説明

日本精工株式会社により出願された特許

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【目的】 各ポケット22、22内に十分量の潤滑油を取り込み可能として、潤滑油不足による異常摩耗や焼き付きを防止する。
【構成】 保持器20aを構成する主体25に、この主体25の周面と各ポケット22、22の内周面とを連通する給油孔26、26を設ける。運転時には、保持器20aの回転に伴ってこれら各給油孔26、26を通じて上記各ポケット22、22内に潤滑油を取り込む。 (もっと読む)


【目的】 潤滑油がスラスト転がり軸受34a全体に行きわたる様にして、著しい摩耗や焼き付きの発生を防止する。
【構成】 外輪37に形成した給油孔40から保持器36aに向けて潤滑油を吐出する。保持器36aの内外両面には凹溝42、42を、ポケット38を横切る状態で形成している。給油孔40から吐出された潤滑油は、前記各凹溝42、42を通じて流れる為、潤滑油が保持器36aの内外両面に行きわたる。 (もっと読む)



【目的】 送りねじ軸の固有振動数を有効に高める位置に来るように中間サポートの位置を設定又は制御し、送りねじ軸の振動を有効に低減できる可動体送り装置を提供する。
【構成】 案内レールに嵌合された直動軸受に支持され軸方向に移動自在とされた中間サポートフレームと、送りねじ軸にボールを介して螺合され中間サポートフレームに軸方向相対移動不能かつ回転自在に支持された中間サポートナットと、送りねじ軸と平行な軸線を有する補助送りねじと、補助送りねじに螺合され中間サポートフレームに固定された中間サポート送りナットと、送りねじ軸の回転に対応して中間サポートフレームを移動させる補助送りねじ駆動手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【目的】軽量で高性能のトロイダル型無段変速機を安価に得る。
【構成】パワーローラに加わるスラスト荷重を支承するスラスト軸受の保持器32を、合成樹脂により一体成形する。ポケット33、33内に保持された玉を、各ポケット33、33の開口部に設けた爪片38、38により抑え付ける。 (もっと読む)


【目的】ほぼ一定方向に加わる軸方向荷重を受けて高速回転するアンギュラ型の玉軸受5a、6aを組み合わせて成る転がり軸受装置の疲れ寿命低下を防止して、耐久性向上を図る。
【構成】回転軸2には、使用時に左方向の荷重が加わる。この荷重を受ける左側の玉軸受5aの接触角を大きく、この荷重を受けない右側の玉軸受6aの接触角を小さくする。又は、右側の玉軸受6aを構成する玉12を小径にしたり、セラミックにより造る事で、この玉12を軽量化する。 (もっと読む)


【目的】 広範囲の産業用車両に適用可能な汎用性のある電動式動力舵取装置を提供する。
【構成】 操舵トルクを検出する操舵トルクセンサ1と車両の走行状態を検出する車速センサ2及び積載量センサ3の何れか一方とを備えていると共に、車両特性を選択する選択手段としてのディップスイッチ4a〜4cを備えており、さらに記憶装置11に多数の出力電流特性及び回転数特性と、これら特性を車両特性番号と車両状態変数とにより選択する記憶テーブルとを記憶しておき、これらの特性を産業車両の緒元に応じてディップスイッチ4a〜4cで設定することにより、車両に適合した特性で操舵補助機能を発揮する。 (もっと読む)


【目的】トロイダル型無段変速機を構成する、トラニオンを支持する為の部品の低廉化を図る。
【構成】金属板22に円孔24、28と立壁25、30とを、押し出し加工により形成する。又、レーザー加工によって、前記金属板22の中央部に透孔23を形成するトリミングと、四隅を丸くする除肉とを行なう。 (もっと読む)


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