説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】放電現象が起こらないように、内輪と外輪との間の体積抵抗率を適正値にし、白色組織変化剥離を防止して長寿命の転がり軸受を提供する。
【解決手段】内輪と外輪との間に保持器を介して複数の転動体を転動自在に保持され、かつ、前記内輪と前記外輪との間の体積固有抵抗率が体積抵抗率が5×10Ω・cm以下であることを特徴とする転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】軸受とつば輪をバックアップロール軸に組み付ける際に、つば輪の向きが間違った方向で組込まれていることが直ぐに認知できる様にする。
【解決手段】軸受の内輪1の両端面に軸方向のインロー部または座ぐり、つば輪の一方の端面に、軸方向の座ぐりまたはインロー部を形成し、軸受内輪1とつば輪5aが間違った向きで組み合わされた時に、つば輪5aと内輪1とを組合わせた幅が所定の幅Wを超える様にして、組み間違いであることがすぐに認知出来る様にする。 (もっと読む)


【課題】標的物質の濃度を、鋭敏かつ簡易に測定する装置を提供すること。
【解決手段】標的物質捕捉部が、表面に凹部と凸部とが周期的に形成された反射面を有し、反射面に光を照射すると、特定波長における第1の強度の反射光が得られる構造体と反射面に固定されるとともに標的物質を捕捉する標的物質捕捉物質とを含み、測定部が、標的物質捕捉部の反射面側に光を照射し、特定波長において反射光の強度を測定し、演算部が、標的物質が標的物質捕捉部と接触させられる前における反射光の、特定波長における第2の強度を、第1の強度又は第2の強度で除した第1の相対強度と、標的物質が標的物質捕捉部に接触させられた後における反射光の、特定波長における第3の強度を、第2の強度を除した強度と同じ強度で除した第2の相対強度との差に基づいて標的物質の濃度を求める標的物質濃度測定装置。 (もっと読む)


【課題】摩擦板を車体取付けブラケットに組み付ける作業を容易にしたステアリング装置を提供する。
【解決手段】第1の摩擦板6及び第2の摩擦板7の取付箇所が、アウターコラム11側だけで済むので、第1の摩擦板6と第2の摩擦板7を、所定の向きに交互に重ね合わせて組み付ける作業が極めて容易となる。アウターコラム11がテレスコ方向に変位すると、締付けロッド5が第2の摩擦板7の長溝72に当接するため、第2の摩擦板7は、円柱状の凸部71を揺動中心として揺動する。長溝72は、チルト位置調整方向に長く形成されている。従って、第2の摩擦板7の揺動運動の軌跡とアウターコラム11の直線運動の軌跡の差を長溝72が吸収して、第2の摩擦板7が円滑に揺動し、アウターコラム11のテレスコ方向の調整を円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受の状態を温度測定によってモニタリングして軸受異常診断を行なう上での外乱因子の影響を少なくして、軸受異常発生を精度良く検出する。
【解決手段】この軸受異常診断方法は、転がり軸受に温度センサ付設した複数のセンサ付き軸受装置に対し、複数の温度センサからリアルタイムに得られる複数の温度情報の平均値を算出し(ステップS3)、その平均値に基づく複数の転がり軸受の相対温度差が所定の第一の閾値に達したときに(ステップS6)、最大値を記録した温度センサの温度情報に対して点数付けを行ない(ステップS7)、所定期間内に前記最大値を記録した温度センサの点数履歴を監視し(ステップS8)、その監視する点数履歴の総和が所定の第二の閾値に達したときに、点数の総和が当該第二の閾値を超えたセンサ付き軸受装置を異常と判定する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置のステアリングコラムの車両後方部に圧入されるコンビスイッチブラケットが、環境温度の変化や寸法精度の影響を受けて回転方向の相対位相がずれたり、軸方向の相対位置がずれたりするのを防止する。
【解決手段】ステアリング装置のステアリングコラム12とコンビスイッチブラケット13との嵌合部において、ステアリングコラム12に貫通孔12bを設け、コンビスイッチブラケット13に加締め部13bを設け、互いに係合させる相対移動阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】安価で、しかも低温時から高温時まで安定した性能を発揮させる為のチューニングを容易にできる構造を実現する。
【解決手段】外輪8の内周面に設けた複列の外輪軌道12a、12bと、1対の内輪9a、9bの外周面に設けた複列の内輪軌道13a、13bとの間に、両列毎に複数個ずつの玉10、10を設ける。これら各玉10、10を、ジルコニアを主成分とするセラミック製とする。窒化珪素系のセラミックに比べて安価で、且つ、高炭素クロム軸受鋼等の鉄系の合金との線膨張係数の差が小さいジルコニアを使用する事で、低温時から高温時まで安定した性能を発揮させる為のチューニングを容易に行える。又、前記各玉10、10の転動面と潤滑油との馴染み性を良好にして、低トルク化を図れる。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時にステアリングホイールを前方に安定して変位させる為のチューニングが容易で、しかも、小型・軽量化並びに低コスト化を図れ、且つ、設計の自由度を確保できる構造を実現する。
【解決手段】コラム側ブラケット12b及び係止カプセル46bの互いに重ね合わされる部分の幅方向に離隔した部分に通孔54a、54bを、それぞれ形成する。そして、前記コラム側ブラケット12bを、(A)→(B)に示す様に弾性変形させつつ、前記各通孔54a、54bに挿通した各リベット53、53に、(B)→(C)に示す様に、かしめ部55、55を形成する。そして、前記係止カプセル46bと前記コラム側ブラケット12bとを結合固定する。 (もっと読む)


【課題】ラジアル剛性を向上させると共に、軸受の低コスト化と低トルク化を図ることが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】軸体2とハウジング4との間に沿って配列された3個の第1〜第3の単列軸受6,8,10とを具備し、第1の単列軸受の両側に第2及び第3の単列軸受が配列されていると共に、各単列軸受は、内輪12、外輪14、複数の転動体16を備え、第2の単列軸受と第1の単列軸受との間には、外輪相互間に当接させた状態で間座18が介在されていると共に、第1の単列軸受と第3の単列軸受との間には、内輪相互間に当接させた状態で間座20が介在されており、第2の単列軸受の内輪は、外向フランジ2fに当接され、第3の単列軸受の内輪は、軸体に接着固定され、第2の単列軸受と第1の単列軸受とは、背面組合せで配列され、第1の単列軸受と第3の単列軸受とは、正面組合せで配列されている。 (もっと読む)


【課題】スリーブの工具掛け部の面精度を向上することができるとともに、工具掛け部の加工時間の短縮及びコストダウンを図ることができるプーリ装置を提供することにある。
【解決手段】一方向クラッチ内蔵型プーリ装置10では、工具掛け部11bの断面形状は、六角形の各辺から等しい長さの円弧がはみ出るように六角形と円とを重ね合わせた図形の外周形状を有している。 (もっと読む)


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