無機酸化物薄膜を形成したのち、酸素原子および/または窒素原子を有する極性基を含有するプラズマ重合膜を形成する。 (もっと読む)


【目的】 基材の表面処理により、親水性および耐久性に優れ、且つ多様な特性、機能を有する物品を形成する。
【構成】 酸素原子および/または窒素原子を含有する不飽和化合物によるプラズマ重合処理並びに不飽和化合物と酸素および/または窒素との混合ガスによるプラズマ重合処理の少なくとも1種のプラズマ重合処理を基材表面に行なったのち、無機酸化物薄膜を形成する工程を含み、それによりプラズマ重合膜が基材表面の一部または全部を被覆しているとともに、無機酸化物薄膜が基材表面の残りの少なくとも一部を直接被覆しているかおよび/または前記プラズマ重合膜を不連続に被覆している物品を形成する。 (もっと読む)


【構成】 酸素欠陥マグネタイトを含み、粒子径が0.04〜110μm、粒子径に対する内部空孔径の比が0.3〜0.95である酸素欠陥マグネタイト中空粒子、並びにその製造方法、およびその用途。
【効果】 比表面積が大であり、二酸化炭素の固定または吸着、および分解能を有する酸素欠陥マグネタイト中空粒子を安価かつ簡便に製造し、使用できる。 (もっと読む)



【目的】 高硬度で耐水性、耐薬品性、耐汚染性、耐熱性、耐候性、撥水性および密着性に優れ、かつ着色性が自由で隠蔽性が高く、光沢のある塗膜を形成するコーティング用組成物。
【構成】 下記(I)、(II) および(III)の3液のうち、2液を混合したち、残りの液を混合するコーティング用組成物の製造方法。
(I)(a)一般式RSi(OR′)3 (式中、Rは有機基、R′はアルキル基またはアシル基)で表されるオルガノアルコキシシランの縮合物の平均分子量が3,000〜100,000のオルガノポリシロキサン100重量部、(b)アルコール類(オルガノアルコキシシランの加水分解によって遊離するアルコールを含む)200重量部以上、(c)充填材50〜1,000重量部の混合物からなる分散液。
(II) (d)一般式RSi(OR′)3 で表されるオルガノアルコキシシランを100〜1,500重量部。
(III)(e)前記(d)酸性コロイダルシリカ。 (もっと読む)


【目的】 良好な流動性および低複屈折性を示し、開環重合体の水素添加物を射出成形する際においてシルバーストリークやゲルが発生しない重合体を製造するための製造方法を提供することにある。
【構成】 下記化1で表わされる特定単量体をメタセシス開環重合させる開環重合工程を含む重合体の製造方法であって、開環重合工程において、特定単量体の、最終的に開環重合反応に供される量の1〜30重量%を、メタセシス触媒および分子量調節剤と共に溶媒に溶解させ、その後、開環重合反応を開始し、特定単量体の、最終的に開環重合反応に供される量の99〜70重量%を、連続的あるいは断続的に反応系に添加しながら開環重合反応を進行させることを特徴とする。(化1中、AおよびBは水素原子または炭素数1〜10の炭化水素基、XおよびYは水素原子、ハロゲン原子または一価の有機基、mは0または1である。)
【化1】 (もっと読む)



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