説明

株式会社ノリタケカンパニーリミテドにより出願された特許

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【課題】適切な砥粒保持力を有する砥粒層構造を実現して、安定した切れ味を維持しつつ、加工品位を高めることが可能なラップホイール用砥粒層構造を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド等からなる砥粒11は、Cu、Ni、Feまたはこれらの金属を含む合金からなる球状のボンド粒14の表面に接合している。隣り合うボンド粒14はそれぞれの接点で結合して気孔15を形成している。ボンド粒14は気孔15に存在する焼結助剤16によって固定されている。焼結助剤16は、Sn、Ag、Pまたはこれらの混合物からなるものであって、ボンド粒14同士の接合や砥粒を保持する機能を有するものである。ボンド粒14の周囲には焼結助剤16との反応層17が形成される。焼結助剤16はこの反応層17に沿って層状に広がり、ボンド粒16同士は焼結助剤16によって結合している。また、砥粒11はこの焼結助剤16によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】プレートガラスに排気孔を設けていた場合に生じていた問題を一挙に解決する。
【解決手段】排気孔10をフロントガラス4−2に設ける。フロントガラス4−2における排気孔10の位置は、この排気孔10を塞ぐ排気孔栓(金属板)11が表示の邪魔とならないように、プレートガラス4−1上のアノード電極3と対面しない位置とする。 (もっと読む)


【課題】 処理される流体に含まれる分子や粒子等が効率よく透過可能な無機多孔質膜を有する無機多孔質体、及びそのような多孔質体を製造する方法の提供。
【解決手段】 無機多孔質体は、多孔質基材表面に略膜厚方向に配向した複数の孔を有する無機多孔質膜を備える。その孔の平均孔径は好ましくは2〜200nmにある。この多孔質体を得る方法は、無機質材料を含むターゲット及び多孔質基材を用意する工程と、1〜200Paの雰囲気圧下にターゲット及び多孔質基材を配置し、周波数が5〜500Hzの範囲内にあるパルスレーザを該ターゲットに照射して該無機質材料の蒸気を発生させ、多孔質基材の表面上に該蒸気を堆積させて多孔質膜を形成する工程と、を含む。多孔質膜形成工程は、基材温度が1000℃以下に設定された略一定の温度条件下において行うことが好ましい。パルスレーザの照射回数は200000回以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】既存の真空排気設備を使用して端部に排気孔を設けた蛍光表示管を製造する。
【解決手段】プレートガラス4−1の長さL1をフロントガラス4−2の長さL2よりもL3だけ長くする(フロントガラス4−2の長さL2をプレートガラス4−1の長さL1よりもL3だけ短くする)。排気孔10は、プレートガラス4−1のフロントガラス4−2との対面領域S1中、スペーサガラス4−3との接着部の近傍に設ける。排気ヘッド300のヘッド面をOリング301を介してプレートガラス4−1に密着させ、排気孔10を排気通路としてプレートガラス4−1とフロントガラス4−2との対面空間4−4内の真空排気を行う。不要となったプレートガラス4−1の非対面領域S3は、排気孔10を排気孔栓11で塞いだ後に、切除する。 (もっと読む)


【課題】 セグメントチップの側面耐摩耗面を形成するための耐摩耗性粒子の分布を改善することにより、良好な切断性能を維持したうえで、セグメントチップの側面の摩耗を効果的に低減させる。
【解決手段】 基板の外周面上にスリット13,14を介してセグメントチップ12を一定間隔で配した回転円盤砥石10セグメントチップ12の側面上に砥粒と略同径の耐摩耗性粒子としてのダイヤモンド砥粒21を、分散表面分布率がセグメントチップ側面の面積の2〜20%の範囲内で規則的に配設することにより、セグメントチップ側面の摩耗を均一にすることができ、冷却水の流れや切粉の流れが偏ることもなく、砥石寿命および切断能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】 路面切断用ブレードへの冷却水供給において、冷却水の供給位置をコントロールして切断面に集中させ、冷却水の跳ね返りや飛び散りをなくして、冷却水の損失を低減するとともに、ブレードの切断効率を向上させる。
【解決手段】 装置本体1のブレードハウジング3に路面切断用のブレード2を回転駆動可能に設けるとともにブレード2への冷却水供給機構を設けた路面切断装置におけるブレードの基板2bの回転軸取付部分に基板2bとともに回転するフランジ6を設け、このフランジ6の基端部に複数個の通水孔6aを放射状に形成し、前記フランジ6の円筒状部分の内部に嵌合する給水口付き蓋材8を回転阻止部材10を介してブレードハウジング3に取り付け、この蓋材の給水口8aから前記フランジ6の複数個の通水孔6aのうち特定の位置の通水孔のみに連通する切欠部7aを蓋材に形成する。 (もっと読む)


【課題】PDPを製造するに際して、隔壁頂部に付着した蛍光体を好適に除去し得る蛍光体層の形成方法を提供する。
【解決手段】蛍光体層20を形成するに際しては、蛍光体ペースト印刷工程において、隔壁14の頂部22から複数種類の蛍光体ペーストが放電空間毎に塗り分けて順次印刷され、続く焼成工程において、その蛍光体ペーストを焼成することにより隔壁14の側面18に複数種類の蛍光体層20が形成され、更に、頂部蛍光体除去工程において、表面30に粘着性を備え且つ隔壁頂部22の形状に倣ってその表面30が変形させられる粘着剤28をその頂部22に押しつけることにより、その頂部22に付着している蛍光体が除去される。 (もっと読む)



【課題】 一対の電極装置が対向配置されたガラス管内の非発光領域を小さくして有効発光領域の長さを拡大させる。
【解決手段】 インナーリード3の所定位置に前記電極装置4A,ガラスビーズ6および水銀供給体7を取り付けて電極組立体8を形成した後、この電極組立体8をガラス管1の開口端から挿入し、排気した後、少なくともアルゴンガスを封入し、ガラス管1の開口端を気密封止した後、水銀供給体7からガラス管1内に水銀を供給し、しかる後にガラス管1のガラスビーズ6と対応する外部から加熱し溶融し、ガラス管1とガラスビーズ6とを封着した後、チップオフすることにより、非発光領域の距離が短縮される。 (もっと読む)


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