説明

日本水産株式会社により出願された特許

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【課題】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油及び精製油脂、並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】粗油中の不ケン化物及び/又はエステル型ステロールを低下させた高度不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする粗油の製造方法において、不飽和脂肪酸を構成脂肪酸とする油脂を産生しうる微生物を、窒素源濃度2〜15%の培地で、攪拌翼直径(=d)と培養槽内径(D)との比率がd/D=0.30〜0.6である撹拌翼を装備した培養槽内で、培養することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】天然由来の成分を含んでなる肥満症、内臓脂肪蓄積、高脂血症、高尿酸血症、糖尿病、肝臓疾患等の生活習慣病の予防、治療又は改善剤の提供。
【解決手段】オキアミ圧搾液の熱凝固物を有効成分とする生活習慣病の予防又は改善剤。この熱凝縮物は、オキアミ由来のタンパク質と脂質両方を含有する。オキアミとしては、ナンキョク(南極)オキアミ(Euphausia superba)が好ましく、原料として使用する形態は特に限定されず、非加熱品又は加熱品の何れでもよいが、該オキアミの非加熱品が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 フィレ生産時に残渣として発生する中骨肉から品質の安定したすり身や練り製品を製造する。
【解決手段】 頭と内臓を除去した魚から、三枚におろす方法でフィレを採取した際に残る、中骨肉のような、腎臓又はその組織が混入した魚肉からすり身を製造する際に、プロテアーゼインヒビターを添加することを特徴とするすり身の製造方法である。プロテアーゼインヒビターはシステインプロテアーゼインヒビターが好ましい。 (もっと読む)


【課題】天然物由来の成分から、肥満症、内臓脂肪蓄積、高脂血症、高尿酸血症、肝臓疾患等の生活習慣病の予防、治療又は改善剤を見出すこと。
【解決手段】オキアミタンパク質を有効成分とする生活習慣病の予防又は改善剤。 (もっと読む)


【課題】練り製品の坐りを促進させ、ゲル強度を増強することにより、よりよい品質の魚肉練り製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】魚肉練り製品の製造において、ゲル強度増強のためにトランスグルタミナーゼを用いる場合に、米糠成分及びジャガイモ成分を併用することを特徴とする魚肉練り製品のゲル強度増強方法である。トランスグルタミナーゼ、米糠成分及びジャガイモ成分を含有することを特徴とする魚肉練り製品用添加物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒアルロン酸増強剤を提供することを目的とする。また、本発明は、ヒアルロン酸増強剤作用を有する食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明者らは、N-アセチルグルコサミン、キチンオリゴ糖およびはキトサンオリゴ糖が生理作用に及ぼす効果に注目し、研究を重ねた結果、N-アセチルグルコサミン、キチンオリゴ糖およびキトサンオリゴ糖がヒアルロン酸の産生を促進する作用を有することを見いだし、本発明に想到した。すなわち、本発明は、N-アセチルグルコサミンを含有することを特徴とする、ヒアルロン酸産生増強剤を提供する。また、本発明は、キチンオリゴ糖またはキトサンオリゴ糖を含有することを特徴とする、ヒアルロン酸産生増強剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 魚肉ソーセージなどの、加熱成形して製造するタンパク質加工食品を連続生産する方法を提供する。
【解決手段】 タンパク質と脂質を含有する混合物を加熱凝固して成形させるタンパク質加工食品の製造において、加熱方式としてジュール加熱を用いた、連続加熱押出成形を用いることを特徴とするタンパク質加工食品の製造方法である。また、該方法で製造された、タンパク質加工食品の原料が、筋原繊維由来の塩溶性タンパク質を主成分として含む畜肉又は水産物由来肉を主原料とし、副原料を添加し練り上げた混練物であり、混練物中に2〜35重量%の脂質を含むものであるタンパク質加工食品である。 (もっと読む)


【課題】練り製品の坐りを促進させ、ゲル強度を増強することにより、よりよい品質の魚肉練り製品を製造する方法を提供する。
【解決手段】トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を魚肉練り製品の副原料として用いることを特徴とする練り製品のゲル強度を増強する方法である。冷凍魚肉すり身を原料とする魚肉練り製品の製造において、トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を副原料として使用することを特徴とする練り製品の製造方法である。また、トランスグルタミナーゼ活性を有するタチウオ魚肉を副原料として使用した魚肉練り製品である。 (もっと読む)


【課題】調味液等を封入してレトルト処理した後、開封し、食品具材を投入し、電子レンジにより加熱するための包装袋を提供する。
【解決手段】調味液等を封入してレトルト処理した後、開封し、食品具材を投入し、電子レンジにより加熱するための袋であって、樹脂を含むフィルムからなる上面部及び底面部を有するレトルトパウチであり、上面部に、上面部を折返して設けられた食品具材の投入部を備えていることを特徴とする包装袋である。さらに、底面部に、底面部を折返して設けられた折返し部を備えていることを特徴とする包装袋である。また、樹脂を含むフィルムからなる上面部、底面部に加えて、マチを形成する側面部を有するレトルトパウチであることを特徴とする包装袋である。 (もっと読む)


【課題】塩味の弱さや物足りなさを補うための塩味増強剤を添加することにより、食塩の含有量が低くても、良好な塩味を感じる米飯類又は麺類用の調味料及び米飯類又は麺類の調理品を提供する。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.5〜20.0重量%、塩化カリウム1.0〜20.0重量%及び塩基性アミノ酸0.1〜10.0、重量%を含有することを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類用調味料である。米飯類又は麺類100重量部に対し、動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物0.1〜1.0重量部、塩化カリウム0.1〜0.5重量部及び塩基性アミノ酸0.01〜0.5重量部を調味料として用いることを特徴とする塩味が増強された米飯類又は麺類の調理品である。 (もっと読む)


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