説明

株式会社デンソーにより出願された特許

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【課題】コネクタ、電子デバイス及びテストポイントがビアホールを介して配線で接続された配線回路におけるビアホールの断線を確実に診断すること。
【解決手段】基板面に実装されたコネクタ11、電子デバイス12及び電圧印加用のテストポイント13がビアホール16を介して配線で接続されて成る一配線回路が、多数形成された多層配線基板20である。この基板20は、一方の面にテストポイント13が形成され、他方の面に電子デバイス12が実装され、これらテストポイント13及び電子デバイス12がビアホール16を介して配線21,22で接続され、コネクタ11が電子デバイス12と同一面に実装されて当該電子デバイス12に配線22で接続されて成る。 (もっと読む)


【課題】基板上に耐圧が異なる容量素子を共通の工程で形成する際に、基板上に残渣を残さないようにする。
【解決手段】基板10の上に半導体不純物がドープされた第1ポリシリコン層40を形成し、第1ポリシリコン層40の上にCVD法により第1酸化膜41を層状に堆積する(図2(a))。これにより、1回目の酸化で第1酸化膜41を第1ポリシリコン層40の粒界部に入り込ませないようにする。そして、第1酸化膜41を第1ボトム膜24にパターニングした後(図2(b))、第1ポリシリコン層40の上に第2酸化膜42を形成する(図2(c))。2回目の酸化は短時間で終わるので、第1ポリシリコン層40の増速酸化が進行する前に第2酸化膜42の形成が完了する。このため、第1ポリシリコン層40をエッチングする際に第2酸化膜42の一部がマスクとならないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルコイルから発せられた熱を効率的に放熱することができるリアクトル装置を提供すること。
【解決手段】リアクトルコア31は磁性粉末の充填率が異なる第1コア部311と第2コア部312から構成される。また、第1コア部311はリアクトルケース32を構成する端壁部322側に配置され、第2コア部312はリアクトルケース32の端壁部322と180度反対側の反端壁部側に配置される。ここで、第1コア部311の磁性粉末の充填率は第2コア部312の磁性粉末の充填率より小さい。そのため、リアクトルコイル15から発せられた熱は、磁性粉末の充填率が高い第2コア部312が配置されている方向へ伝導する。よって、リアクトルケース32を構成する端壁部322と180度反対側の反端壁部方向に対して、リアクトルコイル15から発せられた熱を積極的に放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】スーパージャンクション構造を構成するためのトレンチの先端での不純物層の結晶欠陥を要因とする耐圧低下やリーク電流増加を抑制する。
【解決手段】スーパージャンクション構造を構成するためのトレンチ2aの長手方向の両先端部をトレンチ13によって除去し、絶縁部材15を配置した構造とする。これにより、トレンチ2a内をp型領域3で埋め込む際にトレンチ2aの長手方向の両先端部に形成される結晶欠陥が除去された状態となる。したがって、この結晶欠陥を通じたリーク電流の発生を抑制することが可能となり、結晶欠陥を要因とする耐圧低下やリーク電流増加を抑制できる半導体装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】必要な沿面距離を確保しつつ、半導体モジュールの小型化、つまり半導体モジュールの横幅(半導体チップが並べられる方向の幅)を縮小することを可能とし、さらに組み付け性を向上させる。
【解決手段】接続部材20を吊リードとしても機能させる。これにより、吊リード32の数を少なくできると共に、各制御端子15a、15bの間において、ヒートシンク16aとヒートシンク16bに接続される吊リードを2つとも備えるような構造にしなくても済む。このため、各制御端子15a、15bから吊リードまでの沿面距離を確保でき、半導体モジュール10の横幅、つまり半導体チップ11a、11bが並べられる方向の幅を縮小させられ、半導体モジュール10の小型化が可能となる。また、接続部材20をリードフレーム30の一部によって構成できるため、特異な手段で固定する必要がなくなり、組付け性を向上させることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の耐圧特性を向上することを課題とする。
【解決手段】半導体装置100は、セルエリア105を取囲む終端エリア107を備えている。セルエリア105には、メイントレンチ113が形成されている。終端エリア107には、セルエリア105を取囲む終端トレンチ161〜163が形成されている。終端トレンチ161は、終端トレンチの最内周側に位置している。ドリフト領域112の表面には、ボディ領域141が積層されている。メイントレンチ113はドリフト領域112に達すると共に、その内部にゲート電極122が形成されている。終端トレンチ161は、ドリフト領域112に達している。終端トレンチ161の側壁および底面は酸化膜171で被覆されている。終端トレンチ161の底面を被覆する酸化膜171の表面は、埋め込み電極124で被覆されている。ゲート電圧が埋め込み電極124に印加されている。 (もっと読む)


