説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】基板収容ケースとコネクタとの間に生じる隙間を、安価にかつ容易な形で減少させた制御装置を提供する。
【解決手段】複数のケース形成部材30A,30Bの係合組み付けにより内部に収容空間を有したケース体30となり、なおかつこの係合組み付けにより該ケース体30においてコネクタ露出孔31が形成される基板収容ケース30内に、コネクタ露出孔31からコネクタ部41を突出させる形で回路基板40を配置し、さらに、コネクタ露出孔31の内周面と該コネクタ露出孔31内に挿通されたコネクタ部41の外周面との間に隙間50を残しつつもその隙間幅が減少するように、コネクタ露出孔31が形成されたケース体30の一面を少なくとも外側から被う隙間幅減少部材10を配置する。 (もっと読む)


【課題】活性層内において「電流を閉じ込め、且つ、光を閉じ込めない」ことが可能な半導体レーザ構造を提供する。
【解決手段】半導体レーザ構造10では、n型クラッド層2、n型光ガイド層4、多重量子井戸発光層5、p型光ガイド層6、及びp型クラッド層8を積層して構成された構造であって、n型クラッド層2内におけるn型光ガイド層4と当接する領域、及び、p型クラッド層8内におけるp型光ガイド層6と当接する領域のうち、少なくとも一方の領域の両端部にだけ、n型クラッド層2およびp型クラッド層4よりも絶縁性の高い材質からなる電流狭窄部3,7を設けるようにした。この構成では、駆動電流が無駄なく活性層に供給され、且つ、活性層内において、光が電流狭窄部3,7に遮られずに増幅される。 (もっと読む)


【課題】成膜処理の過程で形成される薄膜の処理方法を提供する。
【解決手段】反応室に配置されたサセプタ8の座ぐり部8aに基板7を載置し、反応室に反応ガスを導入して基板7の上にSiC膜301を形成する(第1の工程)。反応室にエッチングガスを導入し、基板7が取り除かれたサセプタ8を回転させながら、サセプタ8の上方からエッチングガスを流下させて、サセプタ8の座ぐり部8aからその周縁部8bに至る段差部8cに形成された反応ガスに起因するSiC膜301を除去する(第2の工程)。反応室にエッチングガスを導入し、サセプタ8の上に形成された反応ガスに起因するSiC膜301を除去する(第3の工程)。第1の工程と第2の工程を繰り返した後に第3の工程を行う。 (もっと読む)


【課題】セラミック積層基板上に電子部品を搭載し、これらをモールド樹脂で封止してなる電子装置の製造方法において、セラミック積層基板に貫通孔を設けることなく、当該基板とモールド樹脂との密着性を向上させる。
【解決手段】セラミック積層基板20の一面21の外周端部に位置する端面26には凹凸部27が設けられ、この凹凸部27は、端面26に位置するセラミック層2自体に形成された突出部により構成され、個片化されたセラミック積層基板20を形成する分断工程にて形成される。 (もっと読む)


【課題】使用状況が変化しても、高いS/Nを実現できる容量式センサを提供すること。
【解決手段】センサ端子22と、ガード端子20と、前記ガード端子20に接続する導電部13を備えたガード部5と、複数の分割センサ部9を配列して成るセンサ部3と、を備え、前記複数の分割センサ部9は、それぞれ、導電部11を備え、前記分割センサ部9に対し、人体の接触又は接近がある場合、その分割センサ部9の導電部11は前記センサ端子22に接続し、前記接触又は接近がない場合、その分割センサ部9の導電部11は前記ガード端子20に接続することを特徴とする請求項1記載の容量式センサ。 (もっと読む)


【課題】単位時間あたりの切断回数を増加させても耐久寿命の悪化を抑制可能な切断装置を提供する。
【解決手段】回転体駆動用モータ11から出力される回転駆動力によってオス刃14が取り付けられたカッタープレート13を回転させ、さらに、カッタープレート13の回転体側シャフト13bとクランクシャフト21aのクランク軸部21bをリンクレバー22にて連結する。これにより、回転軸と軸受部からなる回転系の機構で、回転しているカッタープレート13全体を切断対象物である扁平チューブCの長手方向に垂直な方向へ周期的に往復変位させることができるので、単位時間あたりの切断回数を増加させても耐久寿命の悪化を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ケース内で回転軸方向に並ぶ複数のドアについて、同軸に配される回転軸の倒れや撓み等による作動不良を防止可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100が有する第1ドア駆動用シャフト25は、第2回転軸部240の内部を貫通して配されるシャフトであり、軸方向の一端側で第1回転軸部の端部232と結合する連結部としての端部251と、軸方向の他端側で第2回転軸部の端部242を囲むように回転可能に支持する支持部253とを、有する。 (もっと読む)


【課題】送風空気を加熱するための熱媒体の温度が低い場合に、乗員の意思を反映して風量を増加できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、乗員の操作によって車室内の目標温度Tsetを設定する目標温度設定手段と、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する制御手段50とを備え、制御手段50は、目標温度Tsetが高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】自車両の安全性を向上できる車載制御装置を提供すること。
【解決手段】対向車のヘッドライトが予め設定された特定状態であることを検出する第1の検出手段11と、先行車、又は歩行者である検出対象物を検出する第2の検出手段9と、前記第1の検出手段11が前記特定状態を検出し、且つ前記第2の検出手段9が前記検出対象物を検出しない場合、報知処理を行う報知手段3と、を備えることを特徴とする車載制御装置1。前記特定状態としては、例えば、(a)ハイビーム、(b)昼間にヘッドライトが点灯している状態、及び(c)夜間にヘッドライトが消灯している状態のうちのいずれか1以上が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】金属炭化物素材をムライトよりなるブランケットで囲んだ状態で、金属炭化物素材をマイクロ波で焼結させて金属炭化物構造体とする金属炭化物構造体の製造方法において、焼結後の金属炭化物構造体の表面加工を容易にする。
【解決手段】金属炭化物よりなる金属炭化物素材11をムライトよりなるブランケット30で囲んだ状態で、金属炭化物素材11をマイクロ波で焼結させて金属炭化物構造体10とする製造方法において、カーボンよりなりマイクロ波を透過する厚さのシート状をなす被覆材20によって、金属炭化物素材11の表面を被覆し、この被覆材20を介して金属炭化物素材11とブランケット30の内面とを接触させた状態で焼結を行った後、金属炭化物構造体10を、被覆材20とともにブランケット30から取り出す。 (もっと読む)


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