説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【課題】ステアリングシャフトを回転可能に軸支する転がり軸受を備え、アッパーコラムとロアーコラムが軸方向に摺動可能に嵌合するステアリング装置に適し、高速走行中のステアリングホイールの操縦安定性を向上させたステアリング装置を提供する。
【解決手段】Oリング64の弾性力によって、雌ステアリングシャフト31の外周面312がブッシュ6の円筒面661によって締め付けられる。従って、雌ステアリングシャフト31の外周面312とブッシュ6の円筒面661との間に所定の摩擦力が生じ、高速走行中のステアリングホイール103の操縦安定性が向上する。また、Oリング64が第1のロアーコラム21の内周面211に押圧されて潰れた状態になっているため、雌ステアリングシャフト31の振動がOリング64によって吸収され、車軸の振動がステアリングホイール103に伝達することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】内部に水が浸入する可能性が高い環境下であっても長寿命化を図ることができるロールネック用密封型円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】複数の内輪13,14と、複数の外輪11,12と、内輪13,14と外輪11,12との間に配置される複数の円すいころ15と、軸方向両端部に配置されて内輪13,14と外輪11,12との間をシールする密封装置19と、を備え、軸受10の軸中心を通る断面において、内輪13,14の外周面と外輪11,12の内周面との間に形成される円環状の空間であって、円すいころ15の小径側に形成される内部空間の断面積の総和Yは、全軸受断面積Xの6%以上に設定される。 (もっと読む)


【課題】剛性を低下させることなく、作動性及び騒音性が向上し、コストダウンを実現する直動装置を提供する。
【解決手段】案内レールに対して相対移動可能に配設され、転動体戻し通路21aが形成されたスライダ本体22と該スライダ本体22の移動方向両端に取り付けられた一対のエンドキャップ23,22とを有するスライダ20と、複数の転動体と、スライダ20に組み付けられた保持器30とを備える直動装置1である。転動体戻し通路24内に設置される戻り案内部材40は、弾性材料で形成され、溝部41と、その両端部41a,41aに一体に形成された方向転換案内部42とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】段差の昇降性能を向上させることができる脚式ロボットを提供する。
【解決手段】各脚部20の接地側先端の外周面下側に近接覚センサ25を設ける。近接覚センサ25は、基体10の左右方向のyrs軸を中心軸とする円弧状に配置された複数のセンサ素子26を備えて構成される。そして、階段を登る際に、近接覚センサ25によって脚先の移動方向に段鼻部を検出した場合には、段鼻部との接触を回避するように脚部20を駆動制御し、着地する際に、近接覚センサ25で脚先の移動方向に着地面を検出した場合には、検出した面に確実に着地するように脚部20を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】エンコーダキャップの位置決め精度を高めて回転速度検出の信頼性を向上させつつ、渦電流損の発生を抑制し、軸受のトルクを低減したハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】エンコーダキャップ19の底部には、磁気センサ20のセンシング面を磁気エンコーダ16に近接対向させるように磁気エンコーダ16に近接した底面を有する近接部27を有し、近接部27以外の前記底部は、磁気センサ20のセンサエレメント30より車両内側方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】密封装置の密封性の低下が生じにくい直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。スライダ2の両内側面の下部には、軸方向に延びる略棒状のアンダーシール40,40が保持器8を介して装着されている。また、スライダ2の両内側面の上部には、軸方向に延びる略棒状のインナーシール50,50が保持器8を介して装着されている。スライダ2に装着されたアンダーシール40及びインナーシール50の軸方向両端面は、スライダ2の軸方向両端部にまで至っていて、サイドシール5,5の補強板21,21の板面にそれぞれ当接している。 (もっと読む)


【課題】バリエータの回転をそのまま取り出す動力伝達モード(直結モード)において、バリエータの出力回転を少ない噛み合い数で出力軸へ伝える高効率で小型軽量化を図れる低コストな無段変速装置を提供する。
【解決手段】この無段変速装置1Aは、出力ギア12と差動遊星歯車機構3bの太陽歯車22とが、両端にカウンタギア13,15を有するカウンタ軸14のみによって直接に接続されており、バリエータ2の回転をそのまま取り出す動力伝達モードである直結モードにおいて、バリエータ2の出力回転がバリエータ2に平行なカウンタ軸14のみを介して(アイドルギア部を省いて少ない噛み合い数で)出力軸27へ伝えられる。 (もっと読む)


【課題】弾性連結部12aに大きな弾力を発揮させる事ができ、且つ、使用時の挙動を安定させられるラジアルころ軸受用の保持器7cを実現する。
【解決手段】保持器7cの円周方向1個所に設ける弾性連結部12aを、それぞれが円周方向に弾性変形可能で、直径方向に重畳した外径側弾性連結部18と内径側弾性連結部19とから構成する。又、これら外径側弾性連結部18と内径側弾性連結部19とを、それぞれ略直線状とし、それぞれの円周方向両端部を各リム部8c、8dの円周方向一端部と円周方向他端部とにそれぞれ掛け渡し、保持器7cの軸方向中央部分で公差させる。これにより、前記弾性連結部12aが発揮する弾力のうち、円周方向に作用する力を大きくすると共に、軸方向に作用する力を相殺して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】実際のアルミダイカスト部品の内部欠陥、特に破断チル層の状態を適正に検出することが可能なアルミダイカスト部品の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷で得られる画像及びX線CTで得られる画像の同一欠陥に対する欠陥面積が同等になるように予め両者の画像出力を調整し、アルミダイカスト部品の予め設定された所定範囲の内部欠陥を超音波探傷及びX線CTし、当該所定範囲の超音波探傷による内部欠陥を画像解析して求めた欠陥面積の総和を超音波探傷による欠陥総量として算出し、当該所定範囲のX線CTによる内部欠陥を画像解析して求めた欠陥面積の総和をX線CTによる欠陥総量として算出し、超音波探傷による欠陥総量からX線CTによる欠陥総量を減じてアルミダイカスト部品の予め設定された所定範囲の破断チル層の総量を算出する。 (もっと読む)


【課題】
ラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置において、摩耗が進行した場合の予圧力をほぼ一定に保ち、アジャストガタの大きさを増加させず、ほぼ一定に保ち、離間力が予圧力を越えた場合にもラトル音を防止できるラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係るラック・アンド・ピニオン式ステアリング装置は、前記ラック軸に摺接するラックガイドと、前記ラックガイドを前記ラック軸に押し付けるための弾性部材と、回転力を押し付け力に変える変換機構と、回転力を発生させるための回転力発生部材と、回転を一方向に制限する回転方向制限部材と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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