【課題】保水チャンバ内に水が浸入し難くすることができ、かつ保水チャンバ内に溜まった水を容易に排水することができる内燃機関用点火コイルを提供すること。
【解決手段】内燃機関用点火コイル1は、筒部2と頭部4とを備えている。頭部4の側面には、シールラバー6を介してプラグホールの内部と外部とを連通する換気通路の一部を形成する柱部44と、柱部44を覆うカバー部5とが設けられている。カバー部5は、柱部44の上方及び周方向を覆う周壁部55と、周壁部55の下方を塞ぐ下壁部51と、周壁部55と下壁部51とによって囲まれて形成される空間である保水チャンバ50と、下壁部51に設けられた連絡穴52とを有している。下壁部51の下方端面は、周壁部55の下方端面よりも上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】ダイオード内蔵IGBTを備えた半導体装置において、ダイオード素子とIGBT素子のゲート信号との干渉を回避してダイオードの順方向損失増加を防止する。
【解決手段】メイン用のダイオード素子22aに流れる電流を電流検出用のダイオードセンス素子22bおよびセンス抵抗30にて検出する。他方、フィードバック回路部40にてセンス抵抗30の両端の電位差Vsがモニタされると共に、当該電位差Vsに基づいてダイオード素子22aに電流が流れているか否かが判定される。そして、ダイオード素子22aに電流が流れていると判定された場合、フィードバック回路部40からIGBT素子21aの駆動を停止させる停止信号がAND回路10に入力され、AND回路10にてIGBT素子21aの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】全ティース3を連結する連結バー6に流れる磁束を低減する、あるいは、連結バー6に磁束が流れない様にすることでトルクリップルを低減する。
【解決手段】全ティース3を環状に連結する連結バー6は、スロット4を半径方向に第1のスロット空間4aと第2のスロット空間4bとに分割し、第1のスロット空間4aと第2のスロット空間4bとが等面積となる位置に設けられている。第1、第2のスロット空間4a、4bには、それぞれ同一断面積のコイル線が収容され、且つ、同じ大きさの電流を同一方向に流すことにより、同一アンペアターンの磁界H1、H2が発生する。この場合、連結バー6では、磁界H1、H2が互いに打ち消し合う方向に作用するため、連結バー6に磁束が流れることはなく磁気飽和が起きないので、回転子の回転時にトルクリップルやコギングトルクの発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ピエゾアクチュエータ駆動装置から発生するノイズを低減する
【解決手段】ピエゾアクチュエータ駆動装置1では、ノイズ伝搬防止スイッチ制御部19は、充放電制御部17が充放電制御を実行しているときにおいて、電流検出部16がピエゾ電流を検出している場合に、ノイズ伝搬防止スイッチ18をオンし、電流検出部16がピエゾ電流を検出していない場合に、ノイズ伝搬防止スイッチ18をオフする。これにより、フライホイール電流がゼロになっている間において、ダイオードDaまたダイオードDbと、充放電用コイル11と、ピエゾアクチュエータ50とで構成される共振回路の電流経路をノイズ伝搬防止スイッチ18で遮断することができ、上記共振回路に起因したノイズの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


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