説明

日本水産株式会社により出願された特許

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【課題】海洋深層水を飼育水として用いる飼育施設での海産動物のガス病を防ぐことを目的とする。
【解決手段】汲み上げた海洋深層水を海産動物の飼育に適する水温に昇温後に、その飼育水を曝気する水質調整を行なう。 (もっと読む)


【課題】
含硫アミノ酸を含む食品の風味低下防止剤、それを用いた含硫アミノ酸を含む食品の風味低下防止方法、およびそれらを用いた含硫アミノ酸を含む食品の食品包装体の提供。
【解決手段】
ミョウバン及び/又はクエン酸とpH調整剤からなる、含硫アミノ酸を含む食品の風味低下防止剤。特にpH調整剤がクエン酸ナトリウムである、前記風味低下防止剤。また、含硫アミノ酸を含む食品が甲殻類、特にカニである、前記風味低下防止剤。これらの風味防止低下剤を用いた含硫アミノ酸を含む食品の風味低下防止方法。前記風味低下防止剤あるいは風味低下防止方法を用いた含硫アミノ酸を含む食品の食品包装体の提供。特に瓶詰めであり、瓶がガラス製のものである前記食品包装体の提供。 (もっと読む)


【課題】 適度に脂がのった肉質に改善し、しかも可食部の歩留まりを高くする養殖魚の肉質改善法を提供すること。
【解決手段】 養殖魚にトウガラシあるいはトウガラシ成分よりなる肉質改善剤を与えることを特徴とする養殖魚の肉質改善法。肉質改善剤を添加した飼料を給餌することにより与える。上記の飼料は飼料原料100重量部に対して肉質改善剤0.1〜25重量部の割合で添加する飼料である。 (もっと読む)


【課題】鍋つゆ等の調味料を食卓で使用する際に、鍋等への注入時に全体量を速やかに注ぐこともでき、また、好きな量を調節しながら注ぐこともでき、開封後に食卓上に置いてあるときにも安定でこぼれにくい構造のレトルトパウチであり、かつ、外観の見栄えが良い、鍋つゆ等の調味料のレトルトパウチを提供する。
【解決手段】レトルトパウチの袋の下部が、前後2面の壁面フィルムの下部の間に、底面フィルムを内側に折り返して挿入し、周縁部をヒートシールにより封止してなるガセット部を有する形式で形成され、胴部が前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部を側部シール部でヒートシールして形成される袋において、下部のガセット部が、自立性を付与する形状のシールパターンでヒートシールされ、該袋の両側部が袋の長さ方向の中間部近辺に弓状の凹部を設けられ、該袋の上部の一方の隅部に内容物の注出用の注出部を設けることによる。 (もっと読む)


【課題】魚類に薬効成分が残留するような心配がなく、環境水を汚染することもなく、しかも魚類に及ぼす影響も少ない寄生虫症の予防・治療方法を提供する。
【解決手段】寄生虫の生存に必須である金属イオンを除去した海水又は人工海水で水浴させることを特徴とする海産魚類の寄生虫症予防及び/又は治療方法である。海水又は人工海水から除去する、寄生虫の生存に必須の金属イオンとしては、ナトリウムイオン、カリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンのいずれか1種以上が好ましく、カルシウムイオン及びマグネシウムイオンの両イオンを除去するのが特に好ましい。さらに、金属イオンの除去による浸透圧の低下を補正した海水又は人工海水を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルにゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。PV3.0以下、AV1.0以下であり、かつ、官能的に無臭の高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステル、またはそれらを含有する油脂に、ゴマの抗酸化成分、アスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステル、および外用基剤を酸素の混入を抑えた環境下または酸素の混入を抑えた方法で混合し、速やかに密封容器に注入する。上記方法によれば、酸化安定性が向上され、高度不飽和脂肪酸の酸化により生じる特有の臭いの発生が抑制され、過酸化物の生成も抑制された高度不飽和脂肪酸、その塩、またはそのエステルを含有する外用組成物を得ることができる。 (もっと読む)


高度不飽和脂肪酸のような酸化しやすい二重結合を有する有機物に対して抗酸化剤としてゴマの抗酸化成分およびアスコルビン酸またはアスコルビン酸脂肪酸エステルを添加する。 上記方法によれば、酸化安定性が向上された二重結合を有する有機物を含有する組成物を得ることができる。特に高度不飽和脂肪酸を構成成分として含有する油脂の酸化安定性を大幅に向上させることができる。食品、医薬品、飼料などに添加する際に取り扱いやすい、操作性、汎用性に優れた、酸化に対して安定した精製魚油を得ることができる。
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【課題】 マイクロサテライトDNAによって、マダイの親子や個体を簡便かつ確実に識別する方法を提供する。
【解決手段】 特定の塩基配列を含むDNA、特に特定塩基配列で示されるDNA、さらにマダイ由来のもの。該塩基配列において1以上の塩基が置換、欠失、挿入若しくは付加されたDNA、また該DNAと比較的温和な条件下でハイブリダイズするDNA、あるいは少なくとも80%の相同性を有するDNA。マイクロサテライトDNAの長さを調べることを特徴とするマダイの個体あるいは親子を識別する方法、詳しくは該DNAを増幅し得るオリゴヌクレオチドプライマーを用い、マダイのゲノムDNAを鋳型として増幅反応を行うことを特徴とする該方法、特に該方法のオリゴヌクレオチドプライマーが特定塩基配列のプライマーである方法及びそれらのプライマー。 (もっと読む)


【課題】 病気に対する抵抗性を付与し、かつ、摂餌性がよい飼料添加物および飼料を提供する。
【解決手段】 乳酸発酵した海藻を配合したことを特徴とする飼料添加物。乳酸発酵した海藻は、酵素処理後または酵素処理と同時に乳酸発酵した海藻である。酵素は、セルラーゼおよび/またはペクチナーゼである。海藻は、褐藻類である。海藻は、レッソニア、エクロニアおよび/または昆布である。摂餌による抗病性の付加作用を利用するためのものである。上記いずれかの飼料添加物を添加した飼料。飼料は、養魚用飼料である。 (もっと読む)


【課題】 袋が2室に区切られていても、自立性が良く、調理中に用いる際に内容物がこぼれることを防ぐ自立型袋を提供する。
【解決手段】 袋の下部がガセット部を有する形式で形成され、胴部が前後2面の壁面フィルムの両側の端縁部をサイドシール部でヒートシールして形成される自立型袋において、袋の一部がヒートシール部によって2室に区分けされており、前記ヒートシール部は、前記サイドシール部と平行ないしは30°以内の角度で設けられた柱シール部と、前記柱シール部の下部から斜め下方向へ前記サイドシール部に向かって設けられた区分けシール部と、からなり、前記区分けシール部と前記サイドシール部の交わる位置が、前記区分けシール部と前記サイドシール部が直角に交わる位置よりも下方向にあり、底面フィルム折り返し部と前記サイドシール部が交わる位置よりも上方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


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