説明

株式会社日本製鋼所により出願された特許

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【課題】鋳型における鋳物砂の使用量を低減する。
【解決手段】鋳物砂を粘結剤により硬化させ鋳型(砂型12)を造型する鋳型造型方法において、隙間なく形成された中空球体1を粘結剤と混練した鋳物砂の間に配置して前記鋳型の造型を行うものとし、前記中空球体1は、好適には金属板を半球状に加工し半球状の該金属板を全周溶接により接合されたもので、比重が前記鋳物砂の比重の0.5倍から2.0倍の範囲にあるものとすることで、高い汎用性において充填に必要な砂使用量及びそれに伴う添加物使用量を低減でき、また、使用砂と同等比重の鉄球を用いることで鋳枠ハンドリング時のバランス不安定や過荷重の問題を解消することができ、また適切な強度を有することで耐久性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】
安全性が高く簡易な方法によってログインすることができ、操作者毎に操作可能な範囲を設定できる射出成形機のログイン方法を提供する。
【解決手段】
射出成形機(1)において操作者の認証は、識別番号(15)が記録されたIDカード(13)によって行うように構成する。識別番号(15)は、IDカード読み取り機(11)によって非接触で読み取り、コントローラ(2)内の操作者定義ファイル(12)を照会して、登録されているか否かをチェックする。このようにして認証された操作者には、操作者定義ファイル(12)に定義されている情報に従って、操作可能な操作内容だけを実施できるように許可する。 (もっと読む)


【課題】
特定の操作者に関して、いつ、どの射出成形機にログインしたのかを容易に確認することができるログインの履歴の管理方法を提供する。
【解決手段】
射出成形機(1)において操作者の認証は、無線通信装置(11)を介してIDカード(14)から読み取った識別番号(16)によって行う。認証に成功したら、ログインの履歴をIDカード(14)内のログイン履歴ファイル(17)に記録する。ログインの履歴は、ログインした日時と、射出成形機(1)を特定する号機番号とからなる。従って、IDカード(14)内のログイン履歴ファイル(17)を閲覧すると、当該操作者がいつ、どの射出成形機にログインしたのかについて履歴を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輸送シリンダに設けた上部多角溝及びトランジッション部により、処理能力の向上及びベント部を不要とすることを目的とする。
【解決手段】本発明によるプラスチックの押出方法及び装置は、輸送部シリンダ(3)に、一体又は別体で上部多角溝(31)及びトランジッション部(32)を設けることにより、シリンダ(3)の内壁の摩擦係数が上昇し、スクリュ(11)によるプラスチック原料(P)の移送効率が上昇し、少なくとも、ガス等はベント部を用いることなくホッパー(6)側へ抜けるようにした方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】電磁レールガンにおいて、各絶縁レールを金属板とセラミックス板の組合せとすることにより、発射時における煤の発生を抑える構成を提供する。
【解決手段】一対の導体レール5,5A間に設けられた各絶縁レール4,4aがセラミックス板40と金属板41とを積層させた構成よりなる。前記セラミックス板40の前記金属板41と接する面は予めメタライズされたメタライズ面よりなり、前記金属板41とセラミックス板40はロウ付けにより一体接合した構成よりなることにより、電磁レールガンの飛翔体と接する絶縁レール4,4aの表面の一部を形成する絶縁部分を煤の出ないセラミックスからなる無機質系耐熱材で構成しているため、飛翔体発射時の熱による煤の発生及び炭化等を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイスの表面の平面度が不十分でも、カッタ軸の回転速度に関係なく、カッタ刃を適切な接触面圧でダイス面に当接させることができるペレット製造装置を提供する。
【解決手段】カッタ軸(7)と、カッタホルダ(8)と、カッタホルダの外周部取り付けられているカッタアーム(11、11、…)と、これらのカッタアームのそれぞれに取り付けられているカッタ刃(4、4、…)とから構成する。カッタアーム(11、11、…)は、その軸心の周りに揺動的に回動可能である。カッタ刃(4、4、…)はカッタアームに対して垂直の軸心の周りに揺動的に回動可能である。これらにより、個々のカッタ刃(4、4、…)は独立してフレキシブルである。また、カッタ軸(7)には、該軸の回転速度に応じた所定の軸方向の力を付与する。 (もっと読む)


【課題】セラミックス板と高強度鋼板の組み合わせによって、車輌や船舶の外表面材として用いることができる防弾板を提供する。
【解決手段】最外表面用高強度鋼板20と内面用高強度鋼板21との間に、少なくとも1枚の第1セラミックス板11又は複数のセラミックス板11,11a,11bと前記各高強度鋼板20,21とは異なる金属材料からなる複数の接合金属板20a,22,23,21aとを互いにロウ付けして予め形成した積層板30を設け、最外表面用高強度鋼板20と内面用高強度鋼板21とを積層板30に溶接してなる構成である。 (もっと読む)


【課題】低温の排熱ガスのエネルギーを効率よく回収することを可能にする。
【解決手段】排熱ガスから与えられる熱によって気化したジメチルエーテル、メタノールおよびエタノールのいずれか一種または二種以上に水蒸気を接触させて改質する改質器1と、前記排熱ガスから与えられる熱によって水から水蒸気を生成して前記改質器1に供給する蒸発器2と、温水から与えられる熱によってジメチルエーテル、メタノールおよびエタノールのいずれか一種または二種以上を気化させて前記改質器1に供給する原料気化器3とを備えることにより、低温で大量に排出される加熱炉などの排ガス及び温水を、DMEなどを原燃料とした水蒸気改質用の熱源として有効利用でき、エネルギー回収効率を大幅に向上できる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温の排熱を回収して有効利用を図る。
【解決手段】メタノール、エタノールおよびジメチルエーテルのいずれか一種または二種以上を原料ガスとして水蒸気と排熱を用いて水蒸気改質する水蒸気改質器1と、水蒸気改質器1で生成された改質生成ガスの一部または全部を炭化水素ガスと混合するガス混合器3と、ガス混合器3で得られた混合ガスを燃料として供給する燃料供給部(混合ガス供給管3a)を備え、水蒸気改質器1でメタノール、エタノールおよびジメチルエーテルのいずれか一種または二種以上を低温の排熱(250〜450℃)を用いて水蒸気改質し、改質生成ガスの一部または全部にガス混合器3で炭化水素ガスを混合し、燃料として前記燃料供給部で供給可能にする。 (もっと読む)


【課題】レーザ処理装置における被処理体へのレーザ照射部のガス雰囲気を良好に形成する。
【解決手段】被処理体にラインビーム形状のレーザ光6を照射して被処理体の処理を行うレーザ処理装置に備えられ、照射雰囲気を形成するガスを被処理体のレーザ光照射部分近傍に噴射するガス噴射手段であって、噴射手段は、ガスの導入部と、ガスが被処理体に向けて噴射されるガス噴射口15と、ガス導入部からガス噴射口に至るガス流路13を有しており、ガス流路13に、ガスの流れ方向に対面してガス流を乱すことでガスの流れ方向と交差する方向のガス流を均す均流面がガスの流れ方向において少なくとも2度以上繰り返し現れるように設けられ、噴射口はレーザ光が通過する長尺な形状を有しているので、被処理体のレーザ光照射部付近に均等な照射雰囲気を形成でき、レーザ光の照射による処理を均等かつ良質に行うことができる。 (もっと読む)


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